2024年11月①


11月1日

週末の予定




11月1日

今日も会社の若者たちと飲み会
二次会は、最近恒例になりつつあるカラオケ
女子社員たちから「今日も歌ってくださいね」と言われ、社交辞令を真に受け、お昼休みに何を歌うか真剣に迷う
迷った結果、今日は「氷室京介」で行くことに!

もしご存じない方、良かったら聴いてみて下さい

ANGEL

DEAR ALGERNON

Good Luck My Love

JEALOUSYを眠らせて

KISS ME

SUMMER GAME




11月1日

AUTUMN NATIONS SERIES開幕

いよいよ始まりますね。ワクワクが止まりません。開幕戦はイングランド vs ニュージーランド。両チームをいっぺんに見たかったので、メンバーをまとめてみました

まずは、イングランドのメンバー。日本戦含め、僅差で連敗した直近のオールブラックス2連戦でも欠場してたPRゲンジが復活したので、さらにスクラムが強くなりますね。ちなみに「ハカは廃止されるべき」とSNSで爆弾発言をして大炎上したPRジョー・マーラーは案の定メンバーに入りませんでした(笑)。ただ「イコールコンディションという観点では一理ある」との意見も見受けられましたね。さて、画像にも載せたイングランド最推しのNo.8アールとバックローを組むのは、久々の先発のカリーと若武者カニンガム=サウス。この3人の組み合わせ、最高です。ハーフ団は、ベテランのスペンサーとスミス。BACKSは若手と中堅が上手く融合されてますね。ちなみにリザーブはFWD6名、BACKS2名。FWD勝負の戦略が見えます。イングランドはHCが替わって良かったですね(笑)。

対するオールブラックスのメンバー。日本戦と比べて明らかに豪華ですね。サヴェアがNo.8なので、シティティが6番に入りました。こちらも画像を載せた最推しのテレアは左から右のWTBに替わりました。日本戦でも大活躍だった、アウムアが16番に入ったのが、個人的に嬉しいです。(日本戦は置いといて)TRCでは後半ラスト20分になかなか点が獲れなかったオールブラックスなので、リザーブの頑張りには要注目ですね。

会場はアリアンツ・スタジアム(旧称:トゥイッケナム)。イングランドはホームの大観衆の前で負けるわけにはいきませんが、オールブラックスも秋のツアーは5連勝が至上命題ですので、こちらも負けるわけにはいきません。激戦に期待です。

キックオフは3(日)の00:10。放送は勿論、WOWOW様。解説は我らが大西将太郎さんです。寝不足の1ヶ月もキックオフです。(←上手い事、言ったつもり(笑))




11月2日

帝京 vs 早稲田

この秋の大学ラグビー個人的No.1注目試合が明日に迫ってきました。自分は密かにずっと早稲田を応援してるのですが、ここ数年歯がゆい思いばかりでした。ただ今季は相当期待しています。何よりスクラムを始め、ディフェンスが相当良いですからね。今季3試合でまだ1トライも許してません

メンバーが発表になりましたが、ようやく揃いましたね。キャプテンのHO佐藤、両LOの西浦と栗田が出れるのはデカいです。SO服部も相当良いですね。まだ1年ですが、距離の出るキックやランがめっちゃ魅力的です。そしてFB矢崎。オールブラックスにコテンパンに叩きのめされましたが、試合後、他の誰よりも、その場から立ち上がれないくらいに悔しがっていました。帝京戦、絶対やってくれると思います

帝京は相変わらずシンプルですが力強いラグビーで、王者の風格を漂わせています。SOに本橋尭也が戻ったのも大きいですね

スクラム、ブレイクダウンなど、あらゆる局面での激突が期待されます。早稲田は齋藤、丸尾、長田らがいた時以来の期待感です。明日現地に行くので、雨やみますように




11月3日

ATN開幕戦
イングランド 22 - 24 オールブラックス

期待にたがわぬ、ラストまで手に汗握る、最高の試合でした

9分、オールブラックスはFLウォレス・シティティの見事なバックフリップパスを受けたWTBマーク・テレアが右隅に飛び込んで 3 - 7 と逆転。

28分、オールブラックスのSOボーデン・バレットがラックのオープンサイドからブラインドに走り込み、FBウィル・ジョーダンがクロスするという美し過ぎるサインプレーから、左中間にトライし 6 - 14 とリードを広げる。

