2024年7月②


7月16日

日本はジョージア、サモアに抜かれ2ランクダウン
「ハイパフォーマンスユニオン」の称号が泣いています




7月16日

ワラルーズ 0 - 62 ブラックファーンズ

ワラルーズは前週フィジー※を 64 - 5 で一蹴したので、ブラックファーンズ戦での躍進に大きな期待を寄せてましたが、完膚なきまでに蹂躙されました
細かく書くときりが無いので書きませんが、アタック・ディフェンス全ての面で圧倒されました

個人的に南半球で最推しのWTBケイトリン・ヴァハアコロが4トライと無双しました
これは対ワラルーズのテストマッチにおける最多タイ記録らしいです

9月14日にトゥイッケナムで行われる予定のレッドローズ v ブラックファーンズ
早くもチケットが25,000枚以上売れてるそうです
両者の対戦が今から楽しみで仕方ありません

※ちなみにそのフィジーに今年1勝1敗なのがサクラ15です




7月16日

2024-25 TOP14開幕

6月29日にトゥールーズとボルドーの決勝が終わったばかりのTOP14ですが、9月7日から2024-25シーズンが開幕します

途中シックスネーションズやBYE WEEKで試合が無い時期もありますが、基本的に1年の内10ヶ月もTOP14を楽しむことが出来ます
こんな感じ(画像)でクラブが丁度良く散在し、地元にクラブのスタジアムがあって、ほぼ1年中ラグビーが観れるのであれば、TOP14が盛り上がらない訳ないですよね

恐らくタタフと齋藤は8月25日からのパシフィックネーションズには参加しないのでしょうね
イタリア戦終了後にはフランスに渡ることでしょう




7月16日

日本代表&JAPAN XVメンバー

今年の4試合のメンバーをまとめてみました
次のイタリア戦のメンバー予想のネタに使ってください

個人的には願望も込めてこんな感じです

1茂原 / 2原田(C) / 3竹内
4リーチ / 5ディアンズ
6コストリー / 8タタフ / 7山本
9齋藤(C) / 10山沢
11根塚 / 12トゥア / 13ライリー / 14ナイカブラ
15矢崎
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16佐藤
17木村 / 18為房
19桑野 / 20マキシ
21小山 / 22立川 / 23長田

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ついでに、日本代表で気になってる事

・チーム戦略(先発SOをそろそろ固定させたい)
 キックで行くのかランで行くのかその両方か?
・モールディフェンス
・ハイボール処理(キックとキャッチの精度)
・メンバー交代後のスクラム
・リーチのキャプテンでの負担
・代表クラス(稲垣/コーネルセン/松島…)の合流時期




7月16日

【セブンズについて】

ここ最近も新しいフォロワーさんから
「セブンズの情報も発信してください」
と何通かDMを頂きました

ただ自分は
「セブンズと15人制は全く違うスポーツという認識で1ミリも興味もありません」
ので、今後も発信しません(そもそも発信できる程の知識もありません)

何卒ご了承ください


7月17日

第2回WXV

大会の対戦組み合わせが決まりましたね
3つのレベルの大会がバンクーバー、南アフリカ、ドバイで開催されます
全然日本では話題になりませんが、400日後にはワールドカップ2025が始まりますから、サクラ15にはこのWXV2で結果を残して欲しいです

シックスネーションズやパシフィックフォーなどの定期的な国際大会に加え、国内リーグ戦も合わせれば、年に数十試合こなしてる強豪国に比べ、あるのは関東/関西大会の数試合だけ
こんな劣悪な環境でサクラ15は世界ランク11位ですから、本当によく頑張ってると思いますよ




7月19日

札幌到着

どうしてももう1度タタフを観たかったので、今日は午後休で札幌へ
また嫁さん特製の旅のしおりをベースに2泊3日のグルメ旅(ちょっとだけラグビー(笑)) もし札幌周辺でオススメのグルメがありましたら、お手数ですがご教授頂けると幸いです
今日の夜はお店を予約してるので、明日、明後日伺いたいと思ってます





