2026年3月


3月1日

TOP14 #18
トゥールーザン 68 - 13 モントーバン

齋藤直人が先発出場し、久しぶりにトライした。

...と言ってもなんだか素直に喜べない。

相手はダントツ最下位のモントーバン。
主力は6Nsの真っ最中で不在。
こういう時にしか先発は回ってこない。

トゥールーザンには王様デュポンが居る。
そして2番手SHはポール・グラウ。
齋藤は完全に3番手だ。

齋藤は今季ここまで
・11試合出場(先発は2試合)
・1試合平均出場時間:約18分

勿論、こういう状況も渡仏する前からの想定内だろうが、自分は「試合に出てナンボ派」なので、今更ながら本当にこれで良かったのだろうかと時々思う...

もっと出番が増えますように。




3月1日

リーグワン2025-26 Div.1 #10
三菱重工 29 - 31 トヨタ

03分:5 - 0
21分:5 - 7
27分:12 - 7
37分:12 - 14
49分:17 - 14
59分:17 - 21
60分:22 - 21
68分:22 - 24
73分:29 - 24
79分:29 - 31
いや~、面白かった。

悪いけど、以前のトヨタなら負けてた気がする。いいじゃん、トヨタ。プレーオフもあり得るぞ。

三菱重工のSO三宅がコンバージョン3本、PG1本外したのは悔やんでも悔やみきれない。いまどき「位置が難しかった」は言い訳にならない。




3月1日

リーグワン2025-26 Div.1 #10
キヤノン 10 - 28 クボタ

今日の後半のクボタは酷かったですね。手負いのキヤノンに何も出来ませんでした。試合を通してのタックル成功率も恐らく今季ワーストのわずか72%。長いシーズンを考えればこういう試合もあるのでしょうが、もうクボタは「とりあえず勝てて良かった」という次元にいてはいけないと思います。神戸とパナが大勝しただけに、ボーナスポイントも取れなかったのは寂しい限りです。

次節はパナですが、長田もライリーも戻ってきて状態を上げてきたパナにやられないように、BYEの間に気合入れ直してアタックもディフェンスを建て直して欲しいです。

キヤノンは流れを変えようとSHに天野を先発させたのでしょうが、全く功を奏さなかったですね。23分くらいでしたか、クボタゴール前での天野の突破からの被ターンオーバー。オープンサイドに味方が沢山いたのに、あそこで強引に行く判断や神経が信じられません。

クリエルの孤軍奮闘ぶりが切なかったです。




3月1日

今日の胸キュン
試合終了間際の逆転Gの瞬間、
思わず両手で口を押さえる、
オールブラックスのレジェンド

乙女すぎる(笑)




3月2日

個人的「裏」日本代表

リーグワン観てたら、
イイ選手沢山いるなぁと思いまして...
1人でも多く「表」に入りますように。



1 高尾 時流(神戸)
2 橋本 大吾(東芝)
3 オペティ・ヘル(クボタ)
4 西村 龍馬(ホンダ)
5 エセイ・ハアンガナ(パナソニック)
6 ヴェティ・トゥポウ(静岡)
7 佐々木 剛(東芝)
8 テビタ・タタフ(サントリー)
9 上村 樹輝(神戸)
10 中楠 一期(リコー)
11 髙橋 汰地(トヨタ)
12 岡野 喬吾(ホンダ)
13 マット・ヴァエガ(三菱重工)
14 竹山 晃暉(パナソニック)
15 上ノ坊 駿介(神戸)


16 大西 将史(リコー)
17 山下 憲太(静岡)
18 山下 裕史(神戸)
19 山本 嶺二郎(リコー)
20 末永 健雄(クボタ)
21 高橋 昴平(東芝)
22 髙本 幹也(サントリー)
23 山沢 拓也(パナソニック)




3月2日

リーグワン2025-26 Div.1
第10節終了時観客数一覧

ご参考まで。




リーグワン2025-26 Div.3
第8節終了時観客数一覧

ご参考まで。




3月4日

映画「ローリング・ストーンズ・アット・ザ・マックス」

1991年に製作され、IMAX史上初の長編音楽ライブ映画として語り継がれる本作。全国のIMAX劇場にて1週間限定で再上映されてたので、いつも一緒にライブに行ってるロック女子とみなとみらいで鑑賞してきました。鑑賞と言うか「体験」ですね。

もうかれこれ35年くらいストーンズを聴いてる自分には至福の時間でした。ストーンズの素晴らしさを文章で書くと1万字くらいは必要なので、とりあえずセトリを置いときます。

1. コンチネンタル・ドリフト(オープニングBGV)
2. スタート・ミー・アップ
3. サッド・サッド・サッド
4. ダイスをころがせ
5. ルビー・チューズデイ
6. ロック・アンド・ア・ハード・プレイス
7. ホンキー・トンク・ウィメン
8. 無情の世界
9. ハッピー
10. 黒くぬれ!
11. 2000光年のかなたに
12. 悪魔を憐れむ歌
13. ストリート・ファイティング・マン
14. イッツ・オンリー・ロックン・ロール
15. ブラウン・シュガー
16. サティスファクション

終わってからのビールが死ぬほど美味かったです。明日までなので、是非お近くのIMAX劇場へお急ぎください




3月5日

週末のお楽しみ(備忘録)

「今週これしかないなら、観に行くしかないかぁ。
 ...べ、別にアンタのことなんか好きじゃないんだからね!」




3月6日

シックスネーションズ #4
フランス代表メンバー

フランスはここまで唯一3戦全勝。
ここまでの3試合を簡単に振り返ると...

