2024年9月②
9月16日
昨日から長男が遊びに来てます
ウチは、もうジイちゃんもバアちゃんもいないので、敬老の日は息子たちが我々を祝ってくれます
長男「はい、これ」
次男「眼鏡ケース」
嫁 「すご~い、高そうじゃん」
長男「革巻きだからね」
次男「2人とも眼鏡屋でタダでもらったショボいの使ってるから」
私 「た、確かに」
長男「いつも色々ありがとう」
次男「病気しないでよ」
私 「ありがとう」
嫁 「ありがとう、さあご飯食べよ~、めっちゃ作ったから」
9月17日
齋藤直人 in トゥールーズ
#2 トゥールーズ 35 - 27 ラ・ロシェル
LOチボー・フラマン、CTBピタ・アーキ、CTBピエール=ルイ・バラシのトライなどで、前半を 22 - 10 でリードしたトゥールーズ。しかし後半、ラ・ロシェルも猛反撃。途中出場のPRアレキサンドル・クンテリアや絶好調のCTBテディ・トーマスのこの日2本目のトライなどで一気に 25 - 27 と逆転する。
逆転された直後の56分、齋藤が投入された。齋藤は今日も落ち着いていた。入ってすぐのトゥールーズの連続攻撃。何度も何度もキレイに捌き、63分のFBトマ・ラモスの逆転PGに繋げた。68分にはLOエマヌエル・メアフォーがトライをあげた。勿論、齋藤1人の手柄ではないが、結果的に試合の流れが変わり、齋藤が入ってからの得点は 10 - 0 だった。コーチ陣、選手、ファンからの信頼を少しずつ高めていると思う。
9月18日
あの~、またまた厚かましいお願いしても良いでしょうか?
今週末に嫁さんと2泊3日で日本代表を観に大阪に行くのですが、おススメのグルメ情報があったら教えていただけますでしょうか
ホテルは中央区ですが、どこまでも行きます
食べログのURLなんぞを付けていただけたら幸せの極みです
よろしくお願いします
9月20日
PNC 決勝 日本戦
フィジー代表メンバー
W杯やSUPER RUGBYをご覧の方にはお馴染みの選手が多いと思いますが、顔と名前を作りましたので、ご参考まで(先発メンバーのみ)。
ちなみに去年のW杯準々決勝イングランド戦に出場してたメンバーは以下の通りです。
1 エロニ・マウイ
2 テヴィタ・イカニヴェレ
4 イソア・ナシラシラ
9 フランク・ロマニ
11 イライサ・ドロセシセ
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今年7月のオールブラックス戦に出場してたメンバーは以下の通りです。
1 エロニ・マウイ
2 テヴィタ・イカニヴェレ
3 サミュエラ・タワケ
4 イソア・ナシラシラ
5 テモ・マヤナヴァヌア
7 キティオネ・サラワ
9 フランク・ロマニ
10 ケイリブ・マンツ
12 イニア・タブアヴォウ
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ヨーロッパ等で活躍している、いわゆる主力級の選手で欠場してるのは主に以下の通りです。
FL レキマ・タンギタンギヴァル
FL/No.8 ヴィリアメ・マタ
CTB ワイセア・ナヤザレヴ(W杯主将)
CTB ジョシュア・ツイソバ
WTB/CTB セミ・ランドランドラ
WTB ビナヤ・ハボシ(先日DVで逮捕)
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ガチのメンバーなら相当苦戦すると思いますが、このメンバーなら日本が勝てるチャンスは十分あると思います。ちなみに15ラブラはモウンガの甥ですので、モウンガが応援に来るかもですね。
9月21日
齋藤直人 in トゥールーズ
#3 モンペリエ戦
3戦目にして早くも先発で出場です
1, 2戦のパフォーマンスが評価されたのでしょうね。
相棒はヌタマックに替わりラモス。
このコンビも楽しみです。
チームを勝利に導いて欲しい
K.Oは今日の21:30。
多分大阪の街で食い倒れてるのでリアタイは無理かな
9月22日
PNC 決勝
日本 17 - 41 フィジー
◆ 良かった点、選手
・スクラム
アメリカをあれだけめくりあげたフィジーの強いスクラムに低さで対応できた。
・5ディアンズ
ラインアウトスチール(多分)2回。
・6アマト
両チームダントツTOPの19回のタックル。
・11ツイタマ
キャリー11回、ラインブレイク2回は、いずれも日本のTOP。サポートコースも良いし、トライも獲れるし、ブレイクダウンにもかなり絡んでいた。WTBの一角の座を掴んだ印象。
・13ライリー
攻撃の要。
◆ 気になった点、選手
