2025年8月①
8月1日
【ロビー・ディーンズ監督勇退】
一つの時代が終わった。
ただロビーさんが長年築いてきた勝利の伝統/文化/矜持、若手や外国人選手の育成、地域密着型のクラブ作りは必ずやパナの新体制へと継承されることだろう。
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日本代表監督要請を固辞したのが2015年。ロビーさんが10年前の忘れ物を取りに来てくれることを密かに夢見ている。

8月1日
B&Iライオンズ vs ワラビーズ #3
先週からの変更は以下の通りです。
5チェサム⇒ライアン
11ロウ⇒キングホーン
20アール⇒21
21ミッチェル⇒22
22ファレル⇒23
控えFWD5人⇒6人
楽しかったお祭りもあと1試合。ここ何十年で最高と言われたメンバー。全勝で締めくくれば何十年振りかの偉業になりますね。


8月1日
B&Iライオンズ vs ワラビーズ #3
先週からの変更は以下の通りです。
3アラアラトア⇒トゥポウ
6ヴァレティニ⇒フーパー
9ゴードン⇒ホワイト
11ポッター⇒ピーチ
18ロバートソン⇒ノンゴール
22マクダーモット⇒21
23ドナルドソン⇒22
23ケラウェイ
ニック・ホワイトのラストテストマッチ。
絶対に勝ってくれ~!!


8月2日
「We Live in Time この時を生きて」
以前から「これは一味違うみたいよ」と嫁さんに誘われてたものの、所謂「余命モノ」が苦手なので敬遠してました。ただ名作上映でお馴染みのキネマ旬報シアターでかかると知り二人で鑑賞。
嫁さんの言う通り最高でした。
感想を書きましたので、よろしければご覧ください。
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冒頭から胸を締め付けるクライマックスまで、愛、喪失、そして人と人の繋がりの力強さを物語る描写が、心を奪われるほどに深く響く作品でした。
主演のフローレンス・ピューは、心の傷を抱え、時を超えて付きまとう後悔や困難な決断に向き合う女性を繊細に描き出し、登場人物の本質を捉えています。一方のアンドリュー・ガーフィールドもセリフに頼ることなく思いやり、痛み、悲しみを表現し、過去の重荷と異なる未来への希望の間でバランスを模索する男性を見事に演じています。二人の俳優の相乗効果は、セリフを超えた化学反応を生み出し、身振り、視線、そして沈黙を通して、観客を彼らの感情の旅へと引き込むことに成功しており、物語が予想外の緊迫した展開を迎えても、二人の愛を応援せずにはいられません。
演出や脚本も素晴らしく、純粋な内省の瞬間と感情に訴える台詞のバランスを巧みに取っています。同じ出来事を異なる時間的視点から描くという選択は、単なる物語の仕掛けではなく、記憶や経験が私たちの生き方の中でどのように再構築されるのかを物語っています。また過去と現在の移り変わりも滑らかで、主人公たちの動機や選択への理解を深めるコントラストを生み出し、感情のパズルのピースを一つ一つ繋ぎ合わせていくことに心を砕く観客を上手に導いています。
この映画の真の魅力は、個人的なレベルで共感を呼ぶ力にあると感じました。愛や喪失という普遍的なテーマ描きながら、時の流れが私たちの人生や人間関係をいかに形成するかを深く考察させてくれます。私たちが最も愛する人と共にいること、そして関係における困難に共に立ち向かうことがどれほど可能であるかを教えてくれます。
時間、愛、そして喪失に対する自身の記憶や大切な人との人間関係を改めて見つめ直すきっかけとなると思います。心に響く、思慮深い映画を愛する人におススメです。

8月2日
B&Iライオンズ vs ワラビーズ #3
終わり良ければ総て良し。
超満員の観客の願い
ユニオン人気の復活
ニックのラストマッチ
様々な思いの中、史上最強と謳われたB&Iライオンズに完勝。エディに壊滅させられ自信を失っていたワラビーズは今はもういない。シュミットさんがここまで復活させてくれた。
自国開催の2027W杯に向け視界良好だ。

8月3日
レッドローズ 97 - 7 スペイン
それはまるで練習風景のようだった。
強力な接点
正確なパス
勤勉なサポート
力強いランとキャリー
圧倒的なセットピース
誰が出ても遜色のない選手層
60分、主将のレッドカードで14人になっても黙々と役割を遂行する選手たち。
いつも観てる練習風景のようだった。
8月4日
ラグビー女子日本代表応援サイト
常に日本ラグビーを応援してくれる三井住友銀行様が、特設サイトを公開してくれてますので、是非覗いてみてください。
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それにしても本気出した古田真菜が美しすぎる。