■ 第1節 vs アイルランド(36 - 14)

・立ち上がりから主導権を掌握し、攻守で圧倒。
・ブレイクダウンで優位に立ち、テンポの速い連続攻撃を展開。
・バックスの展開力と決定力が際立ち、完成度の高さを示した。
・スクラムには一部不安も見られたが、総合力で問題を覆す内容。

■ 第2節 vs ウェールズ(54 - 12)

・大量得点で地力の差を明確に示す。
・アタックのバリエーションが豊富で、外への展開と内への突破を効果的に使い分けた。
・若手選手の躍動が目立ち、選手層の厚さを印象づけた。
・ボーナスポイントを確実に獲得し、勢いを加速。

■ 第3節 vs イタリア(33 - 8)

・スコア上は完勝も、内容面ではやや停滞。
・攻撃の精度や判断に粗さが見られ、リズムを掴みきれず。
・それでも守備の安定感で失点を抑え、試合を支配。
・課題を残しつつも、勝ち切る強さを示した一戦。



第4節のスコットランド戦、ほぼベストメンバーが揃った。

ふくらはぎに違和感があり第3節を欠場していたマチュー・ジャリベールが10番に戻り、ヨラム・モエファナとニコラ・ドゥポルテールのボルドーコンビが両CTBに戻った。前節15番のテオ・アティソベは14番に、前節10番のトマ・ラモスは15番に、それぞれの定位置に戻った。

前節、代表で初めて80分フル出場し、キャリアハイのパフォーマンスを見せたLOエマニュエル・メアフーは控えスタートだ。

会場はエディンバラのマレーフィールド。ここで勝つのは容易ではないが、BPつきでスコットランドに勝利出来ればフランスの2連覇が決まる。ここまで爆発力と安定感を兼ね備えているフランス。さらにセットプレーの精度を上げて、一気に優勝を決めて欲しい。




3月6日

SRP #4
ワラターズ vs ハリケーンズ

ディアンズは今節も先発。
これで3戦連続先発だ(開幕節はBYE)。
期待されてたとは言え、やっぱり凄いことですね。

そろそろトライが観たいです。
今日は有休でリアタイできるので楽しみです。




3月7日

もし日本で活躍するラグビー 選手で野球チームを作ったら…?

自分ならこんな感じ。




3月8日

デュポンだって
にんげんだもの

れにを




3月8日

6Ns が面白すぎる件

今年の 6Ns ヤバいですね。オッズメーカーの事前予想が悉く外れ、アップセットが多発してます。勿論、自分の勝敗予想も外れまくってます。もう訳分からなくなって来たので、星取表を作って整理してみました。

1. イングランドの凋落

大会前までテストマッチ11連勝中、ランキングも欧州トップの3位で、優勝候補筆頭に挙げられていたイングランドがまさかのここまで1勝3敗。これを予想出来た人は世界中探してもいないでしょう。

2. スコットランドとイタリアの充実

大会前はランキング9位だったスコットランドが絶好調です。大会直前に「充実のスコットランドがひょっとしたら大会の台風の目になるかもしれませんね。」とポストましたが、台風の目どころか、大会の主役に躍り出ました。ここまで、ウェールズは言うまでもなく、イングランドとフランスを撃破しました。特に昨日のフランス戦はお見事の一言でした。最終的に10点差でしたが、63分の時点で 47 - 14 でしたから、完勝と言って良いでしょう。ラグビーではよく「モメンタム(=勢い)」という言葉が使われます。自分はこの言葉は抽象的であまり好きではないのですが、昨日に限っては「スコットランドのモメンタムが留まることを知らなかった」と言うしかなかった感じです。あのデュポンに「脳みその腐ったようなミスを連発(⇐レイティングでの表現(笑))」させましたからね。

そしてイタリアも良いですね。欧州No.1のスクラムを武器に、そのスコットランドを開幕節で撃破し、昨日はイングランドも撃破しました。昨日のCTBメノンチェッロのスワンダイブには鳥肌が立ちました。ウェールズが落ちぶれる前は、イタリアが 6Ns のお荷物的な存在だったのですが、最終節の結果如何ではアイルランドを抜いて3位になる可能性もあるところまで躍進してきました。スクラムの強いイタリアは今後も強くなると思います。

3. 「ホーム」の大声援という味方

星取表をご覧頂いても分かる通り、本大会はホームチームの勝率の高さが目立ちます。ウェールズを除くと、ここまで10試合のうち9試合でホームチームが勝利しています。たとえ実力差があると言われていても、何万人の大声援が80分後押しし続けてくれれば、実力以上の力も発揮できることを痛感しています。その逆もまた然りですね。

4. 優勝争い

フランス、スコットランド、アイルランドの上位3チームに優勝の可能性が残されています。3チームでの優勝争いはあまり記憶にないですね。

まずは勝ち点が優先されますので、フランスはボーナスポイント付きで勝利すれば優勝(スコットランドとの得失点差は現実的に考えて逆転不可能なため)。
スコットランドとアイルランドは直接対決ですが、フランスの結果次第で両チームとも優勝の可能性あり。

試合の順番的には、アイルランド vs スコットランドが最初で、最後がフランス vs イングランドです。

運営さんも、最終戦でフランスとイングランドが優勝争いすると思ってこの fixture を決めたのでしょうが、結果オーライですね。




3月8日

海辺の街・横須賀

今日は空があまりにも青かったので、嫁さんと横須賀を訪れました。

JR横須賀駅に到着後、まず海沿いのヴェルニー公園を散策。バラ園や軍艦を望む景色が広がり、開放感のある雰囲気を楽しみました。

お昼はどぶ板通り近くの店でネイビーバーガーを味わいました。三笠公園では戦艦三笠を見学し、海沿いの公園を巡ってのんびり散策しました。風が気持ち良かったです。帰りに横須賀名物の海軍カレーをお土産に買ってきました。

アメリカ海軍基地の影響で外国人の姿も多く、異国情緒を感じられる港町を歩くだけでも楽しく、良いリフレッシュになりました。




3月8日

リーグワン2025-26 Div.2 #7
釜石 30 - 22 近鉄

この試合は、震災の記憶を語り継ぎ、地域に勇気を与える「東日本大震災復興祈念試合」として、釜石鵜住居復興スタジアムで開催されました。地元出身の選手が「この試合だけは絶対に出たかったし、勝ちたいという思いが後押しした」 と語っているように、単なる1リーグ戦以上の重みが、選手たちを限界以上のプレーへと駆り立てました。