しかしイングランドもSOマーカス・スミスがPGを2本決め、前半を 12 - 14 で折り返す。

44分、イングランドスミスが自陣でインターセプトし、ビッグゲイン。この時のアリアンツ・スタジアムの大声援はもの凄かった。最後はWTBイマニュエル・フェイ=ワボソに繋いでトライ。19-14 とイングランドが逆転に成功。

その後、両チーム1本ずつPGを沈めて迎えた76分、オールブラックスのテレアが今日2本目のトライで 22 - 22 の同点に。右タッチライン際の難しい角度から途中出場のダミアン・マッケンジーがコンバージョンを沈め 22 - 24 と再びオールブラックスが逆転する。

その後、イングランドは敵陣でPGのチャンス。こちらも途中出場の名手ジョージ・フォードのキックはポストに当たり外れるが、オールブラックスがリフレクションをノックオンしたことでゴール前スクラム。すぐさまフォードが今度はDGを狙うも無情にも右に逸れ、ここでフルタイム。
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スタッツを見てみると、
テリトリー:イングランド󠁿53%
ポゼッション:オールブラックス57%(ラスト10分はイングランド65%)
スクラム、ラインアウトも互角
ペナルティ:イングランド7、オールブラックス11
アタック、キャリーはオールブラックスが上回る

特筆すべきはキックとパスの割合ですかね。
イングランド:1:3.1、オールブラックス:1:7

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もう楽し過ぎて疲れました(笑)。日本代表の試合ではないので、本当に純粋に楽しめました。個人的にはどっちを応援と言うのは無かったのですが、推しのシティティが大活躍(オールブラックスTOPの16キャリーと3ラインブレイク)。そしてイングランドの推しのNo.8ベン・アールも大活躍(17キャリーと15タックル)でした。それぞれチームの特色が出て、反則も比較的少なく、試合展開的にも見応えタップリの最高のゲームでした。WOWOW解説の大西将太郎さんの絶叫も最高でした。喉をいわしてないと良いのですが(笑)。

イングランド󠁿もチーム戦略が確立されてますので、あと1人か2人、決定力のあるBACKSが出てくれば、もっとランキング上位に食い込むでしょうね。

オールブラックスはこの試合勝ちきったのは大きいと思います。ロバートソンさんに替わって、なんとなくモヤモヤが続きましたが、この試合をきっかけに再び上昇気流に乗るような気がします。そのキーマンはやっぱりシティティとテレアですかね

何度も書きますが、最高の試合でした。
ハイライト動画はこちらです。

参照スタッツ:RugbyPass




11月3日

貴公子マッケンジー様の微笑みを邪魔するイングランドのスキンヘッドPR(笑)




11月3日

早稲田おめでとう、ありがとう
早稲田ファンの皆さん、おめでとうございます

とりあえず早稲田ファンのオッサン3人組で祝杯あげてきますので、飲みながら、また色々書きますね





※もう既に大分酔っぱらってるので、タメ語で書くけど許してね。本当は J SPORTS をちゃんと観直して、整理してから書けば良いんだけど。。。色々間違ってるところがあったらすみません

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関東大学対抗戦
帝京 17 - 48 早稲田

「ラグビーはスクラムだ」

2005年、当時早稲田の監督だった清宮さんが、慶應を破り対抗戦5連覇を果たした後で言い放った金言を思い出したよ。スクラムを支配した早稲田が試合も支配し、2020年の丸尾組以来、対抗戦で帝京を破ったね。何か凄い久しぶりに帝京に勝てた感じ。でも帝京のスクラムに関しては、序盤のスクラムヒットでレフリーに厳しく取られたのが最後まで影響したのかもね。関谷さん、セットスクラムにはめっちゃ厳しいもんね。

試合内容詳細は割愛するけど、個人的な印象だけ書きますね。まずは早稲田SO服部。自分は高校ラグビーは疎いので、服部を生で観たのは今日が初めてだったけど、スゴイね。SHからパスを貰うと、必ず少し前進してからパスするから、あれで帝京の出足が少し止まるんだよね。ロングキックもあるし、トライも獲れるし。。。まだ1年生とは思えない。早稲田のレジェンドSO曽我部さんがダブって見えたよ。何か圧倒的主役感のオーラを纏ってた。エディが見てたら「今すぐ服部をヨーロッパに呼べ」って言ってるかもね(笑)。