ホテル帰還

・新千歳空港内の五十七番寿司
・雪だるまの生ラム肩ロース、ラムタン
・ニュークラブ!?
・Hasso Dolceteriaの締めのパフェ

札幌、絶賛堪能中です

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今日のハイライト!?はニュークラブ(東京で言うキャバクラ)
札幌にはお客様が何社もいらっしゃるので自分は何十回も出張経験あり
ジンギスカンを食べながらふとすすきのの話題になりチャレンジ精神旺盛な嫁さんが「ワタシも行ってみたい」
何度か行ったことのあるPremiershipのラグビーチームと同じ名前のお店に2人で突入
カップル客が珍しいのか、優しいお姉さま方が凄くおもてなししてくれた

嫁「全然怪しい店じゃないね、楽しかった」
私「な、言ったとおりだろ」

嫁さんの手前、そんなにはしゃげなかったワタシだが嫁さんがトイレにいった瞬間にお気に入りのキャストに「今度一人で来るから」と確約(笑)

なんだかラグビー観に来たことを本当に忘れそうになってます





7月20日

札幌2日目終了??

折角フォロワーさんから沢山グルメ情報を頂いたので、旅のしおりは全部白紙に
・海鮮丼 / スープカレー / ビアガーデン / 居酒屋 / 〆の味噌ラーメン
お陰様で全部美味しかったです
情報くださった皆様、本当にありがとうございました

嫁「今日もめっちゃ食べたね、腹パンパンよ(笑)」
私「腹パンパンって言うな(笑)。でも食べたねぇ」
嫁「途中なんか札幌に申し訳なくなって、無理矢理名所行ったよね」
私「時計台と赤れんが庁舎ね。でもあれも単なる腹ごなしだったよね」
嫁「フォロワーさんってありがたいね。父さんからお礼言っといてよ」
私「本当にありがたい。普段のラグビーツイートより何倍もリプ貰ったよ」
嫁「ワタシ疲れたからお風呂入ったら寝るけど、父さんどうする?」
私「ラグビーでも観ようかな」
嫁「…昨日のお店(キャバクラ)行ってくれば?」
私「え?」
嫁「Twitter見たよ。○○ちゃんに、行くって約束したんでしょ」
私「…そうだけど」
嫁「どんな約束でも約束は守んなきゃダメよ」
私「サンキュー、行ってくるわ」
嫁「楽しんできなよ」

…という訳で行って参ります


7月19日

日本戦のイタリア代表メンバー

普段URCやシックスネーションズ(6Ns)をご覧の方には顔なじみのメンバーですが、そうでない方は良かったら覚えるのに使ってください。W杯前に対戦した時にハットトリックを記録したWTBモンティ・イオアネがメンバー入りしていないのは残念ですが、日本には大きいですね。とりあえず以下の4名は特に要チェックですので、覚えると楽しいかと思います。

7.ミケーレ・ラマロ:キャプテン。先の6Nsで2018年のジョニー・グレイ(スコットランド)が記録したタックル数を遥かに上回る、大会歴代最高の103タックルを記録。

10.パオロ・ガルビージ:W杯でも全4戦に出場。ラン・パス・正確な左足のキックが特徴。

12.トンマーゾ・メノンチェッロ:19歳でイタリア代表デビュー。W杯は怪我で出場出来なかったものの先の6Nsで大活躍。ボールキャリーは勿論、圧倒的なタックルで何度もターンオーバーを炸裂させた、ファン投票の約33%を集めて、ベン・アール(イングランド)、バンディー・アキ(アイルランド)、ドゥハン・ファンデルメルヴァ(スコットランド)という錚々たるメンバーを抑えての大会MVP獲得。若干21歳。