・ブレイクダウン
結局、フィジカルが強いチームとやる時は、ブレイクダウンが肝となる。何度もジャッカルされ、カウンターラックを食らい、ターンオーバーをされた。フィジーがボールを持った時は、フィジカルでじわじわ差し込まれ、ディフェンスを真ん中に集められ、外で失点する。やがてはフィットネスも削られ、ディフェンス面でも勿論、攻撃面にも影響が出てしまう。
・ハンドリングエラー
良い連続アタックが続き、さあこれからという決定機目前でのハンドリングエラーが、かなり目立った印象。
・ラインアウト
成功率わずか64%。
・2原田
タックルはそんなに高くなかったし相手もかがんだように見えたけど、現実にはシンビン。あそこから試合の流れが一気に悪くなった印象。その後のラインアウトでも、スローワー不在であっさりスチールされる。44分くらい?のスクラムには、長田が入らざるを得なくなりスクラムで反則。HOがシンビンになると、どれだけ試合に大きな影響が出ることか。ただ、その間はフィジーを無得点に抑えたので、なんとか事なきを得たが、自分が一番気になったのは、63分くらい?久しぶりに敵陣22m内に入ったところでの痛恨のラインアウトミス。あの時はまだ10点のビハインドだったはず。勿論、原田一人の責任ではないけど、あそこは何が何でもマイボールにしたかった。直後にマンツの50-22が決まり、トライまで繋げられ、そこからズルズル失点した。
・14(15)長田
被ターンオーバーが両チームTOPタイの3回。
・選手交代
藤原、立川さんのハーフ団を下げて、李をSOにあげて、長田をFBにしたエディーさんの采配には、大きな疑問が残る。フィジーのハイプレッシャーもあり、サモア戦ほどコンビネーションは機能しなかったものの、よくラインを動かしてた印象だった。ある程度機能していたものを、わざわざメンバー交代して試合を台無しにした印象。特にフィールディングやカウンターでかなり消耗していた李を、SOに替えてフル出場させたのは流石に気の毒だった。疲れてきてのSOで、後半の攻めが単調になった感は、どうしても否めない。
◆ 全体
ナヤザレヴやランドランドラの飛車角抜きとは言え、FWDはTier1クラスのフィジーに惨敗した日本代表。サモア戦での好試合のメッキもはげた。フィジカル、スタミナ、ハンドリング、ハイボール処理など、基本的な部分でも、まだまだ課題が多いのが改めて分かった。そして強豪を相手にした時の第一列、SO、WTB、FBのメンバー選考や構成、交代選手の層など、今一度、考えなおす必要があるのかもしれないと思った。
とは言え、ここまでのテストマッチで若い選手達が貴重な経験を積んだことは間違いないと思う。特に三浦、ディアンズ、コストリー、下川、マッカラン、ライリー、ツイタマなどは今後も主力として計算が立つことと思う。今後は、稲垣、ミラー、コーネルセン、ガンター、リーチ、松島らのメンバーやフランス組の2人もどこかで合流することだろう。ただオールブラックス戦までは、わずか1ヶ月。日本代表の現在地を思い知らされた今日の試合。今後のエディーさんと日本代表の巻き返しに期待するほかない。
※スタッツ参照元:RugbyPass
9月22日
【大阪遠征2日目の半分終了】
今日は朝から食い倒れ
ラーメン / お寿司 /お好み焼きを堪能
流石に食い倒れそうだったので、一旦ホテルに戻って2人で倒れてます(笑)
夜は海鮮居酒屋とBARで食い倒れる予定です
しかし大阪はグルメは奥が深いですねぇ
9月22日
齋藤直人 in トゥールーズ
#3 モンペリエ 11 - 20 トゥールーズ
互いにレベルの高いディフェンスで、前半は 11 - 10 でモンペリエがリードで折り返した。しかし44分にSOトマ・ラモスのPGで 11 - 13 とトゥールーズが逆転に成功。
直後の47分、この試合のハイライトシーンは突然訪れた。トゥールーズが数フェーズ攻撃を重ねたのち、齋藤が一瞬のスペースを突き絶妙なラインブレイク。そこからさらにフェーズを重ね、最後はWTBカプオッツォが右隅に豪快に飛び込んだ。
齋藤は60分くらいまでプレーし、結果的にはこのままのスコアでトゥールーズが接戦を制した。第3節を終え、トゥールーズはリーグ唯一の3戦全勝でトップ。齋藤の貢献度は決して小さくはない。
9月23日
MISSION COMPLETE
串揚げ / たこ焼き / うどん / 焼肉
ラーメン / お寿司 /お好み焼き
海鮮居酒屋 / BAR
おでん / 中華 / お土産
2泊3日の大阪食い倒れの旅
試合はアレでしたが大阪グルメを満喫しました