そしてWTB田中。半端ないって、帝京相手に5トライも獲るなんて。そんなんできひんやん普通(笑)。この選手、小さいけど体幹がもの凄く強い印象。顔立ちも相まって、こちらもレジェンド首藤さんを彷彿とさせる。でも確か本人はカート=リー・アレンゼに憧れてるらしいね。ヘッキャも寄せてるもんね。

でも今年の早稲田はこの2人+佐藤、矢崎だけのチームじゃない。真面目な話、スクラムで優位に立ち、ラインアウトで相手をかく乱し、接点への集散も速く、ディフェンスも粘り強い。そして服部がロングキックとゲームメイクでテリトリーを圧倒し、決定力のあるバックス陣がトライする。チームとして、組織として仕上がってる印象。

対する帝京は、相変わらずひとり別次元のプレーで秩父宮を震撼させた主将FL青木らの個の力に頼っていた印象。勿論、ここから帝京は巻き返してくるんだろうけど、今日の敗戦はそんな生易しい敗戦ではないような気もした。だって夏合宿から両チームの差が埋まってなかったからね。

いずれにしろ、対抗戦、大学選手権が益々楽しみになったし、最近の日本代表の戦いぶりと合わせて、改めてSOとエリアマネジメントの重要性を思い知った一戦だった。

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長文、乱文ごめんなさい。また飲みに戻るね。
早稲田ファンの皆様、改めてカンパ~イ





早稲田の完勝を祝ってオッサン3人で3時間くらい飲んでました。全員生粋の早稲田ファンなので、今日の試合から今季の早稲田、ここ数年の早稲田から清宮・中竹時代の早稲田まで、話が尽きませんでした。いつもこのメンツなら、仕事の話、家族の話、女の子の話、政治の話とか色んな話題になるのですが、今日は本当に早稲田一色でした。

お会計の時に全員が「今日はオレに奢らせろ!」となり、最後はじゃんけんで勝ったヤツが奢るという、訳分からない展開でした。でも本当に楽しかったです。


11月4日

OTOWAカップ星取表

待ちに待ったOTOWAカップが開幕しました

大会が終わるまで追っかけますので、参考にしてください。
OTOWAカップは全試合無料で観戦できますので、スケジュールをご確認の上、是非、会場に足を運んでください。
少しでも女子ラグビーが盛り上がるよう、何卒ご協力の程よろしくお願い致します。

OTOWAカップ情報詳細はこちら




11月4日

11月4日は #いい推しの日 とのことで

𝑴𝒐𝒆 𝑻𝒔𝒖𝒌𝒖𝒊 (日本)
𝑲𝒚𝒐𝒌𝒐 𝑯𝒐𝒔𝒐𝒌𝒂𝒘𝒂 (日本)
𝑱𝒆𝒔𝒔 𝑩𝒓𝒆𝒂𝒄𝒉 (イングランド)
𝑲𝒂𝒕𝒆𝒍𝒚𝒏 𝑽𝒂𝒉𝒂'𝒂𝒌𝒐𝒍𝒐 (ニュージーランド)
𝑹𝒐𝒎𝒂𝒏𝒆 𝑴𝒆𝒏𝒂𝒈𝒆𝒓 (フランス)
𝑺𝒐𝒑𝒉𝒊𝒆 𝒅𝒆 𝑮𝒐𝒆𝒅𝒆 (カナダ)

𝑻𝒆𝒗𝒊𝒕𝒂 𝑻𝒂𝒕𝒂𝒇𝒖 (日本)
𝑩𝒆𝒏 𝑮𝒖𝒏𝒕𝒆𝒓 (日本)
𝑩𝒆𝒏 𝑬𝒂𝒓𝒍 (イングランド)
𝑫𝒖𝒉𝒂𝒏 𝒗𝒂𝒏 𝒅𝒆𝒓 𝑴𝒆𝒓𝒘𝒆 (スコットランド)
𝑾𝒂𝒍𝒍𝒂𝒄𝒆 𝑺𝒊𝒕𝒊𝒕𝒊 (ニュージーランド)
𝑹𝒐𝒎𝒂𝒊𝒏 𝑵𝒕𝒂𝒎𝒂𝒄𝒌 (フランス)