スタジアムには、4,300人を超える観客が詰めかけ、スタジアムには「釜石コール」が響き渡りました。かつて新日鉄釜石が築いたラグビーの街としての誇りと、被災から立ち上がってきた街の歴史が選手とファンを一つにし、劣勢の局面でも集中力を切らさない強固なメンタルを生みました。

戦績では全勝の首位チームが圧倒的に有利でしたが、釜石は「自分たちは何者なのか」という問いを指揮官と共有し、街の姿をチームに重ね合わせて戦いました。相手の強さを認めつつも、自分たちの役割(黒子としてチームを動かす、フィジカルで引かないなど)に徹し、絆や震災の教訓を力に変えるマインドセットが、スコアを動かす要因となったのは間違いありません。

特定の地域や歴史、人々の想いを背負って戦うとき、ラグビーにおけるメンタルは「データ上の実力差」を無効化するほどの爆発力を持つことがあるのでしょうね。



釜石シーウェイブスの選手たちが追悼の祈り
復興祈念試合を前に


【公式ハイライト】 釜石SW vs 花園L




3月9日

リーグワン2025-26 Div.2
第7節終了時観客数一覧

別のポストにも書きましたが、釜石 vs 近鉄はよく入りましたね。




3月10日

所属選手逮捕に関するお詫び

NECの選手がまたやらかした。

2021年の違法薬物所持、2025年の無免許・酒気帯び運転に続く逮捕。この短期間で3件の逮捕事件は尋常ではない。こんなに続いたら、世間の反応は単なる一選手の過失を超え、組織への厳しい目が向けられることが容易に予想される。

NECの「ガバナンス欠如」のイメージは定着するだろうし、JR東日本という公共性の高い企業への移管直前の不祥事は、「受け入れ側(JR)のブランドを傷つける行為」として、ファンや関係者から非常にネガティブに捉えられるだろう。また一般層からは「ラグビー選手は怖い」といったネガティブなステレオタイプを助長する恐れがあるだろうし、スポンサーや地域社会への負の影響だって予想される。

本件を X ではお知らせせずに、ホームページだけのお知らせに留めてるのも気に入らない。


3月11日

映画『宣誓』

あれから15年の今日、嫁さんと観てきました。少し感想を書きましたので、誰かの何かの参考になれば幸いです。



本作は、東日本大震災という未曾有の災厄を背景に据えながら、単なる被災の記録や感傷的な復興譚に回収されることを断固として拒む作品である。本作が凝視するのは、崩壊した日常の残骸ではない。むしろ、その空隙において「自衛官」という存在がいかなる機能を担い、どのように秩序を回復させていくのかという、極めて冷徹な活動の実相である。監督の柿崎ゆうじは、震災を感情の昂ぶりによって語ることを避け、あくまで「事象」と「対処」が連鎖する現場として提示する。その演出姿勢は一貫して峻厳であり、被災地を情緒の舞台装置へと変質させることを決して許さない。

シネマスコープの横長のフレームと低彩度に抑えられた画面設計は、被災地を感傷の磁場から引き剥がし、物理的現実の只中へと観客を拘束する。画面を横切る半長靴の接地音、泥濘に沈む歩行の重さ、瓦礫に触れる手の感触――それらの即物的なディテールが、復興という抽象概念を、重力と粘性を伴う具体的行為として浮上させるのである。柿崎監督は徹底した水平構図を用い、救済のドラマを意図的に平坦化する。その結果として観客の視線は、英雄的瞬間ではなく、延々と反復される作業の連鎖へと固定されていく。

物語の中心に置かれるのは、救助活動に身を投じながらも自らの家族を守れなかったという痛烈な自責に苛まれる自衛隊員と、震災によって心を閉ざした一人の少年である。両者の間に横たわるのは、言語化不能の悲嘆と孤独が堆積した厚い沈黙である。しかし、共有された時間の中で、その沈黙は徐々に形を変えていく。言葉にならない喪失を互いに引き受けることによってのみ、彼らは再び世界へ接続されていく。主人公が抱える葛藤――すなわち、自衛官としての使命と個人としての喪失の間に引き裂かれる内面――は、本作の倫理的重心を成している。

だが本作が真に鮮烈なのは、自衛官という存在を情緒的なヒロイズムから切り離し、職能としての規律の体系として描き切っている点にある。彼らは感情を表出させることなく、規則と任務に従って身体を作動させる。自らの炊き出しを峻拒し、疲労の極限にあってなお規律を逸脱しない姿は、個人の生理的欲求を組織の論理へと明け渡した者たちの静かな威圧感を放つ。善意に依拠するボランティア活動が疲弊の中で揺らぎを見せる一方で、自衛官たちは「絶対的ルール」という外部の知性によって駆動され、崩壊した風景の中に粘り強く秩序を刻み続ける。その反復的な生活支援の所作は、もはや目的論を超え、反復そのものが被災地の安寧を構築していく行為へと昇華される。

避難所の描写においても、本作の視線は苛烈なまでに現実的である。仕切りのない空間において、女性自衛官が担う役割は決定的に重要だ。彼女たちは男性中心の視線では捉えきれない「パーソナルスペース」の欠落を敏感に察知し、不可視の境界線を現実の空間へと再構築する。ここでカメラが捉えるのは、メディアが消費する「劇的な救出」の瞬間ではない。泥を掻き出し、生活の細部を一つずつ繋ぎ止めていく終わりなき作業の持続である。

タイトルに掲げられた「宣誓」という言葉もまた、二重の意味を帯びて響く。一つは国家に対して捧げられる自衛官としての公的誓約。もう一つは、喪失を抱えた者が亡き人へ向けて立てる私的な誓い――それでも生き続けるという決意である。終盤、主人公が再び制服に袖を通し、任務へと立ち返る場面は、この二つの誓いが一つの身体の中で重なり合う瞬間として強烈な重みを帯びる。

抑制された演技、静謐な被災地の風景、そして徹底して節度を保った演出。本作は悲劇を誇張することなく、その底部に沈殿する人間の強度を掬い上げる。そこに浮かび上がるのは、「他者のために生きる」という行為が、結果として自己を救済するという逆説的な真理である。震災という歴史的現実を忘却へと流し去らぬために、そして喪失の只中でなお歩み続ける人間の姿を刻みつけるために、本作は静かながら揺るぎない重量をもって観客の記憶に沈殿する。