15.アンジェ・カプオッツォ:欧州王者のトゥールーズに所属。今季は12試合に出場し6トライをマーク。そのスピードは圧倒的。

ちなみに4番と8番、10番と21番はそれぞれ兄弟です





7月20日

イタリア戦:日本代表メンバー発表

ここまで李、山沢、松田、立川とSOを色々試しているが、自分が一番不安に感じてるのは「ゲームをコントロールする役割の選手が役者不足」だということ。李はまだまだ経験値を積んでる段階、山沢もテストマッチの経験は始まったばかり、後の2人は出場時間が短いので評価もしづらい。

今のチーム、個人個人は優秀な選手ばかりだと思う。ただそれを組織の中で活かし機能させ、司令塔としてチームを勝利に導くのに適した選手が未だに見つかっていない。

負担がかかり過ぎているように見えるリーチをサポートしながら、BACKS陣の中でリーダーシップを発揮し、BACKSラインに適切な情報を伝え、同じ攻撃のベクトルを作り上げる選手が出てきて欲しい。勿論それはSOでなくとも良いのだが、やはり役割として分かりやすいのはSOなのだと思う。

松田力也、期待してます


7月21日

日本 14 - 42 イタリア

劣勢なスクラム
壊滅的なラインアウト
キックチェイス出来ないタイミングでしかも競り合い出来ないところへ蹴って相手にプレゼントする中途半端なキック
そもそも距離も出ないしカバーリングもおぼつかないキッキングゲーム
ゴール前で獲りきれないのにこだわるラインアウトモールとFWDの中央攻撃
タタフを全く活かせない周りの遅いサポート
相手が何度も数的優位をくれたのに活かせないハーフ団のマネジメント
コミュニケーションもめちゃくちゃで相手にトライをあげちゃう控えSO
あげくに後半ナイカブラを下げた後、矢崎をWTBに回し山沢をFBに入れる指揮官の迷い

今年の集大成が今年ワーストの試合内容
落ちる所まで落ちた印象

唯一良かった点は。。。
札幌のご飯とお酒が美味しかったこと




7月21日

帰りの飛行機
ずっと日本代表のことを考えていた

超速
フィジカル
サポート
セットプレー
キック
決定力
規律
リーダーシップ
ゲームプラン
選手選考
今いない選手達
このシリーズで使われ続けた選手達
途中で使われなかった選手達
合宿
練習方法
エディー・ジョーンズという男

考えれば考えるほど混乱してきて考えるのを止めた

ず~っと機内でノートにペンを走らせていた自分に嫁さんが言った

嫁「父さん、日本代表のこと嫌いになれないんでしょ」
私「…」
嫁「だったら何があっても応援してあげなよ」
私「…うん」
嫁「札幌楽しかったよ、連れてきてくれてありがとう」

ほんの少しだけ泣きそうになった
くそっ、意地でも応援してやる


7月22日

彼らが如何に偉大だったかを痛感する
(あっ、今も偉大だけど。。。(笑))




7月22日

藤田 芽生(めい)さん:
京産大4回生、学内スポーツ紙「京産大アスレチック」でラグビー部を担当し、ラグビー関連の記事を書いてる方(写真撮影も)

京産大ラグビーの事を知りたければ、この方を追っかけてれば間違いないです
自分は藤田さんの記事やポストの大ファンです
たまに<週間ひがしおおさか>のYouTubeにもゲスト出演されてます

今回のラグリパの記事も素敵です
毎日が国立。吉本大悟[京産大/SO]
是非ご一読ください

Xのフォローもよろしくお願いします
@Meiiiii1121 :藤田さん
@KSU_athle_press :京産大アスレチック


7月22日

【昨日の男前】

沢木さん「男前だなぁ」
村上さん「ハハハ」
谷口アナ「沢木さんと、やっぱねぇ、いい勝負…」
沢木さん「いやいや、やめてくださいよ」

(笑)