8月8日
サクラ15がW杯ベスト8以上になるには予選2勝が必須。
スペインには勝利できると仮定すると初戦のアイルランド戦がキーになる。
ちなみに3月のW6Nsはアイルランド 52 - 12 イタリア。
WTB香川とFB松田は温存だとするとイタリア戦の見どころは以下か。
①タックル成功率の向上
直近のスペイン2連戦平均86.5%
②SO大塚のエリアマネジメント
試合の主導権を渡さない
③怪我人をなるべく出さない

8月10日
ミスだらけのイタリアに完敗のサクラ15。
チームに貢献できる選手とチームの足を引っ張る選手と大分はっきりしてきた。あとはW杯本番でレスリーさんがチームの足を引っ張る選手を起用しないことを祈るばかりだ。

8月10日
フランス 6 - 40 レッドローズ
攻撃の要のSHポリーン・ブルドン・サナスを欠いてるとは言え相当強いフランスをノートライに抑え完勝のレッドローズ。W杯優勝大本命は間違いない。
サクラ15 vs イタリア戦とほぼ同時刻に行われたこの試合。速さ、強さ、上手さ、激しさのレベルが全く違う。同じスポーツとは思えなかった。

8月12日
【勝手に注目選手#1】
女子W杯開幕まであと10日
最初に紹介するのは現在世界ランク1位のレッドローズからFBエリー・キルダン。昨年の女子最優秀選手で特徴は圧倒的なスピードと決定力。W杯でもきっとカモシカのような走りを魅せてくれることでしょう。
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明日はカナダの注目選手を紹介します。

8月12日
日本代表 合宿参加メンバー発表
エディはウェールズ戦でキッキングゲームの重要さを学んだと言ってたのに選手選考に反映されていない。いかに一貫性がないか、いかに口先だけのその場しのぎのインタビューかが分かる。もっとハイボールに強い髙橋汰地とか入れれば良いのにと思う。
相変わらずSOとFBが心許ない。一体いつまで李をSOで使い続けるのだろう。リーグ戦でSOをやってない選手を代表で起用する神経が全く理解できない。理解できないので、心の底から応援することも難しい。
FWDは紙森と小林とコストリーに、BACKSは木田に期待。
タタフとヴァイレア観たかった。

8月12日
PNC最大のライバル、フィジー
今年の戦績は1勝1敗
フィジー 18 - 21 ワラビーズ
フィジー 29 - 14 スコットランド
上り調子のワラビーズに試合終了間際までリード。
ライオンズツアー参加による主力不在も格上のスコットランドに完勝。
フィジアン・マジックは勿論、セットピースも進化中。
気が早いけど11番ジウタ・ワイニゴロは超危険人物だ。
決勝までにフィジーを破るビジョンは見つかるのか、エディ?
8月13日
【勝手に注目選手#2】
女子W杯開幕まであと9日
現在世界ランク2位のカナダからソフィー・ド・ゲーテ。プレミアのサラセンズ所属のゲーテはLOからNo.8までこなしプレースキックも蹴れる超万能FWD。特徴は圧倒的なキャリー。とにかくトライ獲ります。
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明日はブラックファーンズの注目選手を紹介します。

8月14日
【勝手に注目選手#3】
女子W杯開幕まであと8日
現在世界ランク3位のブラックファーンズからWTBケイトリン・ヴァハアコロ。2023年度のWR最優秀新人賞。ファーンズの絶対的エースへと進化中。特徴は太い脚から繰り出される圧倒的スピードとステップ。
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明日はフランスの注目選手を紹介します。

8月14日
oasis の公式が日本語字幕付のMVをアップしてくれてます。今日は「Roll With It 」でした。oasis の場合はヴォーカルと演奏が気持ち良すぎるので、あまり歌詞は意識しない人が多いかもしれませんが、改めて歌詞も素晴らしいです。
プレイリスト(現在:9曲)はこちら

8月15日
【勝手に注目選手#4】
女子W杯開幕まであと7日
現在世界ランク4位のフランスからFBモルガン・ブルジョア。世界No.1キッカー。先のW6NSの5試合でPG含め26本中24本を沈めた。どんな距離でも角度でも問題なし。22歳の新星がフランスを上位に押し上げる。
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明日はアイルランドの選手を紹介します。



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