2024年10月①


10月1日

エディージャパン振り返り

第2次エディージャパンの戦いが始まってから3ヶ月少しが経過しました。MAB戦2試合を除く、テストマッチの戦績は3勝4敗でしたので、色々思う事はありますが、出場選手などをまとめてみました

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◆ 画像①:
各試合の出場選手 / 出場時間(分)

◆ 画像②:
各選手の合計出場試合数 / 合計出場時間(分) / 得点

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・この選手はほぼ決まりだね!
・この選手は先発の方が良いのに!
・何故あの選手が呼ばれないのだろう?
・何故この選手が出続けてるのだろう?
・何故活躍してたあの選手が途中から出なくなったのだろう?
・このポジションはメンバー薄くないだろうか?
・W杯メンバーが合流したらどうなるのだろう?
・将来の隠れ日本代表が出てきたらどうなるのだろう?
・etc...

良かったら、色々な考察用に使ってください

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※PCでの閲覧推奨です。
※個人調べなので、あくまでご参考程度にお願いします。
※複数ポジションやポジションの途中変更は表現しきれなかったのでご了承ください。





10月2日

「やばいっす。」

自分が一番ラグビーに熱かった時期は2001~2009年。早稲田の監督が清宮さんと中竹さんだった時代。全試合の生観戦は勿論、暇さえあれば上井草に練習を見に行っていた。

この9年間のベスト試合が、忘れもしない2006年(日付は忘れました(笑))の対トヨタ戦の勝利。今でもスラスラ出てくる、この時のメンバーは...

1 前田 航平 / 2 青木 佑輔 / 3 畠山 健介
4 内橋 徹 / 5 後藤 彰友
6 豊田 将万 / 8 佐々木 隆道 / 7 松本 允
9 矢富 勇毅 / 10 曽我部 佳憲
12 池上 真介 / 13 今村 雄太
11 首藤 甲子郎 / 14 菅野 朋幸
15 五郎丸 歩
(敬称略)

自分にとって、この15人はいつまで経っても『レジェンド』。その中のお一人、豊田さんがルリーロ福岡のHCに就任されたとのこと。

そしてルリーロ福岡には三股キャプテンの他にも、長谷川、木村、寺脇、倉屋、殿元、田淵、八文字、ベンちゃん、カーンらの大好きだった(宗像サニックス)ブルース戦士も沢山いる。

やばいっす。これは応援するしかないっす。




10月5日

齋藤直人 in トゥールーズ
#5 カストル戦

今節は齋藤が先発かな?と思ってたのですが、控えでの登場です
バカンスを思いっきり楽しんでるデュポンが、そろそろ戻って来ると思うので、出場する試合では、しっかりアピールして欲しいですね

ちなみにK.Oは明日の04:05です
起きれるかな?無理かな?




10月5日

一昨日から某プロジェクトのトラブル対応支援に急遽駆り出されてましたが、ようやく収束の目途が立ちましたので、先程解放されました。
某外資系大手IT企業のトラブルに比べれば可愛いものでしたが。。。
取り敢えず、近所のファミレスで一杯飲んでから帰って寝ます。


10月8日

三重ホンダヒート所属選手のコンプライアンス違反と処分について

こういう事案で注目するのは会社やチームの対応

①アルコール摂取を伴う会食の「終了時間」を書いてない
こんな大事な事を書き忘れるはずがない
意図的に書いてないとしか思えない
(ビジネスの世界で、お客さんにこんな文書出したら、ぶっ飛ばされるよ)

②発生日時9/15から3週間以上経っている
9/19の栃木への移転発表の前に事案は発生していた
意図的に本事案の発表を遅らせたとも勘ぐれる
もっと早く発表出来なかったのか?

いずれも誠実さや真摯さを感じない
また1つ、応援出来ないチームが増えてしまった


10月10日

【ロックよ、このクソみたいなオレを救ってくれ】

先週の木曜に依頼されたトラブル対応支援。土曜に収束する予定が、結局、日曜も呼び出され、ようやく今日の午前中、全てが収束した。お客様への報告会議が終わってからずっと、上司や本Prjの責任者と口論した。自分に出来ることは喜んで手伝うが、自分がお客様への報告会議でメインで喋るのは筋違いだ。あと、昔なら2晩、3晩徹夜したって、何ともなかったが、もうそんな年齢でもない。皆、何か勘違いしてる。ムカつくから、午後も明日も休みを取った。酒でも飲んで帰ろうとも思ったが、日曜日に車で来たことを思いだした。ホンダの二の舞はゴメンだ。こんな気分の時は、ロックに頼むしかない。就業中に、帰りの車で聴くプレイリストを作った。

