2025年04月②


4月18日

4月からの新プロジェクト。月曜にトラブルが勃発し、先程ようやく収束。リーグワン / 欧州CC / 女子6Ns等々、色々Tweetしたいことはあったのですが、気が付けば今週何も投稿出来ませんでした。

とりあえず爆発するためこれから朝まで飲んできます。
皆様も今週一週間お疲れ様でした、カンパ~イ。




4月19日

この時期でのレンタル移籍。狙いは明らかに入替戦での“助っ人”でしょうが、Div.2にしたらたまったものではないですね。

レンタル移籍制度上は何も問題ありませんが、「本来の戦力で勝負すべきでは?」という議論が起こる可能性は否定できません。

レンタル移籍期限の設定などルール改正の必要性を感じます。

浦安のフロントは以前、引退していたトンプソン・ルークさんを話題作りのためだけに獲得したりと、相変わらずせこい印象が拭えませんね。




4月19日

ジョニー・セクストンがB&Iライオンズとアイルランド代表のアシスタントコーチになることが発表されました。

うれしいNEWS。またリーグワンの節操のないチームがセクストンに声がけするのではないかと個人的にヒヤヒヤしてましたので。




4月19日

女子6Ns #4
レッドローズ vs スコットランド

注目は初CapのCTBジェイド・シェケルズ(写真)。グロスター所属でパリ五輪のセブンズ代表。そのスピードでトライ獲って欲しい。
FWDではPRケルシー・クリフォード。前節でPRサラ・バーンを彷彿とさせる強烈な初トライ。

今日もカタルシス期待してます。




4月19日

女子Super Rugby Champions決勝
ブルーズ 36 - 5 ワラターズ

ニュージーランドの女子国内リーグ Super Rugby Aupiki と オーストラリアの女子国内リーグ Super Wのチャンピオンチーム同士が対戦する初の大会。

試合はブルーズが圧倒した。お目当てはブルーズ14番ヴァハアコロだったが、新しい推しを発見した。18歳のFBブラクストン・ソレンセン=マギー。それはまるでカモシカのようだった。




4月21日

リーグワン2024-25 Div.2
第12節終了時の観客数一覧





リーグワン2024-25 Div.3
第13節終了時の観客数一覧




4月21日

女子6Ns #4
レッドローズ 59 - 7 スコットランド

攻守に圧倒したレッドローズが9トライを奪い完勝。
(FWDが5トライ、BACKSが4トライ)

残すは最終節。相手はレッドローズ同様ここまで全勝のフランス。舞台はAllianz Stadium(旧Twickenham)。

女子観客動員世界記録の58,498人を上回るかもしれませんね。




4月21日

お昼休み、お弁当を食べながらGWに読む本達をポチポチ。
誰かの何かの参考になれば。




4月21日

絶好調 - サシャ・ファインバーグ=ムンゴメズル

URC #15 コナート戦。ストーマーズのSOサシャが前半だけでハットトリックを達成。サシャは185cm/94kgの23歳。ランもパスもDFも良し、50m以上のキックも蹴れる。

ボクスの夏シリーズ、ポラードやリボック等ライバルはいるけどサシャを使って欲しい。




4月21日

あることがきっかけで応援し始めたセコムが参入1年目でDiv.2との入替戦進出を決めた。これは本当に快挙。

日本のラグビーを知り尽くしたスコット・ピアスHCの指導の下、攻守のバランスの取れた本当に良いチームになってると思う。

ちなみにスコットさんは東芝のジェイコブ・ピアスのお父さんです。




4月24日

週末のお楽しみ(備忘録)

相変わらずサクラフィフティーンは全然話題になりませんね。




4月24日

クーちゃん(三菱重工)に1票(笑)。

#リーグワンマスコット総選挙




4月25日

昨年6月にフィジーに 24 - 15 で勝利して以来、現在引き分けを挟んでテストマッチ6連敗中のサクラ15。その間の平均得点は僅か14点(平均失点は21点)。その間のトライ数は、引き分けたアメリカ戦を含め16。(内訳はFWD:10、BACKS:6)

課題はBACKS陣の得点力不足であることは明白だ。

ちなみにBACKS陣でトライを挙げたのは
・SO大塚朱紗:2トライ
・CTB小林花奈子:1トライ
・WTB/FB松村美咲:3トライ

戦略かコンディション不良かは不明だが、今回のアメリカ戦に一人もメンバー入りしていない...