7月22日

日本 v イタリア
スタッツ比較

振り返りのネタに使ってください

一般的にタックル回数は1試合15~16くらいで多いと言われてますので、イタリアのタックル回数が尋常ではありません
これでは日本は前に進めませんね




7月23日

【天使と悪魔の会話】

悪魔「もうエディはクビにした方がいいんじゃね?」

天使「ちょっと悪魔さん、なんてことおっしゃるんですか」

悪魔「だって全然結果出てねぇじゃねぇか」

天使「悪魔さん、何も分かってらっしゃいませんね。今は2027年に向けて、若手に経験を積ませてる段階なんです。結論を急ぎすぎです。もう少し猶予を与えても良いんじゃないでしょうか」

悪魔「エディはイングランドをクビになって、ワラビーズをW杯で初めて予選リーグ敗退させた男だぜ。それもこれもチームの若返りを急ぎ過ぎたせいなんだよ」

天使「それはW杯直前の話だったからですよ。今はまだ2027年まで時間がありますから。エディさんのチーム作りは間違ってないと思います」

悪魔「なんでもかんでも『3年後』とか『将来性』を盾に敗戦を正当化するの止めてくんねぇかな。W杯にフォーカスしてるから今は負けてもいいなんてチームが、W杯で勝てる訳ないだろ。そもそも練習の為の試合だなんて考えは、相手国にも失礼だろ」

天使「じゃあ言いますけど、2015年までティア1にも勝ったことも無い、アイランダーにもボコボコにやられてた弱い日本を、普通数十年かかるところ、たった数年で変えてくれたのが、他ならぬエディさんじゃないですか。確かに就任当初の2012年はPNCで全敗し、観光気分でやってきたフレンチバーバリアンズにも惨敗しましたよ。ただそこからGPSやドローンなどのハイテク機器を初めて日本に導入し、立体的な数値を元に、厳しい練習を積み上げ、選手の意識も改革させ、ウェールズに勝ち、イタリアにも勝ち、最後南アフリカにも勝ったじゃないですか。それがチームにウィニングカルチャーを植え付け、2019年のベスト8にも繋がったんじゃないですか。悪魔さんも、観戦歴だけは長いんだから、それくらいお分かりでしょ」

悪魔「なんだよ『観戦歴だけは長い』って」

天使「すみません。口が滑りました(笑)」

悪魔「オレが言いたいのは、世代交代のやり方の話なんだよ。勿論目標はW杯だけど、テストマッチ=練習試合じゃなくて、テストマッチ=公式戦なんだよ。試合結果はずっと歴史にも残るんだよ。負けたらランキングポイントも下がるし、それこそ2026年の時点で12位以内に入ってないとW杯のプール分けで不利な振り分けされるんだぞ。」

天使「じゃあどうすれば良かったんですか?」

悪魔「そもそも世代交代っていうのは若手がベテランからレギュラーを奪う事だろ。実力が同じくらいなら今後の伸びしろを考えて若手を使うべきだけど、その時点で実力が劣っている若手を起用し続けるのは違うだろ。そもそも経験が少ない選手同士が集まってもなかなかプラスに働かないだろ。経験もスキルもあるベテランと一緒にやることで若手のスタンダードが上がっていくんだよ。少しずつグラデーションで世代交代させるのが自然だろ」

天使「おっしゃりたい事はわかりますけど、そうもいかない事情もあったと思います。怪我やコンディション調整やご家庭の事情で、稲垣さんや姫野さんやコーネルセンさん、そして松島さん達がいらっしゃったら、結果も違ってたと思います。それに現時点のベストメンバーが3年後もピークでいられるかと思うと難しい面もあると思いますし。ガンターさんだって直前に怪我しましたからね」

悪魔「ガンター、オレも好きなんだよね。観たかったな~。。。はっ、いやいやオレだってイングランドやイタリアに勝てるとは思ってねぇよ。ただ負け方が悪すぎるだろって話。このシリーズを通して何か収穫はあったのかよ」