日々、理不尽なモノと戦い続けてる方々、良かったら聴いてみて下さい。

BEFORE MY LIFE FAILS - VERGES

The BONEZ - Rusted Car

BUMP OF CHICKEN - メーデー

coldrain - Before I Go

ELLEGARDEN - Mountain Top

Hi-STANDARD - ANOTHER STARTING LINE

浜田省吾 - この新しい朝に

MAN WITH A MISSION - higher

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT - 世界の終わり

MY FIRST STORY - ALONE

Newspeak - July

Nothing's Carved In Stone - YOUTH City

ONE OK ROCK - Mighty Long Fall

Pay money To my Pain - Another day comes

Suspended 4th - INVERSION

10-FEET - ヒトリセカイ


10月10日

日本代表関東・宮崎合宿及び
ヨーロッパ遠征参加メンバー
チーム別一覧

チーム別にまとめてみましたので、ご参考まで
※合宿まで参加の選手は入れてません

言いたいことは色々あるので、機会があれば別途ツイートします




10月10日

崖っぷち

WXV2、2連敗で5位のサクラ15。最終戦はWXV2の残留を賭け、ウェールズと対戦。

負ければ最下位でWXV3に降格する。WXV3のカテゴリに入ると、よっぽどのことがない限り、10位以内の国と対戦してもらえない可能性が高い。

何回も言うが、FWDは全員頑張っている。全員十分世界でも通用すると思う。2021(実際は2022)W杯以降、ハーフ団と13番古田以外に、世界と戦うレベルに無いBACKS陣のテコ入れや、国内リーグや大会の整備をしてこなかった協会と首脳陣の責任は、あまりにも重い。

ウェールズ戦のメンバーも見た。結局、今大会、計算が立つCTB小林、WTB/FB松村、松田が揃って先発に並ぶことはなかった。コンディション不良と言えばそれまでだが、そんなのどっかのHCじゃないんだから、ただの言い訳に過ぎない。

ここまでの2試合で6トライ。その内5つがFWDのトライ、1つがSO大塚のトライ。最後くらい、BACK陣(11~15番)の意地を見たい。(と、今年ずっと思ってる。。。)




10月10日

中途半端

こんな情報(画像)要るか?

だったら、(東芝)佐々木は?桑山は?(パナ)ミラーは?コーネルセンは?(サントリー)山本凱は?髙本は?松島は?(キヤノン)中村駿太は?竹澤は?(神戸)松永貫汰は?(トヨタ)松田は?高橋汰池は?(静岡)ジョーンズリチャード剛は?家村は?...呼ばれない原因は何だ?ってなるだけだろ。




10月11日

妄想





10月12日

終わった。。。




10月12日

齋藤直人 in トゥールーズ
#6 クレルモン戦

齋藤がまたまた先発。素晴らしい。相棒はヌタマック。休暇から戻ってきたデュポンは、控えスタート。この試合で、齋藤とデュポンの球捌きやキックやゲームマネジメントの違いを、より一層確認できる。貴重な試合だ。

K.Oは明日の04:05




10月12日

関東大学ラグビー対抗戦 #3
早稲田 67 - 0 青山学院

矢崎は貫禄のハットトリック。3試合で通算8トライ。

早稲田は、前戦、筑波を破った青山学院を完封した。これで2試合連続の完封で開幕3連勝。佐賀工で無双した1年生SOの服部もパスも良し、ランも良しの大活躍だった。早稲田は毎年強いが、今年は1ランク上の強さを見せている印象。次戦はいよいよ帝京と激突。これで負傷で離脱中のHO佐藤主将、LO栗田らが戻れば、相当の好試合が期待される。

たまには観に行こうかな




10月13日

齋藤直人 in トゥールーズ
#6 トゥールーズ 48 - 14 クレルモン

先発した齋藤は45分くらいまでプレーした。齋藤が交代するまで、チームは 20 - 0 とリードしていた。齋藤はチームに素晴らしい貢献をしたので、齋藤の株もまた上がるね、よしよしと思っていたら。。。王様がすべてを持って行ってしまった。

今季初出場のデュポンがもの凄い歓声の中、登場し、いきなり挨拶代わりのハットトリック。やっぱりトライを獲る力は、齋藤が逆立ちしても敵わない(齋藤だけじゃなく、世界中のSHが敵わない)。

でも目の前でデュポンがプレーしてるのを観れて、齋藤はもの凄い経験になってると思う。




10月13日

伝説「雪の早明戦」
国立が白く燃えた日
橋本 謙太郎 (著)