柿崎監督からリプいただきました。
有難い限りです。




3月12日

週末のお楽しみ(備忘録)

初めてホンダヒート・グリーンスタジアムに行ってきます。

今月は有休消化月間なので2泊3日で行くのですが、もし宇都宮駅周辺の美味しいご飯屋さんをご存知の方がいらっしゃいましたら、お教えいただけますでしょうか? ※食べログのリンクがあると泣いて喜びます。

よろしくお願いします。




3月14日

SRP #5
ハリケーンズ 31 - 23 フォース

ディアンズのSRP初トライは得意のチャージダウンからでした。
本人も周りもめちゃくちゃ嬉しそうでした。
やられたベン・ドナルドソンの「へっ!?」って顔が印象的です。

チームはこれで3勝1敗の現時点で暫定トップ。
今後も楽しみは続きます。




3月14日

リーグワン2025-26 Div.1 #11
ホンダ 26 - 31 キヤノン

午前中に宇都宮入りして、フォロワーさん紹介のお店でお昼をいただき会場入り。メインスタンド側に座ると、芝生の緑と空の青が目に飛び込んできて気持ちが良い。いつもはメモを片手に観戦するのだが、今日は暖かくて、お昼も食べ過ぎ&飲み過ぎたのでのんびり観ることに。



雑な印象:
ホンダが反則で自滅
デクラークはイマイチだったけど居るだけで心強い
竹澤がめっちゃタックル決めてる
田畑のトライはデカイ
猿田デビューおめでとう
ラスト10分、キヤノンのポゼッションが良かった



なんだかスカッとしない勝利ではあったが、今のキヤノンにとっては勝利が一番のきっかけになる気もする。試合後の選手たちの心の底からの笑顔を見たら、飲み過ぎたせいか少し泣きそうになった。

これからまたフォロワーさん紹介のお店で美味しいものを頂く予定。そして戻ったら6Ns最終節。キヤノンの勝利も相まって、我ながらいい歳して楽しくて仕方がない。では、行ってきます!

かなちゃん、おめでとう!!




3月14日

6Ns民のみなさま

ラストダンスが始まりますね。
夜更かしの準備はよろしいですか?
推しチームが勝つように応援頑張りましょう!




3月15日

6Ns 最終節
アイルランド 43 - 21 スコットランド

ここに来てアイルランドはベストゲーム。
フランスは勝てば優勝。フランス行け~!

一旦仮眠します。




3月15日

ウォォォオオオオオ!!!
頭がボーーっとする!!!
涙で画面が観えない!!!
ありがとうトマラモス!!
あリがとうビエルビアレ!
あリがとうフランス!!!




3月15日

リーグワン2025-26 Div.1 #11
クボタ 30 - 32 パナソニック

まるで決勝戦のようだった。

互いに優勝を狙うチーム同士の対決は、試合開始から高密度のコンタクトが連続する、激しくも質の高いゲームとなった。スクラムの攻防は前半から頻繁に繰り返され、両チームのFWDは文字通り身体を削り合う展開となった。試合は終始シーソーゲームの様相を呈し、互いの持ち味が鮮明に浮かび上がる。

クボタの得点の多くはスクラムやラインアウトといったセットプレーを起点とした、いわば構造化された攻撃から生まれた。一方のパナは、キックカウンターやタップキックなどアンストラクチャーの局面から鋭く得点を奪う。組織力で押し込むクボタと、局面打開力に優れるパナ。両者の戦術的コントラストが、この試合の大きな見どころとなった。

そのパナの攻撃を牽引したのが司令塔の山沢拓也。ランでディフェンスラインに揺さぶりをかけ、精度の高いキックでスペースを突く。WTB竹山のトライを演出したショートパントからのグラバーキックは、状況判断と技術が高い次元で融合したプレーだった。

しかし、試合の流れは容易に一方へ傾かない。後半、主導権を握ったのはクボタだった。接点で圧力をかけ続け、ゲームを自分たちのテンポへ引き込み、73分の時点で 30 -25 とリードする。 そして終盤、試合は息詰まる攻防へと突入する。

30 -25 のまま残り時間わずか。パナはボールを保持し続け、フェーズを重ねていく。既に半分以上が控え選手たち。先発陣と比べやや見劣りすると個人的に思っていたが全くそんなことは無かった。彼らが中心となり、チームを少しずつ、でも確実に前に推し進める。自陣から10、20、そして30を超える連続攻撃。精度を失わずにフェーズを継続するSH萩原のスキルも見事の一言だった。

それに対し、クボタの守備もまた称賛に値する。試合を通じてもペナルティをわずか4つ。この連続攻撃の中でも反則を犯さなかった。ターンオーバー数でも相手を上回るなど、ディフェンスの規律と集中力は際立っていた。

個人的には、もうこの時点で勝敗の行方には興味はなかった。どちらが勝っても満足だった。

結局、最後の局面で勝負を決めたのはパナだった。試合を通してラン、キック、ゲームコントロールのすべてで存在感を示した山沢のパフォーマンスは、まさにこの試合の象徴といえるものだった。ただ逆に言うと、今日の勝利が山沢の出来に大きく左右された事実も少し気になる。山沢だって調子の悪い時もあるだろうが、その時にチームとしてクボタを崩せるのかどうか...そして竹山も充実している。ランは勿論、キック(50/22、コンバージョン)、ファーストレシーバーの役割、ハイボール処理、裏のカバーリングなど全てにおいてトップクラスだ。改めて、山沢と竹山の2人を代表に選ばないという『エディの審美眼の無さ』が浮き彫りになる。

一方、クボタの73分のPG選択。あの時点で得点は 27 - 25。PG成功で5点差に広げるよりも、ラインアウトから、優勢だったモールで勝負して欲しかった。東芝戦の敗戦も似たような展開だったので、終盤のゲームマネジメントが少し気になる。

いずれにしろリーグワンの水準の高さを強く印象づける一戦だった。両チームが再び対峙する可能性は、プレーオフの舞台に残されている。もし再戦が実現するならば、この日と同じく、ラグビーの本質が凝縮された濃密な80分が待っているに違いない。その時はきっとクボタが...