天使「たくさんあったと思いますよ。原田さん、為房さん、岡部さん、桑野さん、コストリーさん、小山さん、藤原さん、トゥイさんらキャップの少ない選手達が世界レベルの試合を経験できたことは大きな収穫だと思いますよ。なにより矢崎さん。悔しい思いも沢山したと思いますが、若い矢崎さんにとっては2027年に繋がる大きな財産になったと思いますよ。」

悪魔「まぁ経験だけじゃメシは食えねぇけどな」

天使「何よりこの時期にイタリアと戦えたことは今後の日本代表にとってもの凄くプラスになったと思いますよ」

悪魔「どういうことだよ」

天使「イタリアの戦術ですよ。FWDが身体を張ったDFで接点に圧力を掛け、相手の球出しを遅らせ、上手くいけば反則も誘う。反則を貰ったら、ゴールまで50~60m圏内であれば確実にPGを決める。そして自陣からはロングキック、蹴り合いになってもキックの飛距離と正確性で確実にエリアを獲得していく。相手の守備が少しでも乱れるようであればカウンターアタックでパスを繋ぎ、少ないフェイズでトライする。中盤からはハイパント、相手が取れば接点に重圧を掛け反則を誘いPGを狙う。マイボールになってゲインを切れば必ずボールキャリアーを数名の選手がフォローしてトライを目指す。こういう仕事を選手全員が一貫性を持って愚直に遂行してました。イタリアってそんなに突出した選手が沢山いる訳ではないですし、シックスネーションズでもずっと最下位でお荷物扱いされてましたけど、チーム戦術を持って全員でハードワークすることで、今や立派なティア1国です。日本が今後目指すべきってイタリアのラグビーなんじゃないでしょうか。それを身をもって体験できたことって、もの凄く大きな収穫だと思います」

悪魔「お前、結構詳しいな。。。まぁそれくらいはオレも分かってたけどな」

天使「ふふふ(笑)」

悪魔「でもそれもこれも1番重要なのはフィジカルだろ。日本はリーグワンだけやってりゃいいのかよ」

天使「それは私も危惧しています。ただ、盛り上がってる今のリーグワンの仕組みを無くすわけにもいかないですし、サンウルブズを作り直すわけにも行かないですよね。これはエディさんだけでなく協会と一体となった育成スケジュールの作成や更なるテストマッチの増加が喫緊の課題でもありますね」

悪魔「だよな。。。今日初めて意見があったな」

天使「そもそも悪魔さん、奥様に『ずっと日本を応援する』っておっしゃったんでしょ」

悪魔「まあな。。。ていうかお前とオレは表裏一体なんだから、お前の奥さんでもあるんだろ?」

天使「ワタシは女性の設定なので」

悪魔「何だよ、設定って」

天使「あっ(笑)。。。ともかくPNCには期待しましょう。少し時間もあるし、選手の危機感も変わるでしょうし、メンバーも変わるかもしれませんし。今シリーズの反省をふまえて、きっと見違えるような試合をしてくれると思いますよ」

悪魔「お前ってヤツはどこまでもポジティブなヤツだな」

天使「一緒に応援しましょう」

悪魔「。。。おう」

めでたし、めでたし??




7月24日

テストマッチ2024
インターナショナルシリーズ
6, 7月試合結果一覧

各国の結果も気になったのでまとめてみました
ご参考まで




7月25日

女子15人制強化・TID合同合宿及び
女子日本代表福岡合宿 参加メンバーのお知らせ


8月の対アメリカ2連戦に向けての合宿メンバーが発表されました。6月のフィジー遠征には帯同しなかった選手が沢山入っています。

まずは小林花奈子(CTB)。女子の世界最高峰リーグであるプレミアシップ(イングランド)のエクセター・チーフスでも堂々レギュラーを勝ち取り、途中ハットトリックもマークし、チームのベスト4進出に大貢献しました。古田真菜とのCTBコンビで攻守ともに躍動して欲しいです。

