2026年1月
1月1日
明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします

1月1日
週末のお楽しみ(備忘録)
OTOWAカップ最終節。嫁さんと初詣がてら小田原に行ってきます。今回は36回の大会開催史上初めて、J SPORTSによる実況・解説付きのLIVE配信が実施されますので、皆さんも是非ご覧ください。
お正月の国立はもう20数年通ってます。こちらも楽しみですね。

1月1日
新春おみくじ(点滅注意)
Div.1全12チームから、好きな日本人選手を2名ずつ選んで、おみくじを作ってみました。クリックすると止まります。今年の運試しにどうぞ。お1人様1回だけですよ(笑)。
◆ 選手+レフリー:25枚
※中身の順番はバラバラです
東芝:佐々木 剛、眞野 泰地
クボタ:紙森 陽太、江良 颯
神戸:山下 裕史、日和佐 篤
パナソニック:佐藤 健次、野口 竜司
静岡:稲場 巧、桑野 詠真
サントリー:小林 賢太、河瀬 諒介
リコー:松橋 周平、池田 悠希
キヤノン:古川 聖人、竹澤 正祥
三菱重工:鶴谷 昌隆、吉田 杏
トヨタ:三木 皓正、高橋 汰地
ホンダ:肥田 晃季、竹中 太一
浦安:須藤 元樹、松本 壮馬
レフリー:近藤 雅喜
◆ おみくじの中身
※誰が吉で誰が大吉とかに他意はありません
大吉☆☆☆☆☆:1枚
吉☆☆☆☆:3枚
中吉☆☆☆:5枚
小吉☆☆:7枚
末吉☆:9枚
気が済むまで遊んでください(笑)。
1月2日
大学選手権準決勝 #1
早稲田 31 - 21 帝京
今季の帝京は最後までセットプレーが仕上がらなかった印象です。今日もラインアウトのミスを連発し、スクラムも安定しませんでした。ペナルティも多かったですね。早稲田の高速展開ラグビーに戻りが遅れオフサイドを量産しました。早稲田SO服部のロングキックも相まってなかなか自陣から抜け出せませんでした。
早稲田のディフェンスは良かったですね。後半は帝京の個の力に押されましたが、前半は反則なしで我慢強く帝京のキャリーを防いだのは見事でした。ドロップゴールやドライビングモールなど、ここに来て攻撃の選択肢も増えて来てますね。服部も昨年の決勝の借りを返せたかもしれません。
今日はどちらかと言うと帝京の自滅の印象が強く、点差以上に早稲田の完勝だったのは、早稲田ファンとしても少し残念でした。しかし帝京キャプテンの大町は良い漢ですね。個人的には理想のキャプテン顔です。事情は分かりませんが、先発出来てたら、試合の展開も変わったかもしれませんね。
ただ、毎年選手が入れ替わり、チーム成熟度をゼロから積み上げなければならない大学ラグビー界において、「勝ったチームを維持する」ことではなく、毎年まったく別のチームで頂点に立ち続け、前人未到の9連覇に続く、4連覇を達成した帝京には敬意を表さざるを得ません。帝京は既に強くなる仕組みが世代を超えて機能しているのでしょうね。だからこそ、今日の準決勝で連覇を続けてきた“構造の帝京”と、世代の力が成熟した“完成形の早稲田”がぶつかった構図は象徴的でした。そして、大学ラグビーが、永遠に王者でいられない競技だからこそ、この瞬間の勝利が強く記憶されるのだと感じました。
少し話は逸れますが、大学選手権の準々決勝くらいから注目度も俄然上がりますの、準々決勝あたりからのTMOの導入を協会は真剣に検討した方が良いかもしれませんね。
決勝は明治との激突ですね。直近で両校が決勝で戦ったのは6年前ですかね。確か新しい国立がお披露目になった試合でしたか。早稲田は齋藤直人キャプテンをはじめ、小林賢太、下川甲嗣、岸岡智樹、中野将伍、長田智希、桑山淳生、河瀬諒介らがいましたね。明治は明治で武井日向キャプテンはじめ、箸本龍雅、飯沼蓮、山沢京平、森勇登、雲山弘貴、児玉樹、松岡賢太らがいました。今考えたら凄いメンツですね(記憶違いでしたらすみません)。
これから昔話と決勝戦を肴に悪友たちと祝杯あげてきます。まずは早稲田ファンの皆さん、おめでとうございました。カンパ~イ!

1月4日
OTOWAカップ 最終節 #1
横河武蔵野Artemi-Stars 19 - 10 日体大
試合開始早々、アルテミが数分間、敵陣ゴール前で攻め続けるも、日体大の低くて速いタックルが何本も突き刺さり続け、最後にはターンオーバー。日体大の気合を感じる。
10分、アルテミSO津久井 萌の芸術的な50:22が炸裂する。視野が広い津久井らしいキックを起点に、再び敵陣ゴール前へと迫る。ラインアウトモールからNo.8 辻 伶奈がグラウンディング。5 - 0 とアルテミが先制。早くもアルテミが強みであるセットプレーを魅せる。
続く日体大のキックオフ、アルテミのリターンを日体大が一発でジャッカル(誰か分からなかった)。タッチキックでアルテミゴール前に迫る。日体大はショートライアウトから一気に押し込みゴール前へ前進。そこから少しずつではあるが確実にゲインし、最後はPR峰 愛美がグラウンディング。SO谷山 三菜子のコンバージョンも決まり 5 - 7 と日体大が逆転に成功。
その後、日体大はPGを追加し 5 - 10 と日体大がリードで前半終了。
47分、日体大のオフサイドからゴール前に攻め込んだアルテミ。強烈な押し込みを何とか堪える日体大。最後はSH津久井がボールを出すと見せかけてチョコンとボールをラインの向こう置いた、上手すぎるプレーでアルテミが 12 - 10 と再逆転。
その後は膠着状態が続く。ただ前半のフィジカルバトルが効いたのか、後半はアルテミが一人一人ゲインを切れるようになった印象。そして徐々にスクラムでも優位に立つ。
73分、敵陣10mくらいからアルテミがスクラムを押しまくり、何度目かのスクラムでのペナルティ獲得。その後、フェーズを重ねて最後はHO谷口 琴美がダイブ。谷口は本当に良くトライを獲る。これで 19 - 10 とアルテミがリードを広げる。
残り3分、まだ日体大にも逆転のチャンスはあったが、アルテミのLO櫻井 綾乃が渾身のジャッカル。これで勝負ありだ。
日体大も下級生が沢山いる中、火の玉ガールの闘将・向來を先頭に、気持ちでは決して負けてなかったように見えた。低く激しいタックルで、何度もアルテミの攻撃の芽を摘んでいた。ただ前半の疲れも出たのか、後半、力負けした印象だ。前半、僅か3つだったペナルティも、後半は6つに増えてしまった。それでも試合を通じて、よく戦った。来年以降も楽しみは続く。
アルテミは、強みであるスクラム、ラインアウト、(ラインアウト)モールのセットプレーに更に磨きをかけてきた印象だ。タックルもみんな良かった。前半は、6つのペナルティでなかなかリズムを作れなかったが、後半のペナルティは僅か2つ。見事に修正してきた。SH津久井のインプレーキックも非常に効果的だった。これで全国優勝した2022年以来、4年ぶりの全国大会進出。名門復活なるか。