3月16日

リーグワン2025-26 Div.1
第11節終了時観客数一覧

クボタとホンダがチームとして今季最高の観客数でした。
他の会場も良く入りましたので、節平均としては、開幕節に次ぐ観客数を記録しました。




リーグワン2025-26 Div.2
第8節終了時観客数一覧

今節はなかなか厳しい結果でした。




リーグワン2025-26 Div.3
第9節終了時観客数一覧

マツダ以外はなかなか苦戦が続いてますね。




3月16日

リーグワン2025-26 Div.1
第11節までの個人的グループ分け

神戸が爆発的な得点力を武器に10連勝でTOPに立ちました。抜群の安定感と試合巧者ぶりのパナソニック、圧倒的なフィジカルのクボタとで最後まで三つ巴の争いが続きそうですね。上位2チームは準決勝からのシード出場になりますので、それぞれ2位は死守したいところです。3チームの特色が違うののも興味深いですね。

そして、波があるもののハマれば強いサントリーと、泥臭い献身性と組織的な規律を武器に着実に力を付け、現在4連勝のリコーが第2グループでしょうか。何とか上位3チームに食らいついて、一発勝負のプレーオフで大勝負を賭けたいところですね。

残りの7チーム。姫野の「涙の決意」以来、チーム状態を上げて現在3連勝中のトヨタ。逆に泥沼の5連敗中の東芝と静岡、7連敗中の浦安。連敗を脱出したキヤノン。リーグ戦が終わるまでまだ7節ありますから、どこがプレーオフに進出できるか、あるいは入替戦に回るのか、全く予断を許しません。

いろんな意味でまだまだ楽しみは続きますね。




3月17日

映画「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦」

今日は午後から客先で打ち合わせ。帰りに映画でもと思い、今更ながらこちらをチョイス。一応嫁さんを誘うもフラれたので1人で鑑賞。たまにはあまり何も考えない映画も良いですね。予想以上に面白かったので機会がありましたら是非ご覧ください。



本作は、1980年代の九龍城砦という無法地帯を舞台に、逃亡者として流れ着いた青年が仲間と邂逅し、やがて抗争の渦中へと身を投じていく過程を描いた作品である。物語の骨格はきわめて単純明快な勧善懲悪に依拠しているが、本作の核心はその単純さを極限まで純化し、過剰な熱量として結晶させた演出にある。

とりわけ瞠目すべきは、九龍城砦の空間表現であろう。迷宮のごとく錯綜する通路、垂直方向にまで拡張された異様な建築構造、そしてそこに息づく雑多な生活の気配。それらは単なる舞台装置にとどまらず、物語そのものを駆動する“生きた装置”として機能し、観る者を圧倒的な密度で包囲する。視覚情報の奔流は、スクリーンを通じて一種の没入体験を生み出し、観客を否応なくこの閉鎖空間へと引きずり込む。

その内部で展開されるアクションは、現代的なスピードと古典的な肉体性が高度に融合したものだ。目まぐるしい展開の中でも動線は明晰に整理され、視覚的混乱に陥ることはない。むしろ、打撃の一つひとつに宿る重量感が観る者の身体感覚を直接刺激し、純粋な運動の快楽を喚起する。感情の昂揚がそのまま暴力のエネルギーへと転化される誇張表現も含め、本作は少年漫画的王道の力学を実写において徹底的に体現していると言える。

さらに注目すべきは、人物関係の構築である。主人公と三人の仲間、そして彼らを導く兄貴分との間に醸成される疑似家族的結束は、荒廃した九龍城砦において“居場所”という観念を浮かび上がらせる。対する敵対勢力もまた強烈な存在感を放ち、なかでも常軌を逸した能力を備えたキャラクターの登場は、物語終盤に向けて爆発的なカタルシスを誘発する装置として機能する。

もっとも、心理描写の繊細さやドラマの緻密さという観点においては、粗削りな印象を否めない。しかしながら、その粗さすら本作の志向する“過剰性”の一部として内包されている。細部の整合性よりも、瞬間的な昂揚と熱量を優先するその姿勢は、かつての香港映画が体現していた野生的魅力の現代的再生に他ならない。

総じて本作は、アクション、キャラクター、世界観のすべてを飽和状態にまで積み上げた祝祭的映画であると同時に、失われつつある香港映画のスピリットを継承しようとする意欲的試みでもある。理屈を超えて観る者の感覚を直撃するその剛直な力強さこそが、本作の本質である。




3月19日

櫻井綾乃選手

勝手に表彰します。




3月19日

週末のお楽しみ(備忘録)

今週も盛りだくさんです。




3月20日

リーグワン2025-26 Div.1 #12
神戸 29 - 38 キヤノン

デクラークは、やっぱりデクラークだった。

前半、キヤノンのディフェンスの出足が素晴らしかった。先週の勝利のお陰か、それ以前と同じチームかと見紛うばかりの気迫のこもった、速くて強いディフェンスだった。圧倒的攻撃力を誇る神戸にまともなゲインを許さない。神戸のハンドリングエラーが目立ったのも、キヤノンのプレッシャーのせいだろう。そのディフェンス陣の中心にいたのは、ターンオーバーを連発したFLビリー・ハーモンだ。

攻撃でも仕掛けが速くテンポの良いアタックが続いた。牽引したのは勿論、SHデクラーク。休み明けの先週は動きが今一つだったが、この試合のデクラークは完全に戻っていた。目つきがギラギラしていて画面越しでもオーラが半端なかった。ゴール前のチャンスも逃さず、前半だけでハットトリックの離れ業をやってのけた。

