2024年7月①


7月4日

JAPAN XV vs マオリ・オールブラックス
メンバー発表


個人で期待するのは、やはり矢崎。試合の直後スタッツを確認したが、ランメーター145mとボールを持った回数21回もトップの数値。ただ課題も明白だ。ボールのリサイクルの仕方やボールの持ち込みすぎは改善してほしい。

そして根塚。個人的に好感を持てるのは、ポジション関係なく積極的にボールを貰いに行く姿勢。矢崎とは走りの種類は違うが、経験で培ったスキルでボールの保持時間を伸ばしている。

後は原田。タックル回数はトップの16回。キャリー、フィジカル、セットプレーは代表でも十分やれることを証明している。

先週とほとんどメンバー変更のない今週。マオリオールブラックスがスクラムや規律を修正してくることは目に見えているので、恐らく厳しい戦いが予想される。でもエディーさんは目先の勝ち負けよりも、若手の修正力や伸びしろをチェックすることを優先したのだろう。特に2戦続けて出るメンバーは、自分のケツを自分で拭けるチャンスだから、意地でも先週より良い内容の試合を見せて欲しい。キーワードは「遂行力」だ。チャンスの回数ではマオリオールブラックスと変わらないのにあれだけ開いた点差。今週は得点を意識して欲しい。

立川さん、色々よろしくお願いします。


7月5日

【顔 Part.2】

良かったら使ってください




7月5日

サモア v イタリア

サモアが6個もランキングが上のイタリアを撃破した
試合を観てないので申し訳ないけど、記事等を見る限り、サモアはベテラン選手を何人か欠いているにもかかわらず、フルメンバーのイタリアに後半の30分で逆転勝利するという番狂わせを演じたらしい

2021年からサモアの指揮を執っていたセイララ・マプスアさんに替わって、今年の3月末からスクラム・コーチだったマホンリ・シュワルガーさんが新HCに任命されたが、シュワルガーさんにとっては就任初戦で素晴らしいスタートを切れた

イタリアのパフォーマンスは非常に悪く、特にラインアウトが酷かったらしい
あとPGで簡単に3点を取るよりも、常にラインアウトを狙ったゲームマネジメントも良くなかったとのこと

ただイタリアのゴンサロ・ケサダ監督は必ず修正してくるだろうから、来月に対戦を控えた日本代表にとっては逆に厄介な今日のイタリアの敗戦だったかもしれませんね




7月5日

頂上決戦

今週のもう一つのお楽しみは、現在、世界ランク1位の南アフリカと2位のアイルランドの対戦。今年、南アフリカのHCに復帰したエラスマスさんにとっては、国内での再始動の試合となりますね。メンバーは良くも悪くもお馴染みのメンバー。世界ランク1位だとなかなか世代交代が難しいのでしょうね。ただ2027年も流石に同じメンバーとはいかないでしょうから、エラスマスさん悩ましいところですね。

その中で驚いたのはコリシのメンバー選出とキャプテン指名。今季のコリシのプレーは何度もTOP14で観ましたが、お世辞にも良いパフォーマンスとは言えませんでした。コリシが所属するラシン92のオーナーのジャッキー・ロレンツェッティさんも「パリに来てから体重が増えるばかりで、昨日の試合(準々決勝)なんかは、まるで透明人間だった」と酷評する始末。コリシの事は個人的に好きなので、なんとか名誉挽回して欲しいです。

対するアイルランドは、シックスネーションズの最終戦とほぼ同じメンバー。SHのジャミソンパークとFBのジョーダン・ラーマーが替わっただけですかね。充実の布陣です。

今思えば、アイルランドはフランスW杯で南アフリカに土を付けた唯一のチームですからね。南アフリカがホームでリベンジを果たすのか、それともアイルランドが再び勝利するのか。世界中が注目する一戦。楽しみ過ぎます

KOは日本時間の7日(日)午前0時
ライブ配信は我らがWOWOW様
(そろそろWOWOW様からお中元が届くかしら(笑))





7月6日

南アフリカ 27 - 20 アイルランド #1

ヘビー級同士のバチバチの殴り合い

イエローが飛び交ったり
ポラードが調子悪かったり
珍しくロウのミスが目立ったり
ケイシーの怪我が心配だったり
ペナルティトライがあったり
TMOが納得いかなかったり...