1月4日
OTOWAカップ 最終節 #2
東京山九フェニックス 14 - 19 YOKOHAMA TKM
現在、全国大会3連覇中のフェニックスと、先週、日体大に不覚を取ったTKM。TKM推しの自分としては少し不安があった。
10分、TKMのペナルティから、フェニックスがTKMゴール前に迫る。フェニックスがゴリゴリFWDで攻め立てる。フェーズは10を重ねただろうか、最後は(多分)PR藤 殊華がボールの下に体をねじ込みパイルアップ。TKMがピンチを凌ぐ。TKMのFWD陣が速く低く突き刺さり続けたこのシーンを観て、何となく今日はイケると感じた。
その後、TKMはSH高橋 沙羅の速い球出しとSO山本 実のパスワークを中心に、決定的なWTBが待ち受ける両サイドに、なるべく早く展開するプランを徹底しながらアタックを続けるものの、得点には至らない。TKMのバックスラインが少し深過ぎたためか、その間に、フェニックスのディフェンスが前に詰めていた。
その後、フェニックスも攻め立てるが、何度かTKMがカウンターラックを決める。その中心は、泥臭い仕事ぶりには定評のあるLO松永 美穂だった。
両チーム無得点のまま前半終了間際、TKMは敵陣22m付近からのラインアウト。松永をモールの核にしながらグイグイ押し込む。フェニックスはたまらずコラプシング。キックでさらに深く入り込み、再びラインアウトモール。今度はBACKSもモールに参加し、最後はHO根塚 智華(根塚 聖冴・洸雅の妹)がグラウンディング。0 - 5 と均衡を破る。
49分、フェニックスが自陣10mでペナルティ獲得する。フェニックスは、ここでスクラムを選択。恐らく準備していたスペシャルサインプレーがあったのだろう。しかしサインプレーが炸裂する前に、痛恨のノッコン。試合は得てしてこういうミスで流れが変わる。続く、TKMボールスクラムを猛プッシュ。SH高橋が相手SHのサイドを突いて40mを走りきる。これで 0 - 12。TKMがリードを広げる。高橋、スピードもあるし視野も広いし気も強そうだ。サクラフィフティーンに呼ばれてほしい。
しかし、続くフェニックスボールのキックオフをフェニックスのWTB奥野 わか花がキャッチ。そのままフェーズを重ね攻め続ける。その間、TKMもペナルティを重ね、ゴール前まで迫られる。ゴール前の攻防が15フェーズくらい続いただろうか。ラストは大外のWTB奥野にボールが渡りグラウンディング。フェニックスが 7 - 12 と迫る。
60分、TKMの中途半端なキックからフェニックスがアタックを続ける。その後もTKMがペナルティ。TKMゴール前の、フェニックスボールラインアウト。フェニックスFWDがトライラインに迫るも、TKMの(多分)PR吉田 菜美とLO松永が体をねじ込んで、前半に続きパイルアップ。この時、試合の流れは完全にフェニックスだった。それを守り切ったこのプレー。個人的にはこれが今日のハイライトだった。
69分、敵陣22m付近のTKMラインアウト。再びBACKS陣のモール参加。フェニックスは堪らずモールコラプシング。TKM、モールを鍛えてきてる。さらに敵陣深く入り、TKMラインアウト。モールを押し込み、FWDがトライラインに迫る。フェニックスも必死に応戦する、が一瞬のスキを突いて、キャプテンFL永岡 萌が電光石火のダイブ。これで 7 - 19。
残り10分くらい。まだまだ試合は予断を許さない。
74分、交代してすぐのTKM人羅 美帆(人羅 奎太郎の妹)が快心のジャッカルを決める。
それでもフェニックスはラストワンプレー、PR髙木 恵が意地の1本を返すが、ここでフルタイム。
フェニックスも何度かチャンスはあったが、攻撃時に目立ったノッコンが悔やまれる。エースFB松村 美咲になかなかボールを回せなかったのも残念だった。
勝利の瞬間、LO松永が泣いてる姿を観て自分の涙腺も崩壊した。何故か横で観ていた嫁さんも泣いていた。あとで聞いたら「私が観た女子の試合で一番感動した」と言っていた。
TKMは先週の日体大の敗戦から、よく立て直した。とにかくディフェンスだった。インゴールでの2度のパイルアップ。フェニックスが得意とするアンストラクチャーすら作らせない、圧倒的に速いディフェンスセット。寝転んでる選手が見当たらなかった。攻撃陣ではFB内海 春菜子が効いていた。セブンズのスケジュールは把握してないが、全国大会にも出てほしい。
スクラムも良かった。見間違いかもしれないが、試合後、サントリーの青木 佑輔さんの顔があったように見えた。スポットでスクラムを教えたのか不明だが、早稲田の宿命のライバルだった北川 俊澄さんと並んでたシーンにはグッときた。
自分は少し前までTKMのことは殆ど知らなかった。ただ自分がTwitterを始めた頃からフォローしてくれていた藤選手が何年振りかにピッチに立ったのがきっかけだった。
570 不撓不屈 - 藤 殊華
そして、ひょんなことから北川さんからもDMを頂いた。TKMの試合を観るうちにどんどん好きな選手が増えていった。LO松永 美穂、SO山本 実、WTB角川 穂乃花。今大会あまり出番はなかったHO小島 晴菜。みんな自分のことをフォローしてくれているし、事あるごとにリアクションしてくれる。自分は義理人情を優先して生きてるので、自然とTKMが最推しチームとなった。そしてもっともっと好きな選手が増えていった。今では全員の名前をソラで言えるまでになった。
推しチームがOTOWAカップ(関東大会)首位で全国大会に出場する。こんな嬉しいことがあるだろうか。昨日から嫁さんと小田原入りして報徳二宮神社にTKM必勝を祈願した。小田原城も綺麗だった。美味しいものも食べた。
TKMの皆さん、おめでとう。そしてありがとう。
お陰様で最高のお正月になりました。
日本一になれると信じてます。

