2024年12月①
12月1日
昨日の東芝 vs サントリー。
帰り際に自分と嫁さんに声を掛けてきた、初対面のフォロワーさんカップル。
よく分かったねと感心しつつ、一緒にご飯へ誘う。
すっかり意気投合し2軒目も行き、気が付けば終電(笑)。
今日の早明戦。
試合後出口付近で盛り上がっていた自分含めた早稲田びいきのオッサン3人組に、これまた声を掛けてきた明治びいきのオッサン2人とオバチャン1人。
せっかくなので、ご飯と飲みに誘う。
昔話が止まらずに、これから3軒目に。
今日は帰れるのかな(笑)。
12月2日
昨日は結局終電逃し、嫁さんに車で迎えに来てもらいました(笑)。オッサン3人組は地元のツレなので、ヤツらも送ってあげてくれました。その借りを返そうと今日は嫁さんサービスに充てるため、余ってる有給を消化することに(笑)(←ダメ人間)。
12月2日
遅くなりましたが、以下がアンケート結果です。
お陰様で、約4,000名の方に投票して頂きました。
結果については、ここではあえて何も言いません。
ご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました。
12月2日
開幕直前の府中ダービー
東芝 28 - 47 サントリー
PR垣永真之介の激レア?トライ。
LOハリー・ホッキングスのワークレート。
No.8ショーン・マクマーンの久しぶり感。
SH福田健太の初キャップ。
SO髙本幹也の成長。
CTBイザヤ・プニヴァイの充実。
CTB中野将伍の嬉しい復帰。
WTB中靍隆彰のステップ。
尾崎兄弟のキレキレ。
お天気も良く、とにかく楽しかったです。サントリー、相当状態が良いと思いました。これにケイン、コルビ、松島らが加わると思うと、開幕が待ち遠しいです。
いつもはスタンドからの観戦なので、こんなに間近で選手達を観た嫁さんは終始「デカっ!デカっ!」を連発してました(笑)。
帰りはフォロワーさんに教えていただいた焼き肉屋さんを堪能。いつも美味しいお店を紹介して頂いて感謝です。
12月2日
THIS IS THE 早明戦
関東大学対抗戦
早稲田 27 - 24 明治
ノーサイドの笛が鳴り、早稲田ファンと明治ファン関係なく、4万人を超える観客の拍手が鳴りやまなかった。
帝京に完勝した早稲田。その帝京に完敗した明治。それでもこの両校が戦えばこういう試合になる。これが歴史と伝統と魂とプライドがなせる業だ。
お互いミスは多かったかもしれない。しかしそんなことは気にならないほどの名勝負だった。ひたすら愚直に真っ直ぐ前に出る明治。堅守速攻の早稲田。互いに持ち味を出し切った、100回目に相応しい、歴史に残るだろう好ゲームだった。
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早稲田HOの佐藤健次キャプテンの縦横無尽。元々No.8だった為か、攻撃の起点はほとんどが佐藤からだった。大外でもトライを獲れるゲームの読み。モールの最後尾での落ち着き。終始ニコニコして、チームに絶対的な安心感を与えるキャプテンシー。そして試合後の涙。マンオブザマッチに相応しい活躍だった。
両FLの城央祐と田中勇成の低く刺さるタックル。今年の早稲田ディフェンスを象徴する2人だ。特に田中のタックル後のリロードは出色だった。往年の名FL羽生憲久さんを彷彿とさせる。それはまるで動物の本能のような身のこなしだった。
SH細矢聖樹の捌き。間違いなく早稲田の攻撃陣を引っ張っている。
SO服部亮太のキックとパスと落ち着き。決して調子は良くなかったのかもしれない。ただどこからどう見ても、およそ1年生とは思えない。
CTB福島秀法の突進。これぞアウトセンター。こちらも昔の山下大悟さんや藤掛三男さんを彷彿とさせる。
WTB田中健想の強さ。速いだけではなく強さも感じる。ディフェンスも素晴らしかった。最後、明治を外に出したのも田中だった。
そしてFB矢崎由高のワークレート。あらゆる局面に顔を出していた。一連の攻撃で2度もボールタッチしていた決勝トライで、こちらも速さだけでなく、強さも証明した。
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明治の魂のラインアウトモール。今シーズン、圧倒的な防御力を誇っていた早稲田から2トライ。そして終了間際に取り切った20番藤井達哉。これには鳥肌が立った。
LO佐藤大地、No.8木戸大士郎、SO萩井耀司、CTB秋濱悠太、16番金勇哲、22番伊藤龍之介、いずれもその力、執念、気迫を見せてくれた。