全ては情報提供いただいた皆様のおかげです
ありがとうございました
また地方に行く機会がありましたら
ご協力をお願いするかもしれませんので
その節はよろしくお願いします
9月24日
関東大学ラグビー対抗戦 #2
日体 0 - 83 早稲田
矢崎は1トライながらもアシスト役に徹し、速攻に繋げるタップキックやハイボールキャッチなどでFBとしての存在感を示しました
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もう何十年も前から議論されてはいますが、これだけ実力差のあるチーム同士が試合して、お互いに得るものはあるのでしょうかね。各リーグの上位数チームを集めて、新しいリーグを作った方が、選手の為にも日本ラグビーの為にも興行的にも良いと思うのですが、歴史や伝統、そしてアマチュアリズム、運営や組織の問題がそれを許さないのでしょうね。そこを何としてくれる剛の者が現れますように
9月24日
TRC Round5
ロス・プーマス 29 - 28 スプリングボクス
ご覧になった方も多いでしょうから、試合内容は割愛しますね。2019RWCのNHK豊原アナの名実況を借りれば「もうこれは、奇跡とは言わせない!」といったところでしょうか。勿論ボクスのンボナンビ / マルハーバ / デュトイ / ムンゴメズル / デアレンデ / コルビ / ルルーらがアルゼンチン・ツアーに参加しなかったことや、リボックのキックが安定の調子(笑)だったこともあるのでしょうが、0 - 17 から逆転したのは、お見事としか言えませんね。
ロス・プーマスは元々フィジカルに優れていましたが、そこに近年、パスワークやスピードが加わってますから、本当に強豪国になりました。ここのところ世界TOP4の顔ぶれは変わりませんが、近い将来、ロス・プーマスがその一角に加わるかもしれませんね。
TRCで対戦する3ヶ国すべてから勝利を記録したのは、2012年の大会参戦から初めての大快挙です。最終節に(条件付きですが)ボクスに勝利すれば優勝のところまで来ました。勿論、名将エラスムスさんがホームでそれを許すはずはないと思いますが(笑)。
少し前までは「日本とロス・プーマスは、いいライバル関係になれるね」なんて思っていましたが、今では遥か遠い先まで行ってしまい、その背中すら見えなくなってしまいました。
9月25日
WXV2 南アフリカ戦のサクラ15メンバー発表
サクラ15(世界ランク11位)の今季の戦績は3勝3敗1分け。現在は引き分けを挟み3連敗中。
敗因は明確で「得点力不足」、特にBACKS陣の得点力の低さが深刻だ。7試合全24トライの内、15トライがFWD陣のトライ。さらにハーフ団が3トライあげているので、11~15番で獲ったトライはわずか6トライ。特に11番と15番は、ほぼ全試合出場もトライ無し。
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南アフリカ戦のメンバー。FWD陣は全く心配ないメンバー。控えにも永田、細川らの強力なインパクトプレーヤーが揃っている。
この試合、やはりポイントは、BACKS陣の奮起だと思う。イングランドのプレミアシップでレギュラーを張り続けた小林と、セブンズから復帰したエース松田。この2人の投入のタイミングがサクラ15浮上のカギを握ると思う。
来年に迫ったW杯前の大事な大会。初戦の南アフリカ(12位)に勝って勢いを付け、強敵のスコッドランド(5位)とウェールズ(9位)に立ち向かって欲しい。
頑張れサクラ15
9月26日
昨日お給料日だったので、今日は会社の若者達を連れて飲み会
...の予定が急遽打ち合わせに駆り出される
そろそろ1次会が終わりそうとの連絡あり
とりあえずお会計だけ払ってあげて、2次会のカラオケから合流の予定
今日の気分は「銀杏BOYZ」
若者たちに本物の青春とロックを教えてやるぜ
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ご存じない方、良かったら聴いてみて下さい
◆ Baby Baby
◆ GOD SAVE THE わーるど
◆ エンジェルベイビー
◆ 少年少女
◆ 夢で逢えたら
9月27日
週末&10月のラグビーカレンダー
9月27日
エディージャパン観客数
気になったのでまとめてみました
(PNCカナダ戦はカナダ開催なので入れてません)
ちなみに8試合の平均は18,191人です
多いと見るか少ないと見るか
少ないなら原因は何か
人気か価格か会場か日時か...