1月7日
OTOWAカップ トライランキング
全7チームが各6試合を戦い、OTOWAカップ(関東女子ラグビーフットボール大会)が終了しました。トライランキングをまとめてみましたので、ご参考まで。
やはり大会を首位で通過したYOKOHAMA TKMが目立ちますね。TKMに限らず、沢山の選手たちが代表に呼ばれるよう祈ってます。勿論、トライ数が全てではありませんので、活躍した選手たちが沢山代表に呼ばれると良いですね。

1月8日
映画「旅と日々」
今日は午前中、お客様と4時間の打ち合わせ。あまりに疲弊したので、午後は急遽半休。リフレッシュの為、銀座で1人で映画鑑賞。感想を書きましたので、誰かの何かの参考になれば。
本作は、物語を語る映画というよりも、時間の手触りを定着させる映画である。そこには明確な起承転結も、観客を導く感情の起伏も用意されていない。あるのは、移動と滞在、沈黙と微かな交感、そして反復される「日々」の質感だけだ。本作は、旅という非日常を用いながら、むしろ日常の持つ鈍い重さと、その内部に潜む微細な変化を凝視する。
原作はつげ義春の短編群だが、三宅監督はそれを忠実に再現することには関心を示さない。重要なのは物語の再話ではなく、つげ作品に通底する「所在なさ」や「生活の底冷え」を、現代の空気の中でどう鳴らすかという点にある。脚本家の李(シム・ウンギョン)は創作の停滞に行き詰まり、半ば他者の言葉に押し出される形で旅に出る。そこに能動的な決意はない。だがこの消極性こそが、本作の倫理を規定している。
雪深い山奥の宿で出会うべん造(堤真一)は、過剰な説明も感情の表出も拒む存在だ。彼は導き手でも救済者でもない。ただそこに居続けるだけの人物であり、その鈍重な存在感が、李の時間の流れをわずかに変質させていく。二人のあいだに交わされる会話は少なく、関係性は最後まで輪郭を持たない。しかし、共有される沈黙や生活のリズムが、言葉以上の密度を帯びて画面に刻まれていく。
前半に挿入される、海辺を舞台にした映画内映画のパートは、物語的には周縁的でありながら、本作の美学を端的に示している。偶然出会い、やがて離れていく男女の時間は、出来事としては取るに足らない。しかし、その「何も起こらなさ」が、人生の多くの瞬間がそうであるように、後から振り返ることで初めて意味を帯びることを示唆する。旅とは、特別な経験の集積ではなく、日常と地続きの時間のずれに過ぎないという認識が、ここで明確になる。
三宅監督の演出は一貫して節度を保っている。自然光、環境音、カメラの距離感はいずれも観客の感情を操作しない。俳優の演技もまた、感情を「表現」するのではなく、そこに「在る」ことを選択する。結果として本作は、ドラマを消費する映画ではなく、観る側の感受性を試す映画となっている。
結末においても、明確な解決やカタルシスは提示されない。ただ、李が再び書くという行為へと戻っていく、その小さな身振りだけが残される。創作も人生も、劇的に変わることは稀だ。それでも、人は日々を重ね、どこかで微かに方向を変える。本作は、そのほとんど見えない変化を、誠実に、そして頑ななまでに静かに映し出す。
この映画は観客に寄り添うことを拒む。その代わり、同じ時間の中に立つことを求めてくる。喧噪から距離を取り、呼吸を整えなければ見えてこないものがある--本作は、そうした映画体験の原点を、あらためて思い出させる作品である。観て良かったです。

1月8日
週末のお楽しみ(備忘録)

1月10日
リーグワン2025-26 Div.2 #3
近鉄 47 - 34 日野
丸山凛太郎の10番見たさに急遽行った花園ですが、お天気も良く、最高の観戦日和でした。
肝心の丸山は、いきなりの軽々ハイボールキャッチからのバックフリップパスや、ハイボールを弾くも桜木花道ばりの「自らとーる」があったり、インターセプトもあったりしましたが、個人的な期待が大きすぎたのか、特筆すべきプレーはさほどありませんでした。
丸山は50分過ぎに交代してしまい、その後はリボックが10番に入りました。やはりリボックは、ボールを持ってない時の動きが丸山より良いですね。毎回凄い速さでアタックの起点になる場所に走り込んで、アタックを組み立てていました。リボックが10番になってから、近鉄は3連続トライ獲りましたからね。今のところ、リボック10番・丸山15番の方が良いかもしれません。首脳陣は、雲山含め、この3人の組み合わせを色々試してる段階なのかもしれませんね。
チームとしては、課題が山積みの試合でしたね。ラインアウト壊滅。モール押されまくり。ペナルティ多すぎ。遅いラックへのサポート故の被ターンオーバー数回...これだけ書くと、どう見ても負けチームの感想ですが、それに何倍も輪をかけて、日野のディフェンスが酷すぎましたので、何とか勝利を掴んだという感じですかね。
試合自体はグダグダでしたが、個人的には念願だった10番丸山のプレーが生で観れたましたし、昨日も今日も大阪の美味しいお酒とご飯を堪能出来たので満足です。次に花園にお邪魔する時はプレーで満足させて欲しいです。

1月10日
【今日の見間違い(笑)】
上:アイルランドのジェームズ・ロウ
下:近鉄のピーター・ウマガ=ジェンセン

1月10日
【レッドカードより迷惑で愚かなもの】
・一発レッドカード⇒20分不在
・イエローカード累積2枚⇒計30分不在
もう2度と顔も観たくもないよ、サム・ケイン!!!
・2023年W杯決勝でやらかしてる
・日本に来てから貴重なカテゴリC枠を何年も浪費し続けている
・今季からキャプテン
・下川を控えに回してまで、この試合に託した首脳陣の期待
コイツは、普通の人より色んなものが乗っかってるから、絶対に許すことが出来ない!!!