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これで対抗戦は早稲田の全勝優勝で幕を閉じた。全勝で頂点に立ったのは2007年の権丈組以来17季ぶりとのこと。繰り返しになるが、両校の意地とプライドがぶつかり合い、トライを獲って獲られての大熱戦だった。ここ最近の大学の試合のベストゲーム。両校には感謝しかない。
早稲田、明治、帝京、大東文化、天理、京産らが顔合わせる大学選手権が、例年以上に楽しみになってきた。
12月2日
OTOWAカップ
星取表 第5週
11月30日(土)
・東京山九フェニックス 57 - 5 Pieces
・横河武蔵野アルテミスターズ 12 - 33 YOKOHAMA TKM
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今年は特にYOKOHAMA TKMの充実ぶりが目を引く。TKMは去年は5位。今年はここまで2勝1敗で勝ち点では同率2位。初戦に昨年の女王・東京山九フェニックスに11点差で敗れたものの、昨年2位の日体大、昨年3位の横河武蔵野アルテミスターズにいずれも完勝している。これは選手達の努力はもちろん、関東学院を率い、リーグ戦11回、全国選手権6回の優勝を果たした名将、春口 廣監督の指導の賜物なのだろう。監督代行には北川 俊澄さん、FWDコーチに久富 雄一さん、BACKSコーチに高山 国哲さんと、コーチ陣も充実している。ディフェンスでは特にスクラムが強くなった思う。
女子の全国選手権大会に進出できるのはOTOWAカップからは上位2チーム。TKMの夢の実現も近づいている気がする。
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※OTOWAカップ関連情報はコチラ
12月3日
「藤島大の楕円球にみる夢」
ゲスト - 佐々木剛(東芝)
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日本で一番好きなフランカー。
多分、藤島さんも佐々木のことが好きなのだろう。
いつもよりテンションが高かった気がする。
佐々木は恐らく地頭が良いのだろう。
言葉選びが、もの凄く的確だ。
2人の会話は淀みなく、終始弾んでいた。
めっちゃ楽しかったし、益々好きになった。
よろしければお聴きください。
12月4日
ヨーロッパチャンピオンズカップ(欧州CC)開幕
いよいよ今週末から欧州CCが開幕します。
色々まとめましたので、ご参考まで。
◆ 欧州CCとは
欧州ラグビーユニオンのクラブチームによる欧州No.1を決める欧州クラブ王者決定戦。前年度の成績をもとに、下記3つのリーグから、各8チームの計24チームが参加する。
①フランス:TOP14
②イングランド:Premiership Rugby
③アイルランド・ウェールズ・スコットランド・イタリア・南アフリカのクラブが集まって構成されているリーグ:United Rugby Championship(URC)
大会の流れとしては、24チームを4つのプールに分け、4試合のプール戦を行う。そして各プールの上位4チームが ROUND OF 16 に進み、QUATER FINALS(準々決勝)⇒ SEMI FINALS(準決勝)⇒ THE FINAL(決勝)へと進んでいく。
ちなみに前回は、優勝がトゥールーザン(フランス)、準優勝がレンスター(アイルランド)だった。
◆ 参加チーム
・TOP14
トゥールーザン / スタッド・フランセ / ボルドー / トゥーロン
ラ・ロシェル / ラシン92 / カストル / クレルモン
・Premiership Rugby
ノーサンプトン / バース / セール / サラセンズ
ブリストル / ハーレクイン / エクセター / レスター
・URC
アルスター / マンスター / レンスター / シャークス
ストーマーズ / ブルズ / ウォリアーズ / ベネトン
◆ POOL分け
・POOL 1
トゥールーザン / ボルドー / シャークス / エクセター / レスター / アルスター
・POOL 2
レンスター / クレルモン / ラ・ロシェル / ブリストル / ベネトン / バース
・POOL 3
ノーサンプトン / マンスター / ブルズ / スタッド・フランセ / サラセンズ / カストル
・POOL 4
ウォリアーズ / ラシン92 / セール / ストーマーズ / トゥーロン / ハーレクイン
◆ POOL戦の組み合わせ
◆ 視聴方法
詳しくはこちら。
ちなみに自分は
NZの「Sky Sport」
で視聴予定です。
◆ ハイライト動画
Investec Champions Cup & EPCR Challenge Cup
12月5日
こないだ(多分Case01で)シャドウバン食らいました(笑)。
皆さんもお気を付けください。
12月8日
四宮さん