そして松村美咲(WTB/FB)。トライを獲りきる決定力では、個人的にサクラ15のNo.1ランナーだと思ってます。キックの距離も出るので是非FBで出場して欲しいです。

さらに細川恭子(FL)。最近試合には出場してませんが、強烈なキャリーとハードタックルを久しぶりに観てみたいです。

真打は何と言っても櫻井綾乃(LO)。去年9月のフィジー戦で膝に大怪我を負いました。今流行りのクロコダイルロールで前十字靭帯、内側側副靱帯、半月板と膝のあらゆる靱帯を切りました。手術と(恐らく)壮絶なリハビリでとうとう合宿メンバー入りまでこぎつけました。櫻井の名前を見つけた時には本当に泣きそうになりました(ただ泣いてはいません(笑))。櫻井はいわばトンプソン・ルークのような存在。仮に試合に出れなくても、いるだけで若手のスタンダードを引き上げてくれるはずです。

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そして安定の推し選手達。公家明日香(HO)、永田虹歩(PR)、吉村乙華(LO)、齊藤聖菜(FL)、津久井萌(SH)、大塚朱紗(SO)、山本実(SO)、他多数。。。

相手はランキング7位でWXV1にもカテゴライズされているアメリカ(サクラ15は11位でWXV2)。格上ですが、個人的にはランキング5位以降のチームなら勝てるチャンスはあると思っています。

いい準備して、いい試合してください。
8月の2試合とも嫁さんと応援しに行きます。
注:嫁さんはほぼグルメ目的(笑)




7月25日

パシフィックネーションズカップ(PNC)2024

日本にとっては正念場のPNC、一部不確定な情報もありますがまとめましたので、ご参考まで。

プール戦を首位通過して、準決勝でサモアを破り、決勝でフィジーと対戦する予定です!

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◆ 期間
8/23(金)~9/21(土)

◆ 大会フォーマット
6チームが参加し、3チーム毎のプール戦をホーム&アウェイ形式で戦う。プール戦終了後はノックアウト方式の決勝シリーズに臨む。各プール上位2チームが準決勝(A1対B2、B1対A2)を戦い、3位チームが5~6位決定戦を戦う。3位決定戦と決勝戦は最終週末に行われ、PNCの覇者を決定する。

◆ 参加チーム ※()内はランキング
プールA:フィジー(10)、サモア(13)、トンガ(16)
プールB:カナダ(21)、日本(14)、アメリカ(19)

◆ 配信
全試合「RUGBYPASS TV」でライブ配信

◆ 試合スケジュール
画像の通り

※参照元(PNC、World Rugby、日本ラグビー協会)によって、一部KO時間の情報が異なっていたり、不明確だったりするので、詳細は後日、各々でご確認ください。




7月27日

ザ・ラグビーチャンピオンシップ(TRC)

南半球No.1を決めるTRCが8月に開幕します。

オールブラックスはHCがスコット・ロバートソンに替わりテストマッチ3連勝中。TRC5連覇を狙います。
南アフリカは2019年以来の優勝を狙います。
アルゼンチンは長年4番目の存在でしたが、昨年のTRCで3位になりました。
オーストラリアはジョー・シュミット体制後、こちらもテストマッチ3連勝でTRCに臨みます。

どの試合も見逃せません。
全12試合の放送・配信は我らがWOWOW様!
※実際のKO時間と放送・配信時間が異なることもありますのでご注意ください




7月31日

玄関開けたらリビングから大声が
「よっしゃー!」
嫁さんがお友達と男子バレーの観戦中
今日は勝ってるみたいで良かった
こないだ負けた時はめっちゃ機嫌悪かったから(笑)
息子はまだバイトなので買ってきたお寿司を部屋で一人侘しく食べてます
日本勝ちますように