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OTOWAカップ、関西大会、全国大会で活躍した選手はFWD含めいくらでもいる。例えば...

・ながとブルーエンジェルス:SO新野 由里菜
・東京山九フェニックス:HO地藏堂 萌生、FL水谷 咲良、WTB奥野 わか花、WTB大竹 風美子、WTB山本 侑衣菜、WTB野原 みなみ
・YOKOHAMA TKM:HO小島 晴菜、FL永岡 萌
・横河武蔵野Artemi-Stars:PR菅 萌絵、No.8高野 眞希
・立正大学アルカス:CTB小出 深冬
・RKU グレース:FL冨岡 日和、No.8城 遥花、WTB土井 美咲

誰一人として代表スコッドに入っていない。

世界上位のチームであるカナダやアイルランドですら、明らかに変わろうとしている。そして変わった結果、強くなっている。勿論、サクラ15の代表に相応しいメンバーも沢山選ばれている。ただここ最近、全く結果も内容も伴っていないBACKSの選手(特に11番今釘 小町、15番西村 蒼空)が選ばれ続けているのも事実だ。サクラ15はまだまだチャレンジャー。明確な弱点をテコ入れせずに、結果を恐れて変化もせずに旧態依然としてて、一体どんな未来が待っているというのだろうか。リーグワンで明らかに活躍した選手を選ぶことをせず、自分の戦術や合宿の過ごし方をよく知ってるベテラン選手やお気に入りの選手たちを多く配置したジェイミー・ジョセフHC。レスリー・マッケンジーHCにジェイミーと同じ匂いを感じる。

アメリカ戦、BACKS陣の奮起を願わずにはいられない。




4月25日

リーグワン2024-25 Div.1
#16 トヨタ vs サントリー

◆ 楽しみ
今季初先発 - 10番森谷
関学主将で人格者 - 16番平生
久々の復活 - 20番イオアネ

◆ 頑張れ
反則やミスの多い - 1番森川 / 18番細木
ここ2試合調子悪い - 13番プニヴァイ
未だ覚醒しない - 15番松島
結果を出せない - 21番福田

PO進出のためには負けられない試合。
スッキリ勝って欲しい。




4月25日

公益財団法人日本ラグビーフットボール協会は、アジアラグビーによる岩渕健輔に対するアジアラグビー副会長職一時停止処分について、ワールドラグビーに対し調査を要請しておりましたが、今般、ワールドラグビーが指名した独立の規律委員が、岩渕氏の行動がアジアラグビーの定款、規約、行動規範ならびにワールドラグビー競技に関する規定第18条のいずれにも違反していなかったと結論付け、ワールドラグビーより、アジアラグビーに対して岩渕氏の復職を求める声明が発表されたことをご報告いたします。

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フォロワーさんから「結局、これって何だったんですか?」とDMを頂いたので以下のような回答をしました。個人的な憶測なので、ご興味ある方も、都市伝説レベルの話だと思ってお読みください。

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元々アジア協会の本部は香港にあって、香港協会を支配していたのはイギリス人でした。日本はアジアの盟主と言われていますが、実際の興味の矛先はイングランドやニュージーランドであるため(これがそもそもの問題)、当時はイングランドに足並みを揃える形で、日本とアジア協会の利害関係は一致していたと思います。

しかし5年前くらいにアジア協会会長にドバイのアル・ダライ氏(写真)が就任したあたりから様相が変わってきたと思います。アル・ダライ氏は、アジアラグビーの東西格差解消(東は日本や香港)を公約に掲げて会長選挙に当選した人物です。既にインドやスリランカなどの途上国の発展にも寄与しています。

それだけならまだしも、ここ最近のワールドラグビーの会長選挙の際も、日本やイングランドが支持する人物のライバルに投票していますので、ワールドラグビーとしては面白くないのでしょう。実際、先日来日したブレット・ロビンソン新会長の選挙の際はわずか2票差でしたから。