1月11日
・大物外国人の契約金を捻出するためだけの2023年5月の主力選手たちの大量退団
須藤元樹/祝原涼介/中村駿太/田村煕/テビタ・リー/サム・ケレビ他
・2024年クロスボーダーラグビーでのダサい主力温存
・日本協会会長と日本代表チームディレクターと日本代表HCの伏魔殿
・意図の見えない補強と結果の出ない若手育成
・昨日で大嫌いな選手が3人目
オレって、なんでサントリーを応援してんだろう?
サントリーを応援し始めて20年。
そろそろ潮時だな...
1月11日
大学選手権決勝
明治 22 - 10 早稲田
序盤は、両チームともリスクを取らずエリアの取り合い。両SOのキックの飛距離が優れている。ハイボール処理は明治優勢か。
8分、明治のオフフィートから早稲田PGで 0 - 3。
16分、ピッチ中央付近の早稲田ボールスクラムで早稲田がペナルティ。明治が早稲田ゴール前まで迫る。明治がラインアウトモールを押す中で早稲田がオフサイド。アドバンテージをもらいながら明治がフェーズを重ねる。SO伊東とCTB平がディフェンスをひきつけ、最後はPR田代がPR史上最も美しい?一回転トライを炸裂させ 明治が 5 - 3 と逆転。
27分、早稲田FB矢崎がレイトチャージでイエロー。
28分、明治のアタック。後ろが1人少ないと判断したSH柴田が絶妙のキック。早稲田SO服部が慌てて戻る中で足を滑らせ落球。明治CTB東が拾ってトライ。普通の選手なら、あそこは迷わずに振り向きざまにタッチに出すだろう。スキルと自信があるが故の服部のポカ...と思ったら明治ノッコンの判定。ただ早稲田ピンチは続く。明治5mスクラムで再び早稲田のペナルティ。続く明治のラインアウトからのアタック。途中SHのパスが乱れた、と思った次の瞬間、SO伊藤がわずかなスペースを切り裂きグラウンディング。以前、藤島 大さんは言っていた。「攻撃中のパスミスは、得てしてチャンスになるんですよ。なぜなら、一瞬、ディフェンスの足が止まってしまうから」これで 14 - 3 と明治リード。
その後、早稲田の攻める時間帯が続くが、明治の分厚いディフェンスの前にゲインが切れず。そのまま前半終了。
47分、ピッチ中央付近の早稲田ラインアウトが乱れる。明治WTB阿部がゲインし、右へ展開。FWD(誰かは不明)が早稲田ディフェンスを引き付け、CTB東にパス。東がさらに大きくゲイン。早稲田トライラインに迫る。サポートしていたSH柴田に繋ぎ、最後は(多分)SO伊藤が左サイドのFL大川に見事なラストパス。これで 19 - 3。
52分、明治の(多分)SO伊藤が再び早稲田ディフェンスを切り裂いてビッグゲイン。早稲田トライライン前でのノッコンを誘う。その後、早稲田がピンチを脱したかに見えたが、途中のスクラムでまたまた早稲田がペナルティ。明治がPGをが沈め、これで 22 - 3。(さっきから多分、多分ですみません。10番と12番が似てるので...)
もう後がない早稲田。キックを封じ、ランに切り替えるも、明治が強烈なタックルでFB矢崎のノッコンを誘う。抜け出したSO服部もノットリリースに仕留める。その後、明治が優勢に試合を進める中で、68分、スクラムでこの試合初めて?の明治のペナルティ。早稲田が敵陣深く入るも再びSO服部がノットリリース。
残り10分、自陣深くでの早稲田ボールスクラム。SO服部がスワーブを切りながらFB矢崎へ。FB矢崎が大きくゲインして右サイドの23番鈴木にパス。鈴木が明治の3人を振り切り、倒れながらの21番渡邊へラストパス。これで 22 - 10。
その後、早稲田がFWD、BACKSが一体となり攻め続け、何度もトライラインに迫るも、明治の最後まで崩れないディフェンスの前にフルタイム。
早稲田は決勝を意識し過ぎて、エリアマネジメント優先の「余所行きのラグビー」をし過ぎたのではないだろうか。恐らくそれは、フィットネスや控えメンバーなどを考慮した上での監督の戦術かもしれない。もしそうなら、それが選手たちが本当にやりたかったラグビーなのだろうか。個人的には、ラスト10分で見せたような、ガンガン展開して走り勝つようなラグビーを80分見せて欲しかった。
明治は、まるで南アフリカのようだった。
明治は、接点で倒れない、タックルで相手を後退させる、ブレイクダウンで身体を当てて奪うといった 「フィジカルで勝つ」ことを戦術の土台にしている。つまり南ア同様、ラグビーの一番原始的な場所を最優先している。
そしてFWDが主役であることも南アに似ている。スクラムで圧倒し、ラインアウトで主導権を握り、モールで殺し、近場で削る。FWDが試合の流れを決め、BACKSは仕上げ役という構造を持っているように見える。
また、南ア同様、キックとテリトリーを「攻撃」として使っているようにも見える。南アの最大の特徴は、キックが逃げではなく「武器」であること。相手陣に蹴る、空中戦を仕掛ける、ラインアウトで殴る、これを一連の攻撃として組み立てている。明治も、無理に展開しない、深い位置からは蹴って陣地を取る、セットプレーで殴り直す、というラグビーをしている。これは「走って壊す」チームではなく、「陣地と接点で首を絞める」ラグビーであり、これも南アのラグビーそのものだ。
さらに個人技より「組織的な暴力」の部分も似ている。南アの強さはスターではなく、15人が同じ強度でぶつかること。明治も、突出したスターに頼らない、誰が出ても同じ圧力が来る、ローテーションしても強度が落ちない、というチーム作りをしているように見える。
明治が南アを意識してるかは不明だし、そもそもそれらは昔からの明治の特徴でもある。ただ、自分たちらしい、明治らしいラグビースタイルを1年間かけて追及し、シーズン後半に結果を伴ってそれを確立し、その自分たちのラグビーを決勝でもやり続けたこと、それが早稲田との違いであり、優勝できた要因ではないかと感じた。
自分は早稲田ファンで、6年ぶりの荒ぶるを期待してましたが、今日の明治には脱帽です。
明治の選手、スタッフ、関係者、ファンの皆さん、おめでとうございました。

1月12日
いつもいつも
トヨタのハーフタイム中には
一体何が起きてるのだろうか?

1月12日
リーグワン2025-26 Div.1
第4節終了時観客数一覧
土曜はどこも沢山入りました。
早明戦に負けるな~!

リーグワン2025-26 Div.2
第3節終了時観客数一覧
花園、楽しかったです。

リーグワン2025-26 Div.3
第3節終了時観客数一覧
マツダが人気も実力もDiv.3を牽引しています。

1月14日
どうした、トゥールーザン!?
欧州チャンピオンズカップ・プール第3節。トゥールーザンは、イトジェ率いるサラセンズに 20 - 14 と敗れ、前節のウォリアーズ戦に続く2連敗。優勝候補筆頭のトゥールーザンが、まさかのプール4位に沈んでいる。
前節の敗戦を受け、トゥールーザンは万全の態勢で臨んだ。直前のTOP14のペルミニャン戦は殆どの主力を休ませ、この試合の為に2日前にはロンドン入りしていた。ロンドンの雨や濡れたピッチが敗因の声もあるが、悪天候には慣れているスコットランド代表のブレア・キングホーンが10番に入っていたから、そんな言い訳も通用しないだろう。
個人的に気になるのが、デュポンの動きだ。復帰直後は怪我前と遜色ない動きをしていたように見えたが、どうやら本調子ではなさそうだ。2月からシックス・ネーションズが始まるので、それに間に合わせるために、少し復帰を急ぎ過ぎたのだろうか。心配だ。
あとは、昨年末にチームを離脱したピタ・アーキの不在も思ったより大きそうだ。代役のポール・コステスも良い選手なのだが、その穴は埋めきれていない。
いずれにしろ、プール戦も残り1試合。もう勝利以外の道は残されていない。