誕生日おめでとうございます
常に女子ラグビーを牽引して頂き、ありがとうございます
四宮さんの開拓者精神及び有言実行の行動力に、沢山のワクワクと刺激を頂いています
これからもアジアの女子ラグビー発展に寄与してください
お身体に気を付けて、益々のご活躍をお祈りしています
12月8日
OTOWAカップ
星取表 第6週
12月8日(土)
・日本体育大学 5 - 17 RKUグレース
・立正大学アルカス 19 - 43 YOKOHAMA TKM
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YOKOHAMA TKMが暫定で首位。残りの対戦相手を考えるとTKMが全国へ一歩近づいた印象。
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※OTOWAカップ関連情報はコチラ
12月9日
赤い稲妻、再び
欧州CC #1 ボルドー vs レスター
WTBルイ・ビエル=ビアレの疾風の如きトライ
マジで速い、めっちゃ速い、今世界で一番くらい速い
12月9日
年末年始に読む本たち
今年は長く休めそうなので、お酒を飲みながら読みたい本をポチる
本は選んでる時も楽しいので好きです
12月10日
リーグワン2024-25 Div.1
プレシーズンマッチ結果
まだ試合が残っているチームもありますが、これまでのプレシーズンマッチの結果をまとめてみました。チーム事情、対戦相手等々、各チームの状況が違うと思いますので、あくまでご参考まで
とは言え、7戦全勝のサントリーは、相当チーム状態が良いのでしょうね。ホンダもいい感じですね。
12月11日
欧州CC #1
トゥールーザン 61 - 21 アルスター
アントワーヌ・デュポンがアルスターを蹂躙した試合で、驚くべき数字を残しました。デュポンは、なんと4回のトライアシストを記録しました。これは、欧州CCの過去5年間の試合で、1選手が4回以上のトライをアシストした2回目のケースです。ちなみに5回のトライアシストを記録しているのも、デュポン自身です(2023年4月のシャークス戦)。
特に動画ラストの4本目のカプオッツォへのキックパス。こんなキックが蹴れるSHは世界中探しても滅多にいないでしょうね。
デュポンはこの試合で自らも1トライを挙げ、ゲインメーターも76mを記録しました。今年もトゥールーザンが欧州CCの優勝候補筆頭であることは、間違いないでしょう。
12月11日
射手座
欧州CC #1 トゥールーザン vs アルスターの笛を吹いたのは、イギリスのワイト島出身のアダム・リールさん。トライを宣告した、その左腕にはタトゥーが
...あっ、それだけです(笑)。
12月12日
エディさんは続投とのこと。
日本ラグビー協会の土田会長とエディさんは、サントリー時代からの旧知の間柄。オーストラリア協会との契約が2027年まであるエディさんを、外部のコンサルまで入れて選考過程の中立性や透明性を表面上は強調しながら、なかば強引にHCに就任させたのが協会だ。だから土田さんが会長の間は、エディさんを切れるわけがない。
ある記事によると、土田会長は「誰が(HCを)やっても今の日本代表の力的には厳しいところにあると思う。」と、耳を疑うような軽口を叩いている。これが日本ラグビー協会会長の言葉とは、エディさんにも選手たちにもあまりに失礼で、強い憤りを覚える。
エディさんや選手どうこうの前に、岩渕専務理事含め、協会TOPを真剣に見直す時期にきていることを痛感する。
12月13日
今日は12月13日。
日本全国
#CTBの日
ですね(違う(笑))
大好きだった(大好きな)選手達です。
沢山の想い出が溢れてきます。
ディラン・ライリー / 平 浩二 / 元木 由記雄
難波 秀樹 / 今村 雄太 / ニコラス ライアン
平尾 誠二 / 霜村 誠一 / 大西 将太郎
(敬称略)
12月14日
飲んだり
食べたり
歩いたり
眺めたり
拝んだり
作ったり
学んだり
温まったり
昨日、今日とMAP片手に、めっちゃ濃密で楽しい旅を続けてます。会う人みんな優しいし、嫁さんもご機嫌で、本当に来て良かったです。明日はお土産「買ったり」して帰る予定です。
12月15日
「荒ぶる」
荒ぶる吹雪の 逆巻く中に
球蹴る我等は 銀塊砕く
早稲田のラグビーは 斯界※になびき
いざゆけ我らが ラグビー早稲田
ララ早稲田 ララ早稲田
ララララ早稲田
※斯界(しかい)
その道を専門とする社会。この社会。この分野。
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久しぶりに聴かせてくれよ
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