そして危機感を持ったワールドラグビーの意向か、岩渕さんがポイントを稼ごうとしたかは不明ですが、アル・ダライ会長就任以来の不透明だと噂されている会計処理を岩渕さんが追求するような動きを見せたことが、アジア協会の逆鱗に触れて、今回の一件に繋がったのではないかと思っています。

本件はワールドラグビーの裁定により一応の決着はつきましたが、将来の日本へのワールドカップ招致の際には、遺恨を残したアジア協会の日本招致不支持が目に見えるようですね。




4月27日

女子6Ns 最終節
レッドローズ 43 - 42 フランス

死闘だった。レッドローズがここまで追い込まれたのは、ここ数年で記憶がない。

序盤は完全にレッドローズのペースだった。WTBアビー・ダウのトライを皮切りに、FBエマ・シングのダブル、HOラーク・アトキン=デイヴィス、WTBクラウディア・マクドナルドのトライで前半23分には 31 - 7 と圧倒的にリードを広げた。誰もがこの時点でレッドローズの圧勝を確信しただろう。

しかし28分、世界No.1SHと呼び声の高いフランスのポーリン・ブルドン・サナスがインゴールででレッドローズのSOゾーイ・ハリソンがエラーした球を抑え反撃の狼煙を上げた。続く37分にはキャプテンのCTBマリン・メナジェが大外でトライ。31 - 21 で前半を折り返す。

48分、先程のエラーを挽回すべくハリソンが中央を突破し、サポートに来ていたキャプテンのFLゾーイ・オルドクロフトにラストパスを送った。これで 38 - 21。しかし51分、フランスの若干19歳のWTBケリー・アベイが左ライン際を疾走し、2人をハンドオフでかわし中央にグラウンディング。これで 38 - 28。それでも58分、相手ゴール前から最後はハリソンからダウへ見事なロングパス。43 - 28 とレッドローズがリードを広げる。

しかしフランスは誰一人諦めていなかった。69分にはFBモルガン・ブルジョアが大外でトライ。そして78分にはWTBジョアンナ・グリゼスがこの日一番の快走を見せトライ。43 - 42 と1点差に迫るフランス。

ホーンが鳴ってラストワンプレー。レッドローズのキックオフ。これはフランスの逆転もあると思った矢先、キックオフのボールをフランスがノッコンしてゲームセット。ラストはあっけない幕切れだった。

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試合終了後、スタジアムに集まった37,573名の観客からの拍手が鳴りやまなかった。ほとんどがレッドローズのファンだっただろうが、その拍手はフランスの健闘への拍手も含まれていただろう。レッドローズが強いのは女子ラグビーファンならだれでも知っている。しかし、フランスがここまで躍進すると思ってた人は少ないかもしれない。フランス大躍進の立役者は個人的には22歳の超新星FBモルガン・ブルジョアだ。ブルジョアの凄さについては後日まとめたい。

これで夏のW杯がいよいよ面白くなってきた。




4月27日

リーグワン2024-25 Div.16
トヨタ 28 - 45 サントリー

7 - 7 で迎えた10分、敵陣ゴール前でのサントリーのラインアウト。No.8箸本の突進で出来たラックからSH流が右にボールを供給...と思ったら、流はフェイク。右に流れたトヨタディフェンスを尻目にCTBプニヴァイがピックしてトライ。これには思わず声が出たほど見事なサインプレーだった。沢山練習したんだろうね。みんなめっちゃ喜んでた。これで 7 - 14。

18分、トヨタが22m陣内に侵入しフェーズを重ねる。それをサントリーが出足の良いダブルタックルと粘り強いディフェンスで凌ぐ。フェーズは20くらいいっただろうか。それでもトヨタにゲインを切らせなかった。これで流れを掴んだサントリーは25分、ゴール前まで攻めて、最後はSO森谷から大外で待っていたWTBコルビににラストパス。これで3トライ目...と思ったらコルビがインゴールでまさかのノッコン。直前に痛めた右手にボールを持ち替えたのが仇となったか。続く27分、ラストは大外で圧倒的な数的優位を作りながら、またも痛恨のノッコン。