1月15日
週末のお楽しみ(備忘録)
土曜日に固まり過ぎ(笑)

1月17日
全国女子選手権 準決勝 #1
YOKOHAMA TKM 64 - 19 日本経済大
TKMが日本経済大を攻守に圧倒しました。
・スクラムとモールを牽引し、ゲインもキレる1番吉田菜美、2番根塚智華、3番藤殊華のフロントロー
・ラインアウトを制し、誰よりも速く低くラックやモールに突き刺さり、率先して泥臭い仕事を全うした谷山美典、松永美穂の両LO
・攻守でチームを引っ張った、存在感抜群のFL永岡萌キャプテン
・ワークレート抜群のFL用貝涼乃とペネトレーターNo.8永井彩乃
・素早い球出しで攻撃のリズムを作り続けたSH高橋沙羅
・長くて正確なパスと的確なエリアマネジメントそして決定的なキックパスを何本も決めた、まさしく司令塔のSO山本実
・個人技でトライまで獲りきった11番アカニシ・ソコイワサ
・何度もラインブレイクした12番徳永結羽
・アタックのハブとして機能した13番ナンキヴェル・デイナ
・後半、流れの悪い時間帯でビッグタックルやジャッカルを炸裂させ、トライも決めた14番堀川侑愛
・トライは獲るは、難しいコンバージョンを何度も決め、アタックを牽引した15番ヨレイン・イェンゴ
TKMはラン、パス、キック、タックル、ラック、スクラム、ラインアウト、モールなど、試合開始からあらゆる局面で圧倒的な実力を見せつけ、前半だけで 47 - 5 と試合を決めました。
ただ後半は、攻め疲れからか、キャプテンが交代した影響か、日本経済大の開き直りかは不明ですが、オフフィートやノットロールアウェイなどの反則を繰り返し、自陣での戦いを強いられました。それでも先に挙げた14番堀川のタックルや17番小島晴菜のパイルアップなどで、日本経済大の反撃を2トライに抑えました。
TKMの後半の戦い方に個人的には少し不満は残りますが、前半だけで大きく点差が開いてしまうと、こういうゲーム展開になるのは結構あるあるですね。逆に、あまりにもスンナリ勝って決勝に行くよりも、勝って反省できるのは、TKMにとってはある意味良かったかもしれません。
決勝はPEARLSを破ったアルテミとの再戦ですね。どちらも関東勢ですので、これでどちらが勝ってもこれで5年連続関東勢のチームの全国優勝となります。全国大会に進んできた今日の日本経済大も、関西大会ではPEARLSに 59 - 6 で完敗していて、実質「PEARLSの1強」の関西大会です。個人的に関西大会開催の意義には色々思うところがありますが、それはまた別に機会に。
公式記録を見ると、今日の試合は4,242人の大観衆でした。普段、男子の試合しか観ない人達も沢山残ってくれたのではないでしょうか。その人達にも、女子ラグビーやYOKOHAMA TKMの魅力が伝わり、決勝にもっと沢山のお客さんが入ることを願って止みません。
TKM、あと1つ!!!
試合後、関東学院大学時代「天才SO」の名を欲しいままにしていた、日本経済大監督の淵上宗志さんと、同じく関東学院大学時代「大学No.1ロック」の名を欲しいままにしていた、TKMの総監督補佐の北川俊澄さんの2ショットには、少し涙腺が緩んでしまいました。


1月17日
リーグワン2025-26 Div.1 #5
キヤノン 21 - 50 パナソニック
キヤノンが開幕5連敗。
キヤノンは、ペナルティを貰ってタッチに出さずに直ぐにリスタートするのが目立つ。恐らく戦術なのだろうが、いかがなものだろうか。少し前までは、ラインアウトモールがキヤノンの得点源になっていたはずだが、現在はラインアウトに自信がないからだろうか。今日も半分近くラインアウトを失敗した。アタックを売りにしてるチームのラインアウトが壊滅しては、リズムに乗れるはずもない。
そもそもアタックも、ラックのボールをSHが拾ってパス、SOもランに行くわけでもなくただパスする単調なもの。なんとかフェーズを重ねても、ポイントを作るのか、パスをするのかの判断も良くないのか、ハンドリングエラー。抜けてもサポートが悪くノットリリース。大外までの展開まで時間もかかるので、WTBは窮屈なランばかり。オフロードパスも恐らく一番少ないチームなのではないだろうか。
キヤノンは、良くも悪くも田村のチームだと思う。田村のような、所謂ファンタジスタタイプは、ハマれば見事で強烈な印象を残す。しかし先週の浦安戦でのケレビのインターセプトと言い、今日も後ろ向きの態勢からのイチかバチかな雑なパスがあった。個人的に今のキヤノンに必要なのは、ディフェンスに身体を張れて、自分でランも出来るタイプの、所謂オーソドックスなタイプなSOなのではないかと思う。それが武藤なのか森なのかは分からないが...少なくとも縦突破が少ないSOは、誰にボールが渡るか予測しやすいので、相手チームにとっては守りやすいだろう。
そして今の得点が少ないキヤノンにおいて、田村の守備力や位置取りの悪さはかなり致命的だ。最初のコーネルセンのトライも田村が狙われ、ダメ押しのデアレンデのトライも田村の不要な飛び出しが原因だ。おまけにトリッピングでのシンビン。トリッピングとは相手選手を脚を使って引っ掛けて転ばせる、フェアプレー精神に反する相当危険で悪質な反則行為だ。勿論、流れの中の不可抗力と見ることもできるが、穿った見方をすれば、普通の選手なら脚を出すより先にタックルに行く。
1勝すれば何かが変わるかもしれない。
ただその1勝が果てしなく遠い。

1月18日
リーグワン2025-26 Div.1
第5節終了時観客数一覧
ホストゲームを3試合行ったチームは、まだ6チームですが、キヤノンがトップです。熱いファンの想いが報われますように。

