2025年5月①
5月1日
漸くメンバーが揃ってきた。
多彩なATと粘り強いDFも見えてきた。
マストウィンのこの試合。
ここまで7試合に出場も未だノートライの松島。
いい加減覚醒する予感(願望?)がする。
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個人的に因縁の16番が入っているが、もうそんなことは言ってられない。あの事から1か月経ったし、応援しよう。

5月1日
週末のお楽しみ(備忘録)

5月1日
アメリカ vs サクラフィフティーン
◆ 良かった点
・勝利したこと
・サインプレー含め、バックスでトライを獲れたこと
◆ 課題
・安定しないスクラム
・敵陣ゴール前での再三のラインアウトミス
・SOのキックの精度と距離
・試合内容を評価せずに、ただ勝利したという事実だけで、W杯に盲目的に期待する能天気なマスコミ
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試合は完全にアメリカのミス、反則による自滅。W杯の目標がBEST8であるならば、メンバー選考含め、試合内容にも不安しか残らなかった。

5月3日
リーグワン2024-25 Div.1 #17
サントリー 43 - 34 リコー
恐らくチーム戦術だったのだろう。前半のサントリーは珍しくキッキングゲームを仕掛けてきた。SH流、SO森谷、WTBコルビ、FB松島らの効果的なキックでピッチの中盤を完全に支配した。
コルビのPGで先制したサントリーは6分、敵陣ゴール前から最近調子の良いモールでHO堀越がトライ。29分には流の見事なキックパスがバウンドも味方してWTB尾崎がトライ。リコーも美しい繋ぎからWTBヴァカヤリアが1本返したが、前半終了間際、FLギルの危険なタックルからPGで加点を許し、サントリーが 18 - 5 と折り返す。
後半早々、リコーがPGを決め、18 - 8 とした後の8分、今日のハイライトが訪れる。サントリー陣内でのリコーのこぼれ球を松島が左に流れながら森谷にパス。森谷は相手ディフェンスを1人引きつけCTBプニヴァイにパス。プニヴァイからパスを受けたCTB中野がライン際から中に切れ込むも、戻したボールがほぼピッチ中央のコルビに渡る。コルビは相手3, 4人をハンドオフやスワーブでかわしながら大外を疾走し、自ら蹴ったショートパントをインゴールで抑える。来日後のコルビ史上最高のスーパートライだった。これで 23 - 8。
13分にはシンビン明けのギルが1本返し 23 - 15。これで試合が面白くなってきたと思った矢先、リコーがイエローレベルの反則を繰り返し、コルビが2本PGを決め 29 - 15。勢いに乗ったサントリーは、超インパクトプレーヤーFLイオアネが相手ディフェンダーを撃沈させ中央に楽々トライで 36 - 15。これでほぼ勝負が決まった。
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サントリー快心の勝利というよりは、リコーが自滅した印象。イエロー3枚、大事な局面でのハンドリングエラー、パス精度の低さ、キックミス、PGやコンバージョン外しなど、規律やミスが目立ってしまった。SHペレナラ、SO伊藤、FBルーカスを中心にボールがよく動く魅力的で決定力のある攻撃力を持っているだけに悔やまれる。プレーオフ進出がかかった大一番でいつもより緊張があったのだろうか。しかしイエローはあったものの、それを差し引いても余りあるくらいのギルの活躍は凄かった。ジャッカル含むターンオーバーが3,4回、1トライアシスト、2トライと孤軍奮闘していた。
対するサントリーも残り10分で3トライを許したのはいただけない。それが勝ちを確信したが故の慢心か、リコーの意地かは分からないが、試合全体を通してタックルの甘さが目立った。そして今日も控え選手が試合の勢いを殺してしまった。試合終盤、リコーにトライを連発されたのは、いずれも控え選手たちの反則が起点だった。
ただここに来てコルビが絶好調になってきたのはありがたい。インプレーキック、プレースキック、2トライと大活躍だった。松島もトライこそ獲れなかったが、復帰当初よりかなりキレが戻ってきた印象だ。
なにはともあれ、開幕に出遅れ、その後も勝ったり負けたりを繰り返したサントリーがプレーオフまであと1歩に迫ったのは嬉しいので、すでに祝杯上げてます。サントリーファンの皆様、まずはおめでとうございました!!
5月3日
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the Pocket Rocket
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※解説が気持ち悪いのでBGMをかぶせています(笑)
5月4日
リーグワン2024-25 Div.1 #17
クボタ 29 - 29 パナソニック
首位攻防に相応しい最高のゲーム。反則も少なく、ディフェンスも素晴らしく、お互いチームの特徴がよく出た、リーグワンのレベルの高さを実感できる試合だった。
是非POで決着つけて欲しい。
...あっ、サントリーも応援しなきゃだった(笑)
5月4日
リーグワン2024-25 Div.1 #17
キヤノン 29 - 47 神戸
あまりにも惨めな敗戦だった。
前半神戸が反則を繰り返し、くれたチャンスを悉く決めきれない、今季を象徴した前半。後半には10分間で3枚のイエローカードが試合をぶち壊した。
ただでさえベテラン・中堅が多く、若手が育っていない(ように見える)キヤノン。来期以降も心配しかない。