結局 10 - 24 キヤノンリードで前半終了。ただ、デクラーク含め、チームとしてあれだけの勢いが後半も持つかが心配だった。

そして後半早々、百戦錬磨の神戸FLサヴェアがキヤノンのラッシュディフェンスの裏へチョン蹴りし自ら獲得、その後フェーズを重ねてWTBブルアが1本返すと、51分にはCTBレイナートブラウンのトライで 22 - 24 と2点差に迫る。さらに66分にはPR前田の激走で、ついに 29 - 24 と神戸が逆転に成功する。完全に試合の流れは神戸に傾いた。

以前ならこのままの勢いで神戸が走り、キヤノンがズルズルいきそうなものが、今日は違った。キヤノンの控え選手たちがチームの勢いを復活させてくれた。スクラムを落としまくり、落とさないと思えば具に電車道で押され、1人で4回もピンチを作ったPR岡部に替わったPR南がスクラムを安定させ、FL古川もここぞの場面でジャッカルを炸裂、1stキャップのFB武藤もよくボールを前に運んだ。

勢いを取り戻したキヤノンは70分、神戸ゴール前でSHデクラークが素早いリスタート。ディフェンスが間に合わない大外で待っていたFLハーモンにロングラストパス。今日の試合を象徴する2人の同点トライだった。難しい位置もSO田村が沈め 29 - 31 と逆転する。今日の田村のプレースキックは神懸ってた。神戸のSO李との明暗がはっきり出た。

75分には、途中出場のCTB田畑が右隅に値千金のトライをあげ、先週に引き続き雄叫びをあげる。これで勝負ありだ。



勝ち点が36点も離れた首位と最下位の試合。試合前にキヤノンファン以外でこの結末を予想できた人がいただろうか。デクラークの貢献度は言うまでもないが、今日はキヤノン全員のディフェンスが良かった。試合早々の神戸のビッグチャンスを凌いだのが、守備の勢いを加速させたのかもしれない。試合を通して、あの神戸を相手にタックル成功率86%は立派な数字だ。要所ではFLハーモンの守備が目立ったが、No.8サウマキも素晴らしく、両チームトップの16回のタックルを記録した。

攻撃でも鬼門だった「22m Entries」も神戸のAvg. Points Scoredの 2.6 を上回る 3.5 を記録した。ラインアウトもモールディフェンスも良かった。

徐々にメンバーが戻り、新メンバーも加わり、神戸からの勝利という何にも変え難い自信を手に入れたのはキヤノンにとっては収穫の大きすぎる試合。間違いなくキヤノンの今季ベストゲーム。

ここからキヤノンの逆襲が始まる!!!



※南早紀さんのインタビューも最高でした。




号外!!号外!!




3月21日

30年以上ラグビー観てるけど
こんなバカ見たことない!!!

マリノ・ミカエリトゥウ

マリノ・ミカエリトゥウ

マリノ・ミカエリトゥウ

個人的嫌いな選手ランキングTOPに躍り出た。




自分史上一番のインプレッション数とイイねを記録した。
こんなクソみたいなプレーで記録したくなかったが、ネット民のリテラシー含め、これが現実なので、記録しておく。




3月22日

リーグワン2025-25 Div.1 #12
東芝 22 - 24 ホンダ

試合時間は残り3分。得点は 19 - 21 でホンダリード。東芝は敵陣ゴール前ラインアウトの大チャンスからトライこそ決められなかったがペナルティーを獲得。今季11試合で1度もPGを狙っていない東芝だったが、流石にPGを選択。SOモウンガが落ち着いて決めて 22 - 21 と逆転。

攻めるしかないホンダがフェーズを重ねる途中で、東芝CTBタマニバルがデリバレイトノッコン。今度はホンダがPGを選択。距離は約45m。狙うはCTBケラーマン。が惜しくも外れ、逆転ならず。

残り時間は30秒、ただドロップアウトでホンダのチャンスは続く。ホーンが鳴った後に、またも東芝(LOピアス?)が反則。画面越しにはケラーマンが「蹴る!」と言ったように見えた。距離は少し近づき約40m。ベンチではレメキが両手を前で揺らし念を送っている。傍らではこの状況を見てられないイカニヴェレが顔ごと地面に突っ伏している(笑)。ケラーマンの勇気とプライドを乗せたボールはHポールに吸い込まれ、ホンダが逆転サヨナラ勝ちを決めた。



東芝は今日も2桁のペナルティ。12節を終えてペナルティはリーグワーストの「167」。ちなみに最小はリコーの「104」。何が何でもPGを狙わないというプライドをかなぐり捨ててまで勝利を目指した東芝だったが、最後はペナルティだった。

スタッツではポゼッションもテリトリーも東芝優勢だった。しかし肝心のゴール前で獲りきれない。「22m Entries」ではホンダが6回侵入し平均3.5点をゲットしたのに対し、東芝は11回も侵入したのにもかかわらず、平均はわずか2点だった。

東芝に怪我人が多数いるのは大前提だが、ここまで来ると調子が悪いでは済まされない。単純にこれが実力だという印象を受ける。リーチが復帰してから6連敗というのも皮肉だ。これでいよいよプレーオフ圏内も危うくなってきた。



ホンダは全体的にディフェンスが良かったが、特にゴール前での粘り強い守りが印象に残った。今日の東芝からの勝利によって、まだまだプレーオフ圏内を射程に捉えることが出来た。




3月22日

上:屈強な漢たちを従え、シビを先頭で仕切るフィジー代表キャプテン
下:サヨナラ逆転PG直前「ボク、もう見てられない」とばかりに地面に突っ伏す心優しき26歳の青年



同一人物とは思えない。

テビタ・イカニヴェレ

推しがまた1人増えました。




3月23日

リーグワン2025-26 Div.1
第12節終了時観客数一覧

ユニバーは良く入りましたね。
千葉ダービーは、夢の島でのリーグワン開催における過去最高の動員記録とのことです。




3月25日

映画「#ミックスモダン」

ずっと気になっていた映画。仕事を早く切り上げ、東京の唯一の上映館、ポレポレ東中野で鑑賞。少し感想を書きましたので、誰かの何かの参考になれば幸いです。



本作は、少年院を出た若者と彼らを受け入れる保護司夫婦の営為を軸に据え、「更生」という言葉の内実と、その背後に横たわる人間の複雑な感情の襞を、静謐な筆致で抉り出した意欲作である。物語の主たる舞台となるのは一軒のお好み焼き屋。そこに集うのは、かつて社会から逸脱し、あるいは零れ落ちた人々であり、彼らが再び社会と接続しようとする過程が、ドキュメンタリーに肉薄する距離感で丹念に描出される。