1月18日
リーグワン2025-26 Div.1
勝手に振り返り
次節から交流戦が始まりますので、ここまでの戦いぶりからグループ分けして振り返ってみました。
まず、クボタとパナが頭1つ抜けてますね。
クボタはルディケさんの理想に近づいてると思います。FWD、BACKS、控えと穴が無くなりました、総合力ではリーグNo.1だと思います。
パナは、監督やコーチが替わっても、デヤハーやライリーがいなくても、堅守速攻、各人が役割を高いレベルで理解し全うするという、パナのラグビーがきちんと継承されていることが分かります。失点の少なさはお見事ですね。
第2グループは、神戸と東芝ですかね。
神戸は、試合によって好不調の波がありますが、実力は間違いないですよね。圧倒的パフォーマンスを誇るカテゴリCトリオをはじめ、ベテラン・若手とバランスが良いですね。攻撃で乗ると、手が付けられなくなりますね。
東芝は苦しみながらも大分チームがまとまってきた印象です。原田、ディアンズ、リーチ、ナイカブラらがいない中、酒木、ストーバーグ、クラーク、トンプソンらが十分穴を埋め始めてますね。
次のグループは4チームでしょうか。
浦安が完全に生まれ変わりましたね。今の浦安の強さは本物だと思います。
静岡はもっと上位にくると思います。
最後の4チームはいまのところ厳しそうですね。ただ、まだまだ先は長いので、ホンダ、キヤノンは早く初勝利を掴んで欲しいです。

1月20日
欧州チャンピオンズカップ プール戦 #4
トゥールーザン 77 - 7 セール
前節、サラセンズに敗れた後、トゥールーザンのユーゴ・モラHCは言った。
「我々は、少し『平凡な』チームになってしまった。この大会を上位で勝ち抜くには、平凡では通用しない。あまりにも簡単に崩れすぎている。いまの我々のラグビーからは、インスピレーションも感じられなければ、相手を恐れさせるような覇気も感じられない。」
この試合、トゥールーザンは11トライを重ね、FBトマ・ラモスはコンバージョン11本全てを沈め、70点差でセールを叩きのめした。このセールの敗戦は、クラブ史上最大敗北だった2000年のワスプス戦(58 - 8)を大きく上回るものとなった。
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トゥールーザンは、前節からPRシリル・バイユ、FLレオ・バノス、CTBカルヴァン・グルグを先発に入れたくらいで、さほど大きなメンバー変更は無かった。それなのに、前節とは別のチームのような動きを見せた。しかもセールは、前節トゥールーザンが敗れたサラセンズよりプール戦では上位に位置してるチームだったにもかかわらずだ。
トゥールーザンを王者たらしめているものは、メンバー個々人の強さ、組織としての一体感は勿論、メンタルの強さ、冷静さ、セルフコントロールだ。それが今季は、脆さを露呈し、パニックに陥り、敗戦を繰り返した。しかし、この試合は違った。かつての強くて圧倒的なトゥールーザンが戻ってきた。全員の目の色が変わっていたように見えた。80分間、あらゆる局面でセールを圧倒した。
個人的につくづく感じたのは、メンタルの部分だ。これくらいの高レベルのチームでも、集中力の欠如、慢心、油断、、、ふとしたメンタルの波がチームを襲ってしまう恐ろしさがあるのだ。この1週間、モラHCがどういう指示やメンタルケアをしたかは分からない。メンバー同士でどういう話し合いをしたのかも分からない。ただトゥールーザンはプレーで示してくれた。
俺たちは『平凡』なんかじゃない、と。
◆ Stade Toulousain v Sale Sharks

1月22日
ホンダヒート・グリーンスタジアム
今週いよいよホンダが宇都宮で試合しますね。ホンダのファンは熱いから、鈴鹿の方からも集まるでしょうね。地元の人も含めて沢山入ると良いですね。
3月のキヤノン戦には行ってみたいなぁ。
餃子好きな嫁さんと計画しよっと!

1月22日
両翼不在も層の厚さを実感する。
ここ2試合、後半失速しただけに試合運びに注目。
東芝も状態を上げているので、クボタの真価が問われる。
勝てば間違いなく勢いが加速する。
自分にとってのオレンジアーミーデビュー戦。
頑張って現地で応援するぞ!

1月22日
欧州チャンピオンズカップ:16強、出揃う
プール戦4試合が終了し、Round of 16 に進出するチームが決まりました。勝ち点と得失点差で以下の順位となりました。
1. ボルドー(フランス)
2. ウォリアーズ(スコットランド)
3. レンスター(アイルランド)
4. バース(イングランド)
5. ノーサンプトン(イングランド)
6. ハーレクインズ(イングランド)
7. トゥーロン(フランス)
8. トゥールーザン(フランス)
9. ブリストル(イングランド)
10. ストーマーズ(南アフリカ)
11. セール(イングランド)
12. カストル(フランス)
13. サラセンズ(イングランド)
14. エディンバラ(スコットランド)
15. ブルズ(南アフリカ)
16. レスター(イングランド)
この順位のアドバンテージを考慮し、今後の対戦は画像のようになります。Round of 16 は、シックスネーションズ終了後の4月から開催されます。
各国代表クラスのメンバーの真剣勝負を観れる機会はなかなかありませんので、色んな方に観てもらって話題を共有したいのですが、WOWOW様でも残念ながら今のところ放送予定はありません。
ちなみに自分は FLORUGBY というアメリカのサブスクを契約して視聴しています。その他、どんな国のどんなサービスで観れるかの詳細は以下をご参照ください。
◆ Where To Watch The Investec Champions Cup

1月23日
週末のお楽しみ(備忘録)