11月7日

2022.11.20
フランス 35 - 17 日本

12分のハイライト動画

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ちなみにメンバーはこんな感じでした。良いんだか悪いんだか、随分日本のメンバーは変わりました。フランスはガチメンバーでしたね。今年はどうなりますかね。

◆ フランス

1ワルディ / 2マルシャン / 3アトニオ
4ウォキ / 5タオフィフェヌア
6ジェロンシュ / 8アルドリット / 7オリボン
9リュキュ / 10ヌタマック
11モエファナ / 12ダンティ / 13フィクー / 14プノー
15ラモス
16モウヴァカ / 17プリソ / 18ファラテア
19ヴェルヘーゲ / 20シャリュロー / 21マカルー
22クイユー / 23ジャリベール

◆ 日本

1稲垣 / 2坂手 / 3具
4ディアンズ / 5コーネルセン
6リーチ / 8姫野 / 7ラブスカフニ
9齋藤 / 10李
11フィフィタ / 12中村 / 13中野 / 14ライリー
15山中
16堀越 / 17ミラー / 18竹内
19ファンデルヴァルト / 20タタフ
21流 / 22中尾 / 23松島




11月7日

日本戦のフランス代表メンバー

フランスは、ほぼベストメンバーですね。アウェイならまだしも、遠方から来てくれる相手国をホームで迎えるのに、ベストメンバーでおもてなしするのがマナーですからね。勿論、ホームで若手に経験を積ませたい、なんて暢気なことを言ってる失礼な国は、世界中探しても無いと思いますけどね

さて、フランス代表には「プレミアム・プレイヤー」と呼ばれる20名の選手がいます。彼らは、フランス代表の為にベストを尽くせるように、各クラブでの出場時間を代表チームによって規制され、休息期間も義務づけられています。今回のメンバーの中でプレミアム・プレイヤーは、以下の13名です。
2, 4, 5, 6, 8, 9, 10, 12, 14, 16, 17, 22, 23

ちなみにメンバー外のプレミアム・プレイヤーは、以下の7名です。
PRシリル・バイユ、PRウイニ・アトニオ、LOロマン・タオフィフェヌア、FLシャルル・オリヴォン、FLアントニー・ジェロンシュ、SHノーラン・レ・ガレック、SOロマン・ヌタマック

注目のSOは、やはりラモスでしたね。デュポンとチームメイトなことが大きいのでしょう。もう一人の注目はPRテビタ・タタフ。我らがタタフと同姓同名で、トンガ生まれの22歳です。先月ようやくフランス代表資格を取得したばかりです。183cm、133kgで将来のフランスを背負って立つ存在と言われています。

ただ、個人的に気になるのはCTBガイユトンとFBバレ。本来はボルドーのニコラ・ドゥポルテルがCTBなのでしょうが、負傷で欠場ですね。そしてパレは所属のスタッド・フランセの試合を観ても、あまりパフォーマンスが良くないように観えます

フランスが現時点でのベストメンバーを組んできたのは、冒頭にも書いた通り、ホームで失礼が無いようにという点と、日本戦の後にはニュージーランド戦とアルゼンチン戦を控えているために、チーム状態を上げていこう、という目的があるのかもしれませんね。そして何より、メルヴィン・ジャミネの人種差別発言や、若手選手が性的暴行で起訴され、失墜した代表チームのイメージを回復させないといけない、という至上命題があるためでしょうね。




11月8日

週末の予定

ANSの好カードが目白押しですね
日曜日、お昼寝時間が確保できますように




11月8日

ANS
アイルランド v オールブラックス

今週末、個人的注目度圧倒的No.1の試合。世界ランク1位のアイルランドと3位のオールブラックスの対戦。アイルランドにとっては、2023W杯準々決勝で敗れた因縁の相手なので、(恐らく5万人を超える)大観衆のアビバでリベンジを果たす絶好の機会ですね。

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まずはアイルランドのメンバー。今シリーズ、オマーニーに替わりキャプテンを務めるのはNo.8ドリス。そして、夏の南アフリカ遠征では欠場していたSHギブソン=パーク、WTBハンセン、FBキーナンが戻って来たのが嬉し過ぎます。カルビン・ナッシュには悪いですが、やっぱりアイルランドの14番はハンセンがよく似合います。FBも同様にジェイミー・オズボーンよりは、やっぱりキーナンの方が座りが良いですね。HOダン・シーハンとPRタイグ・ファーロングの名前が見当たりませんが、ほぼベストメンバーといって良いでしょう。