本作の美点は、過剰な演出や情動の誇張を徹底して排した語り口にある。説明的台詞を削ぎ落とし、俯瞰的なカメラが人物を冷ややかに見つめることで、観客は一切の感情的逃げ場を奪われ、現実の硬質な手触りと対峙することを余儀なくされる。その視線は冷厳でありながらも、決して対象を突き放すものではない。むしろ、鉄板から立ち上る煙のごとく、画面に滞留する停滞と葛藤を掬い取り続けることで、「人は変われるのか」という根源的問いを、安易な結論へと回収することを拒絶する誠実さが貫かれている。

提示されるのは、美化とは無縁の更生のリアリズムである。過去に規定された環境や家族の問題、そして再び逸脱へと引き寄せられる当事者の脆弱さ。それらが織り成す負の連鎖は、個の意志のみでは抗し得ない構造的重量を帯びて観る者に迫る。一方で、店主と妻が、生活者としての苦悩を引き受けながら他者に手を差し伸べ続ける姿は、観念的理想を排した「実践」として提示される。その営みは、乾ききった土壌へと水を注ぎ続けるかのような、終わりなき労苦であり、同時に「信じることの痛み」を引き受ける行為でもある。

俳優陣の演技もまた、本作の質を底上げする重要な要素である。井戸大輝をはじめとする若者たちの表情には、社会から疎外された者の孤独と、なおも未来へ踏み出そうとする微かな希求が同時に宿り、その繊細な振幅が観る者の胸奥に静かに食い込む。タイトルに掲げられた「ミックスモダン」という語は、多様な具材が混ざり合い一つの味を形成する料理の比喩であり、異なる来歴を背負った者たちが同一の場で交差する様相を象徴している。それはまた、異質を排除しがちな現代社会に対する、控えめながらも確固たる異議申し立てとして機能している。

終盤、ある出来事を契機として物語は転調を迎えるが、提示されるのは決して劇的な救済ではない。あくまで微かな再起の兆しにとどまるその結末は、しかしながら確かな余韻を伴って観客の内に沈殿する。それは、作品全体を貫く「見捨てない」という意志の強度ゆえであろう。安易な和解や救済を拒みつつ、それでもなお人間の変容可能性を問い続ける姿勢には、対象への深い慈しみと、社会のあり方そのものへ向けられた静かな意志が脈打っている。

本作は社会問題を声高に糾弾することなく、あくまで個々の生の手触りとして提示する。その積層の果てに浮かび上がるのは、「他者と共に生きる」という行為の困難と、それでもなお手放し得ぬ希望である。静謐にして峻厳、しかして微かな温もりを湛えた本作は、鑑賞後、街路に行き交う他者の風景をわずかに変容させる力を宿した、稀有な一篇である。

まもなく70歳になる“遅れてきた新鋭”藤原稔三監督の才能を大いに祝福したい。




藤原監督からリプいただきました。
有難い限りです。




3月26日

個人的にはこれがクボタのベストスタメン。
この15人が揃うのは今季初めてだ。

ちなみに15人のスタメン不在節は以下の通り。
・紙森:1, 2, 3節
・マークスとヘル:5, 7, 9, 12節
・ボタ:1, 7, 10節
・ブルブリング:9, 12節
・ポール:9節
・末永:9, 12節
・マキシ:4, 5, 6節
・藤原:10節
・フォーリー:9, 12節
・木田:6, 7, 10, 11節
・プレトリアス:12節
・ヴァイレア:7, 8節(10, 11節はWTB)
・根塚:5, 6, 7, 12節
・スティーブンソン:10節

長いシーズン、怪我や戦略的休養があるのはやむを得ない。ただ今後も大事な試合は出来れば先発はこの15人でいって欲しい。

パナ戦を除いたここ数試合、勝つには勝っているが、正直ピリッとしない。相手の得点を抑えればそれほど得点できない。逆にたくさん得点できたら沢山失点する。

そんな試合が続いてのこのメンバーでの東芝戦。フリゼルが開幕戦以来復帰するとしても、スカッと気持ち良く勝って、ラストスパートをかけて欲しい。

えどりく、嫁さんと行きますよ!




3月26日

週末のお楽しみ(備忘録)

土曜日は注目カードが目白押しですね。

TOP14は首位攻防戦なのでこちらも見逃せません。




3月28日

津久井選手

誕生日おめでとうございます。
益々素敵な一年になりますように。
全力で応援しています。





3月28日

リーグワン2025-26 Div.1 #13
クボタ 51 - 7 東芝

スコアの大差以上に、両チームの現在地と完成度の差を鮮明に映し出した一戦だった。前半こそ東芝も食らいつき、接点の強さとテンポで対抗する時間帯を作ったが、試合が進むにつれて流れは完全にクボタへ傾き、後半はまさに一方的な展開となった。

この試合のクボタの最大の勝因は圧倒的なディフェンスだ。スタッツを確認したらタックル成功率が88%の高い数値。東芝のアタックは本来、連続したフェーズの中で圧力を増していくのが持ち味だが、この日はそれをほとんど単発の攻撃に封じ込めた。ファーストタックラーが相手の動きを確実に止め、二人目、三人目が素早く寄ってボールに絡むことで、ジャッカルやノットリリースを次々に誘発する。攻め込まれても粘り強く守り切り、トライを許さない。そのうえで、ボールを奪えば一気にテンポを上げて得点に結びつける。守備から攻撃への切り替えの速さと正確さは見事で、まさに“崩れない強さ”があった。