1月23日
映画「万事快調 オール・グリーンズ」
今日は午後から横須賀でお客様と打ち合わせ。早く終わったので、嫁さんを呼び出す。夜ご飯まで時間があったので映画鑑賞。感想を少し書きましたので、誰かの何かの参考になれば。
物語は、ラッパーを夢見ながらも、学校にも家にも居場所を見いだせずにいる朴秀美。陸上部のエースで社交的、スクールカースト上位に属しながらも家庭に問題を抱える映画好きの矢口美流紅。大好きな漫画を自己形成の拠り所としている、斜に構えた毒舌キャラ・岩隈真子。未来の見えない田舎町で、欝々とした日々を送る3人の高校生は、自分たちの夢をかなえ、この町を抜け出すためには一獲千金を狙うしかないと考え、同好会「オール・グリーンズ」を結成。ある禁断の課外活動を始めるが……。というもの。
本作は、軽やかな青春映画の外形を借りつつ、その内部に地方社会の停滞と、そこに取り残された若者たちの無言の鬱屈を沈殿させた作品である。物語の舞台となる地方都市は、衰退や貧困といった分かりやすい記号によってではなく、「何も起こらない」という事実によって閉塞を語る。その空白の時間こそが、本作における最大の圧力となり、登場人物たちの行動を静かに、しかし確実に規定していく。
主人公・朴秀美(南沙良)が吐き出すラップは、自己表現という語では捉えきれない。そこには怒りや諦念、そして自己否定が混濁した、未整理の言語がある。それは聴かれるための音楽ではなく、生き延びるために発せられる声であり、社会に対する宣言というよりも、むしろ世界との衝突音に近い。矢口美流紅(出口夏希)は社交性という仮面をまとい、家庭という私的領域に沈殿する歪みを外部から切り離している存在である。一方、岩隈真子(吉田美月喜)は漫画という虚構に身を寄せながら、現実と完全に断絶することもできず、その境界線に留まり続ける。性格も衝動の向きも異なる三人が「オール・グリーンズ」という名のもとに集うのは、連帯への希求というより、孤立の共有に近い。
児山隆監督の演出は、ポップなリズムと軽妙な編集を用いながらも、人物を安易な記号へと還元しない抑制を貫いている。画面に満ちるユーモアや躍動感は、決して救済として機能しない。それらはむしろ、逃走の不可能性を際立たせるための仮初めの光として配置されている。とりわけ秀美のラップシーンにおいて顕著なのは、カタルシスの意図的な不在だ。言葉は解放されることなく、むしろ身体に食い込み、観る者に不快さにも似た感覚を残す。
本作が優れているのは、若者たちの逸脱行為を物語的な「挑戦」へと昇華させない点にある。そこには成功の約束も、倫理的な裁断も用意されていない。描かれるのは、選択肢が乏しい状況に追い詰められた末の行動であり、それがもたらす結果の重さだ。彼女たちの選択は肯定も否定もされることなく、ただ不可逆的な事実として積み重ねられていく。
本作は、青春を称揚する映画ではない。同時に、絶望を装置として消費する作品でもない。終盤に残されるのは、解決ではなく痕跡であり、前進でも後退でもない、かすかな位置の変化である。本作は、「今」を生きる若者たちの輪郭を、感傷を排した視線によって刻印した、沈黙の強度を備えた青春映画の傑作である。

1月24日
リーグワン2025-26 Div.1 #6
東芝 24 - 20 クボタ
5分、10フェーズくらいを重ねた東芝の攻撃を堪えたクボタ。フェーズを重ねてもオレンジの壁は崩れない。
9分、SOフォーリーのPGでクボタが先制 0 - 3。
10分、東芝が敵陣でペナルティを獲得しタッチへ。クボタは続くラインアウトをLOボタがスティールし、ピンチを脱する。
13分、再び東芝がゴール前まで迫るも、FLオフィナがインゴールノッコン。
18分、東芝が再び敵陣でペナルティを獲得するも、いつも通りタッチへ。FL佐々木を中心に見事なラインアウトモールがが炸裂し、最後はLOストーバーグがグラウンディング。東芝が絶対にPGを狙わない理由がこれだ。5 - 3 と東芝が逆転。。
22分、東芝がペナルティ獲得から敵陣深くへタッチ。ただ痛恨のノットストレート。クボタの反則が目立つ。
35分、クボタのLOボタが高いタックルでイエロー。敵陣深くのラインアウトモールも東芝は痛恨のノッコン。
前半ラストプレー。何度目かの東芝のラインアウトモール。最後はSH高橋がグラウンディング。核になってモールをグイグイ推進したLOストーバーグの雄叫びが秩父宮に響き渡る。SOモウンガが決めて 12 - 3 東芝リードで前半終了。
後半早々、クボタのコンテストキック。2本続けてクボタが確保。密集からSH藤原がスルスル抜け出し、サポートしていたFBスティーブンソンにラストパス。これで 12 - 10。
徐々にクボタのアタックが機能し始める
51分、クボタのスクラムが爆発。この試合初めてのペナルティ獲得も有効なアタックには繋がらず。
60分、東芝ボールのスクラム。PR紙森サイドで勝って東芝ペナルティ。クボタがラインアウトモールを押し込むも途中で崩れモールパイルアップ。
なかなか点数が入らない。ふと横の嫁さんを観ると何故かニヤニヤしてる。「まだ負けてるけど健ちゃん(末永)めっちゃ活躍してるから」とのこと。自分とは観てるところが違うみたいだ(笑)。
64分、クボタ陣10m付近での東芝ラインアウト。22mまで攻め込むも密集からボールがこぼれる。クボタのPR為房がボールを拾い突進。SH谷口からのパスを貰ったFBスティーブンソンがロングゲイン。SOフォーリー、WTB山田と繋いで 12 - 15 とついに逆転。コンバージョンも沈め 12 - 17。
70分、またまたFBスティーブンソンのブレイクをきっかけに東芝のゴールラインに迫るクボタ。フェーズを重ね、最後はFLポールがグラウンディング...かに見えたが惜しくもダブルムーブメント。
71分、反撃する東芝。SOモウンガが誰もいない右奥に絶妙なキック。キックした瞬間に走り出すSOモウンガが、戻ったFBスティーブンソンに蹴る間を与えない。FBスティーブンソンのパスが乱れ、抑えたSOフォーリーを赤い波が襲いかかる。タップで再開した東芝、フェーズを重ね最後はWTB桑山が右隅にトライ。コンバージョンは外れるも 17 - 17。試合は振り出しに。
75分、敵陣でペナルティをもらったクボタ。SOフォーリーがPGを狙う。それまで大人しかった嫁さんが大声で「入れ~~~」と叫ぶ。周りの優しい方々が嫁さんに拍手をくれる。自分は他人の顔をする(笑)。これで 17 - 20。
残り4分、クボタがキープし続けるには時間があり過ぎる。東芝が最後の力を振り絞り、自陣から攻撃を開始する。途中、FB松永が抜けかかるもクボタが懸命なディフェンス。東芝が少しずつだが確実にゲインする。SOモウンガが右のFL佐々木に長いパスを放る。FL佐々木がゴール前までボールを運ぶ。フェーズが15くらい重なっただろうか。パスを受けたSOモウンガが3人くらいをかわしグラウンディング。王者東芝が意地を見せた瞬間だった。
最後はやっぱりモウンガだった。開幕戦パナソニックに惨敗した後、モウンガは言った。「タオルを投げるにはまだ早い」。その言葉通り、チームは少しずつ状態を上げてきた。原田、ディアンズの海外挑戦、リーチ、ナイカブラも不在。今日はフリゼルもタマニバルもいなかった。それでもキャプテン松永やモウンガを中心に、今いる選手たちが今日まで踏ん張ってきた。
今日の東芝は接点でもクボタに負けていなかった。FL佐々木を筆頭に、特に木村、マカリオ、タモエフォラウのフロントローのタックルも目立っていた。スタッツは確認できていないが、恐らくクボタのタックル成功率を上回ったことだろう。アタックもCTBトンプソンを中心に何度もキャリーし続けた。SH高橋もものすごい速度で成長を遂げている。東芝が今年もリーグの中心チームであることを改めて印象付けた試合だった。
クボタもさほど気になる点は無かった。ただこれまでの数試合とは違い、風下の影響もあったのか、自陣から出られない時間帯が続き、前半に大きなアドバンテージを得ることが出来ず、逆にリードされて前半を折り返した。いくら強いチームでもペナルティが重なるとリズムは作れずに劣勢になる。これは次戦以降の課題だろう。アタックも両WTB木田、根塚の不在は少し影響したかもしれない。
いずれにせよ、ボールがよく動く、締まった、今季最高レベルの試合だったことは間違いないだろう。個人的にはオレンジアーミーとなって初めての現地観戦は、ほろ苦いデビューとなってしまったが、嫁さんの最後の言葉が力強かった。「プレーオフはスピアーズ勝つよ」。
残念会、行ってきます!