5月4日
欧州CC準決勝 #1
レンスター 34 - 37 ノーサンプトン
レンスターは…
・メンバーの殆どがアイルランド代表
・3年連続欧州CC決勝進出
・舞台はアイルランドのホームAVIVA
・オッズメーカーは 1.05 対 11.00
…しかし、これぞジャイアントキリングだった。
夜中に満てて鳥肌が止まらなかった。
ノーサンプトンのSOフィン・スミス、今も凄いけど、今後、歴史に名を残す選手になると思う。
5月7日
リーグワン2024-25 Div.1
第17節終了時の観客数一覧

リーグワン2024-25 Div.2
第13節終了時の観客数一覧

リーグワン2024-25 Div.3
第14節終了時の観客数一覧

5月7日
リーグワン2024-25 Div.1
最終節の対戦相手
現状をまとめてみました。
①PO進出
東芝/パナ/クボタ/静岡/神戸/サントリー
②入替戦出場
ホンダ/浦安
③順位確定
5位神戸/6位サントリー/11位ホンダ/12位浦安
④順位未定
③以外の8チーム
やっぱりどのチームも1個でも順位上げたいでしょうね。

5月7日
World Rugby が Summer Series のマッチオフィシャルを発表した。
滑川さんは、ニュージーランド vs フランスの2試合のARに選出された。
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滑川さんが2足の草鞋を履き始めたのが2019年ですかね。
TMOの意見に全てを委ねるのではなく、TMOは、あくまでも自分のディシジョンを確認するための道具に過ぎない、という感じの滑川さんは個人的に好きです。
写真は2019カップ戦でトヨタが優勝した時。滑川さん自身も、トヨタも隔世の感がありますね。

5月9日
B&I Lionsの遠征ではチーム最年少選手がマスコットのライオンのぬいぐるみを持ち運ぶ決まりがあります。
13年スチュアート・ホッグ(スコットランド)
17年マロ・イトジェ(イングランド)
21年ルイス・リース=ザミット(ウェールズ)
ライオンの名前は British & Irish Lions の頭文字をとってBIL(ビル)です。
今年は20歳のFLヘンリー・ポロック(イングランド)がその役目を担います。


5月10日
リーグワン2024-25 Div.1 #18
パナソニック vs サントリー
まるで大人と子供の戦い。
試合の途中で書いていたメモを破り捨てました。
今日は何も書く気がしません、すみません。

5月10日
Pacific Four Series
ワラルーズ 12 - 38 ブラックファーンズ
先日の女子Super Rugby Champions決勝の活躍で、いっぺんに新しい推しになった18歳のFBブラクストン・ソレンセン=マギー。
これがテストマッチデビューだったが、今日も2トライの大活躍。
ラグビーの傷(サントリーの無様な敗戦)はラグビーが癒してくれる。
5月11日
【無粋(ぶすい)】
意味:微妙な情のやりとりに通じていないこと。また、そのさま。遊びのわからないさま、面白味のないさまなどにもいう。野暮。
5月13日
TOP14 #23
トゥーロン 16 - 50 トゥールーザン
齋藤は80分フル出場。リーグ3位のトゥーロン相手に、緩急のある球出し、効果的なボックスキック、自らの初トライなど、チームを大勝に導いた。
齋藤、どんどん成長してる。個人的には、フランスに来てからのベストパフォーマンスだったと思う。
5月13日
プレーオフ準々決勝
クボタ vs サントリー
こないだのパナ戦も無様だったし。
花園じゃなかったら絶対応援に行くんだけど。
どうしよっかなぁ。
。。。ふと、猪木さんの名言を思い出す。
やっぱ行くしかないか(笑)。
5月15日
齋藤が第23節のMVPとベスト15に選ばれました。



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