考察用のネタに使ってください
9月28日
WXV2 #1
南アフリカ 31 - 24 日本
スクラム壊滅の割に踏ん張った
しかし遅すぎる22番小林花奈子と23番松田凜日の投入(2人とも69分)
2人が入ってから明らかにサクラ15のバックスが機能し始めた
この2人が別格なのは分かり切ってる話なのに...
完全にレスリーさんの采配ミスだ
9月28日
ぼくが生きてる、ふたつの世界
「そこのみにて光り輝く」の呉 美保監督が9年ぶりにメガホンをとったというので、嫁さんを誘って鑑賞。作品は“きこえる世界”と“きこえない世界”を行き来する、ひとりのコーダ(Children of Deaf Adults/聾者の両親を持つ健常者)の心の葛藤と成長を描き、普遍的な家族の愛の物語へ昇華させている。
個人的に今年度ベストワン邦画。
良かったらご覧ください。
嫁さんとは映画を観終わったら、必ずお茶しながら感想を言い合うことにしている。
嫁「私の愛も子供達に伝わってるのかな?」
私「うん」
9月29日
TRC Round6
スプリングボクス 48 - 7 ロス・プーマス
本気を出したボクスが圧勝し2019年以来の大会優勝を飾った。LOエベン・エツベスのボクスの代表戦出場試合数単独1位の「128」キャップに花を添えた。
本大会、ボクスの圧倒的強さが印象に残った。世代交代もイイ感じで、当分は向かうところ敵なしだろう。
そしてプーマス。結局、大会は3位で終えたが、初めて全チームから勝利を挙げ、こちらも大きく躍進した。今後の更なる飛躍が期待される。
オールブラックスはメンバー構成や先発の優先順位など、まだまだレイザーが迷走している感じ。ボクスに大きく水をあけられた印象で、今後も怪我人含め不安と心配しかない。
ワラビーズは前任者が無茶苦茶にした後の修復に、まだまだ時間かかりそうですね。でもシュミットさんは、ボトムアップ方式でチームビルディングをしている印象があるので、いずれはまた強くなると思います。「いずれは80分間、超速する!」とか言ってトップダウンで落とし込んでるチームよりよっぽど好感は持てますね。
9月30日
WXV1 #1
アメリカ 21 - 61 レッドローズ
WXV1の開幕戦。レッドローズがアメリカを一蹴した。
12分、レッドローズはラインアウトから3サラ・バーンが回り込んで2ラーク・アトキン=デイヴィスにラストパス。14分、ワイドに展開し、15エリー・キルダンがスピードに乗って独走。36分、9ルーシー・パッカーのプレッシャーでこぼれたボールを7ジョージア・ブロックがスクープ。42分、8アレックス・マシューズが右サイドに展開されたボールをそのまま持ち込む。
前半で 7 - 28 とレッドローズがリード。
50分、デザインされたバックスのサインムーヴから初キャップの14ボー・ウェストカム=エヴァンズが右隅に飛び込む。68分、フェーズを重ねた後に、6モルウェナ・タリングがねじ込む。74分、またもバックスのサインムーヴから11ジェス・ブリーチがスピードを魅せる。75分、キルダンのダブル。78分、替わった21エラ・ウィルワスがインターセプトでとどめを刺す。
中盤、アメリカも 21 - 33 と追いすがったが、突き放された。
70Capsのアレックス・マシューズを新キャプテンに迎えた新しいレッドローズ。ブリストルのCTBフィービー・マーレイとライトニングのWTBボー・ウェストカム=エヴァンズという2人の国際大会デビューを含む先発メンバーを率い、サクラ15が苦戦したアメリカをいとも簡単に撃破した。2大会連続のWXV1優勝に向け、視界は良好だ。
9月30日
バンクーバーの奇跡
WXV1 #1
ブラックファーンズ 27 - 29 アイルランド
鳥肌がずっと収まらない。
いまだに信じられない。
世界ランク7位のアイルランドがW杯チャンピオンを破った。
アイルランド女子ラグビーにとって歴史的な日だ。
あえて試合展開は書かない。
全てのラグビーファンに、
ハイライト
だけでも観て欲しい。
2年前、秩父宮でサクラ15と1勝1敗だった、あのアイルランド女子が。。。
この大会で、女子ラグビーの世界地図が塗り替えられようとしている。
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