1月24日
ホンダが栃木で初勝利。
そこに大きな意義があるんだ!!

1月24日
リーグワン2025-26 Div.1 #6
キヤノン 32 - 38 神戸
キヤノンのアタックが神戸ディフェンスを何度もブレイクした。神戸のタックル成功率は今季最低の69%だった。その中心はFB武藤だった。
FL古川を中心にしたディフェンスも悪くはなかった。
得意のラインアウトモールでトライも獲れた。
それでも勝てなかった。
もっともっと試合の入りを(後半の入りも)大事にしないといけない。
もっともっとゴール前ディフェンスで粘らないといけない。
ただ兆しは見えてきた。
HOコルトマンもチームにフィットしてきた。
SO/FB小倉やWTB松井らが戻れば十分戦える。
明けない夜は無い。
止まない雨も無い。
諦めたらそこで試合終了だ。

1月26日
リーグワン2025-26 Div.1
第6節終了時観客数一覧
ホンダヒート・グリーンスタジアム、良く入りましたね。初勝利した上に、次節の相手は東芝ですので、もっと入るかもしれませんね。

リーグワン2025-26 Div.2
第6節終了時観客数一覧
レッドハリケーンズは凄いですね。
Div.1含めても上から6番目の集客力です。

リーグワン2025-26 Div.2
第6節終了時観客数一覧
ご参考まで。

1月27日
シックスネーションズ、開幕近づく
W杯を除く北半球最大の大会、シックスネーションズの開幕が近づいてきました。また寝不足の日々が続きますね。放送・配信は勿論、我らがWOWOW様。放送スケジュールをまとめましたので、ご参考まで。
開幕戦を大西さん・谷口さんの息ぴったりコンビで、そして決勝戦になる可能性の高い最終戦を大西さん・豊原さんのゴールデンコンビで。WOWOW様は本当に分かってらっしゃる。
ちなみに昨年の順位は以下の通りです。
1. フランス(4勝1敗、勝点21)
2. イングランド(4勝1敗、勝点20)
3. アイルランド(4勝1敗、勝点19)
4. スコットランド(2勝3敗、勝点11)
5. イタリア(1勝4敗、勝点5)
6. ウェールズ(0勝5敗、勝点3)

1月31日
全国女子選手権決勝
YOKOHAMA TKM vs 横河武蔵野Artemi-Stars
いよいよ明日に迫った決勝のメンバーが発表された。
TKMは、準決勝の先発から以下の通り変更してきた。
4番谷山→18番、5番松永→4番、5番←西村
8番永井→17番、8番←ラディニヤヴニ
12番徳永→13番、12番←22番堀毛、13番デイナ→22番
14番堀川→23番、14番←角川
誰が先発しても遜色ない程に選手層を厚くしてきたTKMだが、明日の先発はよくよく見ると、約2か月前にアルテミと戦った時と全く同じだ。前回の対戦を意識したのかもしれない。ちなみに関東大会、全国大会とFBで出場した内海は、キャプテンとしてセブンズのシンガポール大会に出場するため欠場。
対するアルテミの先発メンバー。準決勝と変更があったのは、5番川村が19番だった安永に代わったのみ。川村はラインアウトの柱の1人として準決勝の動きも良かっただけに、控えにも入ってないのは残念。ちなみに約2か月前のTKM戦と変わったのは、3番加藤と、14番小川。加藤は言わずもがなの日本代表。タックルとキャリーが持ち味。小川は、個人的に日本No.1のスピードを持ったWTBだと思っている。準決勝でも何度もラインブレイクし、トライも決めた。
2か月前の関東大会の対戦は 36 - 19 でTKMが完勝した。No.8ラディニヤヴニの2トライと、FBイェンゴのハットリックで、後半10分までに 29 - 0 とTKMがほぼ試合を決めた。試合後、アルテミの藤戸HCは語っている。「前回は外国人選手だと強く意識してしまって、構えてしまうところがありました。もっと自信を持ってやれば止められるはずです」
両チームとも持ち味はセットプレーだ。スクラムもラインアウトも(ラインアウト)モールも、日本の女子チームの中では屈指のレベルを誇っている。恐らくセットプレーは互角になるだろう。逆にどこかでどちらが優位に立てれば、試合も優位に運ぶことができるだろう。
TKMのSH高橋の早い球出しとSO山本の的確なエリアキックと絶妙なキックパス。
緩急をつけたアタックマネジメント、裏へのキック、ディフェンスと日本一のSH、アルテミの津久井とSO林の展開力。
ハーフ団も甲乙つけがたい。
バックスの攻撃力は、WTBソコイワサとFBイェンゴを擁するTKMにやや分があるだろうか。ただ、アルテミのCTB小林の突破力や先に挙げた小川のスピードも引けを取らない。
細かい部分だが、コンバージョンの精度はTKMのFBイェンゴが優勢だろう。
そしてTKM長岡とアルテミ山本のFLキャプテン対決にも注目だ。2人ともチームで一番身体を張り、プレーと声でチームを牽引している。
関東大会での戦いの結果は恐らく参考にならないだろう。あれからYOKOHAMA TKMは関東大会チャンピオンとしての自信とプライドを、アルテミは関東大会、全国大会でフェニックス、日体大、PEARLSとの強豪に苦しみながら勝ち上がったチーム力とマインドセットを、それぞれ上積みしているはずだから。
FWDの肉弾戦、ハーフ団のアタック&エリアマネジメント、BACKSの展開力とスピード、規律、集中力、意地、相手よりも勝ちたいと思う気持ち...
TKMの初優勝か、アルテミの4年ぶり戴冠か。決勝に相応しい好ゲームを期待する。
決勝が面白そうだと思った皆さん、是非、秩父宮に足を運んでください。何卒よろしくお願いします