ポチりました
10/17(木)発売とのことです
ご興味あれば、是非



ちなみにラストはこんな感じでした
早稲田ファンの父に連れられ観に行った中学生の自分
寒いのに身体の芯から熱くなったことを憶えています
以来、ラグビーの虜になりました




10月13日

WXV1 #3
カナダ 12 - 21 レッドローズ

世界ランキング1位と2位同士の戦いに相応しい、緊張感の高い、ハイレベルの死闘だった。

開始4分、カナダは10フェイズにわたってゴールラインに向かって陣形を整えると、SHジャスティン・ペレティエがダミーでダートしラインを越えて、この試合最初の得点を挙げた。しかしその5分後、レッドローズが反撃に出る。10mのアタッキングスクラムからNo.8アレックス・マシューズがピックし、ブラインドサイドを加速するも、ラインぎりぎりで倒されたが、リサイクルされたクイックボールをPRモード・ミューアがねじ込み、前半を 5 -7 で終える。

後半、最初に得点したのもカナダだった。50分、レッドローズのFBエリー・キルダンがシンビンの間に、数的優位をを活かしてフェーズを重ね、最後はキャプテンCTBアレックス・テシエがディフェンスを切り裂き、12 - 7 で逆転に成功する。

そして迎えた67分、今度はWTBボー・ウェストカム=エバンスのシンビンで数的不利の中、レッドローズが女王の意地を見せる。FWD、BACKS一体となった11フェーズの前進の後、途中出場のPRサラ・バーンが同点のトライを挙げる。コンバージョンも決まり、12 - 14 と逆転する。

その後は手に汗握る攻防が続く。どちらに勝利の女神が微笑むか、全く分からない。しかし80分、レッドローズのLOゾーイ・アルドクロフトがゴール下の至近距離からトライし、ジョン・ミッチェル監督率いるレッドローズがWXV1連覇を達成した。

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カナダの強さは本物だ。ここ数年、ここまでレッドローズを追い詰めたチームは、他にはいない。カナダはトライも獲れるFWDのエース、プレミアシップのサラセンズで大活躍中のソフィー・ド・ゲーテを負傷で欠きながらのこの出来だ。ゲーテがいたら、どうなっていたか分からない。カナダの強さの理由は、ほとんどの選手が世界最高峰の女子リーグ、イングランドのプレミアシップに参戦してる為だ。プレミアシップは全18節行われ、世界中から選手が集まり、しのぎを削っている。スコットランドやウェールズ代表も、ほとんどの選手がプレミアシップに参戦している。ブラックファーンズやフランスも国内リーグはあるが、その規模はプレミアシップには遠く及ばない。この両国に一時の勢いが無いのも、ひょっとしたらそれが影響しているのかもしれない。

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女子国内リーグの無い日本なんて、世界レベルで考えたら、お話にもならない。いい加減、日本協会は目を覚まして欲しい。オールブラックス戦のチケットを売りさばくだけが仕事じゃないだろ。毎日毎日、仕事と練習を両立させ、血と汗と涙を流し続けて頑張ってる女子選手達に、素晴らしい試合環境を作るのが一番の仕事だろ。

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レッドローズはシンビン2枚で終始苦しんだ。この試合は特にディフェンス面で傑出していた。苦しい中でも、ここぞの場面でトライを獲りきった。なぜ彼女たちが世界ナンバーワンなのかを、改めて世界中に示した一戦だった。




10月13日

2017年以来のW杯出場を決めたスペイン女子代表が、痛恨のノッコン(笑)




10月14日

ナミビアの砂漠

今日は何も予定が無かったので、気になっていた映画を、1人でふらっと観てきた。一般的に良い映画かは分からないけど、自分には最高の作品だった。

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自分は、普通に仕事をして、結婚して、家庭は持っているが、ハッキリ言ってメンヘラだ。世の中の色々な問題に対して、華麗にスルーすれば良いものを、無性に腹立たしさや倦怠感を感じ、見過ごせずに、言動や行動に移す事が、多々ある。それが義憤なのか、自己満足なのかは分からない。そんな自分を、怒るべきものに怒る、主人公のカナに投影した。映画を観ながらずっと、カナの感情に共感しつつ、一方では自分とは違う部分も感じつつ、自分の内側へと目を向け続けた。自分の怒りやいら立ちは、一体どこから来ているのだろうか?この映画は、無関心で無気力で自己中心的なカナを捉え続けた、一見、私的な物語には見えるけど、そこには普遍的なテーマが流れていると感じた。

河合優実さんのリアルな表情と存在感や魅力は、むちゃくちゃ凄まじい。日本映画でこんなに衝撃を感じた女優さんは、田中裕子さん以来だ。



Lennyの#ラグビー豆知識

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