一方の東芝は、最大の武器であるはずの接点で優位を取れなかったことが致命的だった。東芝は本来、接点の強さを土台にゲームを支配するチームだが、シーズンを通してそこが機能しないので苦しい。特に後半はボールキャリアが孤立する場面が目立ち、ジャッカルで奪われるか、ノットリリースを取られる場面が続いた。まだ追いつける時間帯にもかかわらず焦りが見え、ミスを連発して流れを自ら手放してしまった点は、連敗を象徴する苦しい内容だった。後半、22mラインを越えた回数も数えるほどしかなく、主導権を握る時間はほとんど存在しなかった。

対照的に、クボタは試合運びの成熟度が際立った。前半は無理に仕掛けず、相手の出方を見ながら冷静にゲームをコントロール。そして後半、フィジカルと運動量で一気に圧力を強めた。とりわけ印象的だったのは、あれだけ重厚なFWD陣が最後まで走り切ったことだ。接点で前進し続けるだけでなく、交代で入るフォワード陣まで強力で、スクラムでも圧倒。選手層の厚さが、そのまま後半の34得点という結果に直結した。

象徴的だったのは、PRヘルの約40メートル独走トライだろう。プロップとは思えない爆発力で相手守備を切り裂き、最後は止められながらも身体を回転させてねじ込んだ。あの一本は、この日のクボタの勢いと力強さを凝縮した場面だった。加えて、WTB根塚洸雅の存在感は群を抜いていた。個人的には根塚がMVPだ。嫁さん的MVPのFL末永の職人的な働き、LOボタのハードワーク、SH藤原の気迫、FBスティーブンソンのしなかやさなど、個々の選手がそれぞれ強い印象を残した。

東芝にとっては、最後まで泥臭くもがき続ける姿を見たかった試合でもあった。試合後、リーチ の疲弊しきった表情は、この敗戦の重さを物語っていた。ただ、それほどまでに相手を消耗させたクボタの強さを称えるべきだろう。

この勝利は単なる大勝ではない。スコット・マクラウドコーチが築き上げた堅守と規律が、もはや一時的な好調ではなく、チーム文化として定着しつつあることを示した一戦だった。マクラウドさんもこれで安心してオーストラリアに行けるだろう、優勝争いを見据えた完成度の高さを示したクボタに対し、東芝はプレーオフに向けて修正すべき課題というか厳しい現実を改めて突きつけられた。まさに両チームの明暗がはっきりと表れた試合だった。



メンバー発表時にポストした通り、最高のメンバーが最高の試合をしてくれました。えどりくの後は、お風呂好きの嫁さんと、駅近くのスーパー銭湯に寄るのがルーティーン。今も風呂上りに一杯やりながらこれを書いてます。東芝に勝ったのは3季ぶりですかね。やっと溜飲が下がりました。これでクボタはまたワンランク、ステージをあげました。

オレンジアーミーの皆様、おめでとうございました。では、カンパ~イ!




3月28日

かつて藤島 大さんは言いました。

「ラグビーは、例え残り時間わずかで50対0でも、勝っている方も負けている方も手を抜かないし、絶対に諦めないから勝負が決まっていても感動がある。」



今日の試合終盤、東芝にそれが感じられなかったのが残念です。勝敗以外のもっと大事なものまで失っていないかが何より心配です。




3月28日

オペティ:
「オラ、オラ~、邪魔だ、邪魔だ~、どけ、どけ~、(最後)離せよっ、どや~~~!!!」

みんな:
「やっぱコイツ、バケモンだわ」

これぞオペティ・クオリティ!!




3月29日

リーグワン2025-26 Div.1
残りの対戦相手

残すところ、あと5節になりましたので、対戦相手をまとめてみました。毎節、更新していく予定ですので、推しチームの捕らぬ狸の皮算用に使ってください。



上位3チームはプレーオフ進出を決めましたね。ただ2位以内に入るのと入らないでは、決勝までの試合数が違いますから、最後まで気は抜けませんね。

プレーオフ進出争いがさらに混沌としてきました。ホンダがとうとう7位まで上がってきました。11位のキヤノンまではまだチャンスがあると思います。

そう言う意味では入替戦回避争いも予断を許しませんね。



※毎年、前シーズンの順位を基にカンファレンス分けを決めていますが、今シーズンは「不公平感」を感じてる方が一定数いらっしゃるでしょうね。




3月29日

SRP #7
ハリケーンズ 52 - 14 レッズ

ディアンズ、またトライ獲りました。
チームはBYEで1試合少ないながら、現在TOPに立っています!



ディアンズの活躍を見るたびに、原田のことが気にかかります。モアナは現在最下位。そのチームでも2試合に1回の割合で、控えで出るのが精いっぱい。今更ながら、どちらかと言うとテクニカルな原田が、どうしてモアナみたいなフィジカルゴリゴリのチームの入ったのでしょうかね。東芝のことも相まって少し不憫になります




3月29日

リーグワン2025-26 Div.1 #13
リコー 33 - 7 三菱重工

リコーの今シーズンベストゲーム。ゲームプランの遂行力やプレッシャー耐性(強い圧力の中でも、正しい判断と正確なプレーを維持できる力)など、リコーがここに来て「盤石の試合」が出来るようになっている。

少し気が早いけど、プレーオフで台風の目になって欲しい!




3月30日

リーグワン2025-26 Div.1
第13節終了時観客数一覧

キヤノン vs トヨタは人気カードなだけによく入りましたね。きっとキヤノンのホーム初勝利を願ったお客さんが沢山集まったのでしょう。

逆に浦安は仙台ということもあってか、今季最低の数字でした。





リーグワン2025-26 Div.2
第9節終了時観客数一覧

近鉄 vs 釜石はよく入りましたね。





リーグワン2025-26 Div.3
第10節終了時観客数一覧

セコム頑張ってますね。

まだリーグワン参入2年目ですが、マツダと共にDiv.3では群を抜く強さを誇ってます。勝ち越してるのはセコムとマツダの2チームだけですからね。

さらに自前のスタジアム建設(今年11月完成予定)や名物キャラの山賀さんやマネジメントスタッフに知り合いがいるなど、応援したくなる要素たっぷりなので、自分はDiv.3ではセコムの試合だけは全てフルで観ています。

来季はDiv.2のチームとして新スタジアムで暴れて欲しいです。