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そしてオールブラックス。先日のイングランド戦で脳震盪となった、HOコーディー・テイラーとSOボーデン・バレットが欠場するのは痛いですね。替わりはアウムアとマッケンジーが入るようですが、ボーデン先発でマッケンジーがフィニッシャー、というパターンが良いなぁと思っていただけに、ここは残念です。しかしアウムアは、日本戦からどんどん株を上げてますね。個人的には、シティティとテレアに活躍して欲しいです。シティティは、あの朴訥な風貌や謙虚なインタビューの割にダイナミックなキャリーが、デビュー当時のタタフを彷彿とさせて、何か親近感湧くんですよね。

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アイルランドは圧倒的勝率を誇るホームのアビバ・スタジアムでは負けるわけにはいかないでしょうし、オールブラックスも、この試合をANSの最重要試合と位置付けてるでしょうから、負けられないですね。ただ何となくアイルランドが圧勝しそうな予感もするんですが。。。

K.Oは明日朝05:10。この試合を観るために、今日は飲み会断ってきました。もう待ちきれません。




11月9日

ANS
アイルランド 13 - 23 ニュージーランド

過去10年間、両チームは素晴らしい戦いを繰り広げてきた。2023W杯準々決勝も世界トップクラスのレベルの試合だった。それに比べると今日の試合は残念なものだった。

アイルランドは自滅した。アイルランドのミスの多さ、規律の悪さ、キック戦略の乱れが大きな敗因となった。スクラムもラインアウトもいずれも70%と低調だった。

オールブラックスはイングランド戦の逆転勝利の好影響か、ミスなく(ペナルティわずか5つ)、より鋭く、よりまとまっていた。トライはジョーダンの1つのみだったが、マッケンジーが6つのPGを決めた。

世界ランク1位のチームでもミスが出たり、規律の悪さ(13個のペナルティ)が出れば負けるという事だろう。それくらいオールブラックスの攻撃の威力が凄かった。来週のフランス戦にも期待が持てる。

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※スタッツ参照先:RugbyPass




11月9日

OTOWAカップ観戦してきました。自分は横浜に住んでるのですが、千葉は遠かったです。最寄りの駅からはタクシー乗っちゃいました。でもそれを吹き飛ばすくらい良いお天気で、試合も楽しかったです。

この大会の主催は、日本ラグビーフットボール協会ではなく、関東ラグビーフットボール協会です。前者のフォロワー数は約28万人。後者は約6,800人。年に一度の女子の大会なのですから、日本ラグビーフットボール協会にも、もう少し広報活動やマスコミへの周知に協力して欲しいです。

さっき「OTOWAカップ」で24時間以内のNEWSをググったらヒット「0件」でした。





11月10日

ANS
フランス 52 - 12 日本

蹂躙、完膚なきまでに、グウの音も出ない、こてんぱん、フルボッコ...前半を観ながら色んな言葉が頭の中を駆け巡った。ランキング通りの結果と言えばそれまでだが、これはそんな悠長な問題ではない。

数時間前、イングランド v オーストラリアの試合を観た。奇しくもエディを見限った両チームの対戦。見応えタップリの試合だった。イングランドはFWD中心の確固たるチーム戦略をベースに、バックス陣の状態も上げてきている。オーストラリアは、リーグから新戦力を大胆に補強し、2027のW杯自国開催に向け、新しく生まれ変わろうとしている。

日本は一体どこに向かってるのだろうか。
「超速ラグビーは今は20分しか持たないけど、3年後には80分出来るようになる」
そんな戯言、一体誰が信じるのだろうか。

若手偏重主義。好き嫌いの激しい選手選考。その場しのぎの選手起用。ベースとなるフィジカルやフィットネスの改善が観られない試合の積み重ね。度重なるコンディション不良。呼ばない主力選手達に与えてるらしい謎の「課題」、敗戦後の言い訳にしか聞こえないエディのインタビュー。。。

もう沢山だ。

こんな自分のツイートでも、毎回楽しみにしてくださっているフォロワーさんがいるらしい。自分は、試合中に気づいた点は出来る限りメモを取り、試合後はスタッツを確認し、必要であれば特定のプレーを何度も巻き戻して確認する。文章が出来上がるまでには1~2時間かかることもある。

今日は前半の途中でメモを取るのを止めた。

そして自分の中で大きく変化してるのが、気持ちだ。

試合前のメンバー発表でも、ワクワクしなくなった。試合直前の国歌斉唱でも、ドキドキしなくなった。トライを獲られても、悔しくなくなった。試合が終わっても、何の感情も湧かなくなった。

最後に一言だけ言わせてください。
タタフ、おめでとう!