当然のように試合の流れはトヨタに傾く。29分、トヨタがキックチェイスのこぼれ球をFLトゥポウに繋いで 14 - 14。モヤモヤが続く。

それでもサントリーは38分、最近調子の良いラインアウトモールから、FLケインが今日2本目のトライ。なんとか前半を 14 - 19 で折り返す。

後半に入って膠着状態が続き、個人的なモヤモヤが続く中、待ちに待った選手が投入された。ケインに替わって入ってきたのは、久々に復帰のタマティ・イオアネだ。自分がサントリー推しだというバイアスはあるかもしれないが、イオアネは日本No.1のペネトレーターだと思っている。案の定イオアネにボールを集めるサントリー。2分くらいの間に3回も4回もボールを持って前に出るイオアネ。ラスト、トップスピードでインゴールに飛び込んだ瞬間、自分のモヤモヤが吹っ飛んだ。

イオアネのトライでグッと試合の勢いを引き寄せたサントリーは、続く5分間でHO堀越とLOジェフリーズの連続トライで 14 - 38 とし、ほぼほぼ試合を決定づけた。

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今日のサントリーはらしさを存分に発揮したと思う。得点できない時間帯もあったが、ゴール前の粘り強いディフェンスや、効果的なアタックなど収穫も多い試合だったと思う。

個人ではまずはSO森谷。ベテランらしく相変わらず落ち着いてプレーしていた。キックの距離も出るし、ランも良いし、ディフェンスも特に問題があるようには見えなかった。個人的にはプレースキックも観てみたかったが、それは次回のお楽しみ。総合的には今季の高本と遜色ないか、あるいは上回っていたと思う。

FLケイン。最近トライが増えている。

No.8箸本、ここ数試合のタックル数は目を見張るものがある。今日も両チームダントツの22回のタックル成功だった。

中野、プニヴァイのCTBコンビは攻守に躍動していた。ここ2試合ほどプニヴァイが精彩を欠いていたように見えたが今日は良かった。

イオアネ。このタイミングでの復帰はサントリーにとってかなりデカイ。

SH福田も段々らしさを取り戻してきている。

そして関西学院主将で人格者のHO平生。わずか20分の出場だったが7回もタックルを決めた。ボールキャリーも良かったし、堀越の後継者としては最適だろう。顔も可愛いらしい(笑)。

トヨタは若い選手は頑張っていたと思うが、勝利には程遠い試合内容だった。

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これでサントリー花園3試合連続現地観戦。なんとか2勝1敗で勝ち越せた。昨日から大阪食い倒れ中だけど、今日もこれから祝杯上げてきます。サントリーファンの皆様、カンパ~イ!!


4月28日

リーグワン2024-25 Div.1
第16節終了時の観客数一覧

ご参考まで




4月28日

リーグワン2024-25 Div.1
今後の対戦相手まとめ

いよいよ大詰めです。次節の
・パナ v クボタ
・サントリー v リコー
・トヨタ v ホンダ
は激アツです。どれも見逃せませんね。

キヤノンは静岡に対して嫌な負け方をしましたね。6位どころか9位まで落ちる可能性も出てきました。何とか踏ん張って欲しいです。




4月29日

傍目にどう映ってたかは知らないですが
50のオッサンと47のオバハンが
ガイドブック片手に大はしゃぎ!

初めてのUSJ、めっちゃ楽しかったです!!

もう1度行くことに決めました(笑)。




4月29日

三度目の衝撃 - ヴァランス・テファレ
(一応「三度目の正直」と掛けてます(笑))




4月29日

【先週のお兄ちゃんの心の声】

「弟よ。。。大きくなったなぁ」




4月29日

次節、(仮)が取れますように。




4月29日

#17 ホンダ vs トヨタ

トヨタはPR須藤をはじめ、三浦/彦坂/奥井/三木/青木/髙橋と好きな選手は沢山いるのですが心情的にホンダを応援します。トヨタにはこの際フロントや首脳陣を入替えて数年後目指してDiv.2でイチからチーム作りをして欲しいです。

そうすればマーク・テレアも考え直すでしょう(笑)。




4月29日

【勝手に日本代表2025】



Lennyの#ラグビー豆知識

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