11月10日

フランス vs 日本 - 選手採点

◆ 日本選手の採点

◆ フランス選手の採点

得点部分だけを抜粋しましたので、コメント詳細は上記よりご確認ください。

ちなみに採点のイメージは、
「7点」平均
「8点以上」上出来
「5点以下」酷い出来
といったところでしょうか

「9点」とか「3点」といった極端な採点は、滅多にお目にかかれませんが。。。




11月11日

OTOWAカップ
星取表 第2週

11月9日(土)
・東京山九フェニックス 18 - 7 YOKOHAMA TKM
・Pieces 19 - 36 横河武蔵野Artemi-Stars

11月10日(日)
・RKUグレース 22 - 26 立正大学アルカス

※OTOWAカップ関連情報はコチラ




11月11日

全国高校ラグビー大会
東京都予選 第一地区決勝
目黒学院 45 - 14 成城学園

目黒学院3兄弟※の三男、No.8ブルースネオル・ロケティ(2年)が3トライの活躍で勝利に貢献しました。3本とも普通のトライじゃありませんでした(笑)。ちなみにロケティの憧れの選手は、タタフです(インタビューでも公言してます)。

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※目黒学院3兄弟(全員、トンガ/目黒学院出身)
・長男:テビタ・タタフ(ボルドー)
・次男:シオネ・ポルテレ(京都産業大学)
・三男:ブルースネオル・ロケティ
自分が勝手に言ってるだけですので(笑)。




11月11日

※フォロワーさんからの質問に対するリプ

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将来的には大分変わるのですが、いまならこんな感じですかね(コンディション不良などは置いといて)

テーマは「実力者」です
サブテーマは「走れるFWDと守れるBACKS」です

1 小林 賢太(サントリー)
2 堀越 康介(サントリー)主将
3 オペティ・ヘル(クボタ)
4 ワーナー・ディアンズ(東芝)
5 ジャック・コーネルセン(パナ)
6 ベン・ガンター(パナ)
7 佐々木 剛(東芝)
8 テビタ・タタフ(ボルドー)

9 齋藤 直人(トゥールーズ)
10 髙本 幹也(サントリー)
11 根塚 洸雅(クボタ)
12 中野 将伍(サントリー)
13 ディラン・ライリー(パナ)
14 松島 幸太朗(サントリー)
15 野口 竜司(パナ)

16 中村 駿太(キヤノン)
17 稲垣 啓太(パナ)
18 中野 幹(サントリー)
19 桑野 詠真(静岡)
20 ティエナン・コストリー(神戸)
21 福田 健太(サントリー)
22 山沢 拓也(パナ)
23 尾崎 晟也(サントリー)


11月12日

アルゼンチン、いよいよベスト5に

夏に日本を 42 -14 のトリプルスコアで破ったイタリア。アルゼンチンは先週のANSで、そのイタリアを 50 - 18 で一蹴しました。最新の世界ランキング(上画像)では、いよいよ5位にまで上がってきました。まぎれもなく世界の強豪国の一角になりました。

下の画像は2020年11月のランキングです。地道にきちんと強化を進めてきた国とそうでない国。明暗がくっきり分かれました。





11月12日

Cocoさん

誕生日おめでとう!!
益々良い年(歳?)になりますように

出版を首を長~くして待ってます
これからもっと忙しくなると思うけど
身体に気をつけて頑張ってね





11月12日

出番だぜ




11月13日

パナソニックの気概

リーグワンの開幕を1ヶ月と少し先に控えたこの時期。プレシーズンマッチ等で状態の上がってきた選手を代表に送り出すことには勇気が要ることと思う。

クロスボーダーの時もそうだった。リーグワンのシーズン真っただ中、黄色いチームが主力を温存させていたのにも関わらず、パナソニックは惜しげもなくベストメンバーを送り出してくれた。

パナソニックはいつだって、自分のチームより日本ラグビーの発展を優先してくれている。



Lennyの#ラグビー豆知識

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