JAPAN XVの興奮の後もあり、なんだか観てて疲れました

とりあえずコルビのトライシーンだけ置いときますね
(サントリーでももっと頑張れ~)




7月6日

JAPAN XV 26 - 14 マオリオールブラックス

先週の完敗から1週間。よくここまでディフェンスを修正したと思う。一人一人の粘り強いタックル。リロードのスピード。ダブル・トリプルタックル。ラインを上げるスピード。見事だった。個人的には下川が特に良かったと思う。タックルは勿論、カバーリングも素晴らしかった。勿論、山本/原田/為末他の選手達も良かった。齋藤も「超速」に拘らない落ち着いた球出し、裏へのキック、冷静なPG選択など、SHとして、キャプテンとして素晴らしかった。

そしてやはり山沢。キッキングゲームでも負けなかったのでラインも上げられたし、裏へのキックでマオリを走らせたのも良かった。途中少しファンタジスタ過ぎた場面もあったけど(笑)。そしてそして立川さん(立川だけさん付け(笑))。あの得点差、あの時間帯での投入。JAPAN XVがぐっと落ち着いたように見えた。そして手堅いプレー、時間の使い方。これぞいぶし銀だ。日本代表でもこういう立川さんの使い方はありなんじゃないかと思わせた。

そしてエディーさんの采配。恐らくだけど、今日は「超速」はニの次にして、勝ちに来たと思う。ハーフ団にはそういう指示をしていたような試合運びだった。いくらまだまだ試行錯誤の段階とはいえ、桜を胸に付けて、そうそう何回も負けられないからね。

メンバー交代もズバリだった。立川さんは言うまでもなく、竹内/小山/コストリー/ワクァ/佐藤らが皆いい仕事をしてくれた。あと矢崎は本当に良い経験をしていると思う。突破できてもタックルされても、それら全てが矢崎の経験だ。エディーさんは、本気で矢崎を2027年のエースに育てることを考えている気がする。

マオリはつまらないミスが多かった。ゴール前の決定的チャンスでのハンドリングエラー。ディフェンスを抜いた直後の繋ぎでエラー。マオリがモールだけでしかトライが出来ないなんて、今まで観たことない。この暑さや汗でベストなラグビーには程遠かっただろう。ただそれよりもマオリが得意なアンストラクチャーで1本もトライを獲らせなかったJAPAN XVの粘り強いディフェンスや前半で疲弊させたゲーム運びを賞賛すべきだろう。

まだまだモールディフェンスなど課題はあるだろう。ただ正代表を含め今まで一度も勝てなかったマオリに対して、キャップも少ない、ノンキャップもいる、大学生もいるJAPAN XVが歴史的な初勝利はお見事だ。勝利も勿論嬉しいが、1週間で課題をいくつもクリアできた若者たちの修正能力、あるいは意地やプライドが何より嬉しい。この勝利は若者たちの大きな自信になるだろう。そしていわゆる代表クラスの選手達の闘志にも改めて火を付けてくれたと思う。

自分はあまのじゃくだし逆張りするのが得意だけど、今日くらいは素直に喜んでも良いのだろう。

おめでとう、エディーさん。おめでとう、JAPAN XV。おめでとう、ファンの皆さん。カンパ~イ




7月7日

魂の雄叫び2発




7月7日

JAPAN XV v マオリオールブラックス - スタッツ比較

マオリ2連戦のJAPAN XVのスタッツをまとめてみました

キックの回数が増えましたね
下川のワークレートの高さが際立ってますね
あとは立川さんが入ったラスト10分のポゼッションが素晴らしいですね

良かったら他にも色々考察してみて下さい

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参照データはRugbyPassのデータです

第1戦:JAPAN XV 10 - 36 マオリオールブラックス

第2戦:JAPAN XV 26 - 14 マオリオールブラックス

※J SPORTSの放送で最後に映されるOptaのデータとは異なるかもしれないことをご了承ください




7月7日

JAPAN XV v マオリオールブラックス

個人的にオススメの記事です
よろしければお時間ある時にご覧ください

先発15人中13人が日本人選手のJAPAN XVが快挙。
26-14でマオリ・オールブラッックスから初白星挙げる。
(ラグビーリパブリック / 編集部)


日本ラグビー初のマオリ・オールブラックス戦勝利。
JAPAN XVが躍動。粘り切った、勝ち切った
(Just RUGBY / 田村一博)


【砂村光信・視点】
勝因は組織的守備の整備
強み生かした山沢と日本人バックスリー
矢崎の成長は驚異的
(スポニチ / 砂村光信)



7月XX日

細川選手

誕生日おめでとうございます
益々素敵な一年になりますように
ずっと、ずっと応援してます




7月8日

リーチ マイケルとアジアラグビー

リーチのアジアラグビーにかける想いがよく分かる素敵なインタビュー
お時間あるときにご覧ください

日本で大輪の桜を咲かせたリーチマイケル選手の軌跡とアジアラグビーにかける想い

「みんな同じ一人の生徒」リーチマイケルの原点にあった“人とのつながり” 高校時代を支えた恩師との絆

「現役を続ける理由は、彼の存在」リーチマイケルがモンゴル人留学生に託す未来。 アジアラグビーを盛り上げる夢の実現へ


7月8日

エディージャパン観客数

◆44,029人:日本 v イングランド@国立競技場

◆13,565人:JAPAN XV v マオリオールブラックス #1@秩父宮ラグビー場

◆14,613人:JAPAN XV v マオリオールブラックス #2@豊田スタジアム

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ダイナミックプライシング。。。
ファンの感覚とズレた料金設定。。。

今後色々改善してほしいです




7月10日

松田はどちらかと言うと周りを活かすタイプ
パナソニックでは強力なFWDやBACKSを自由自在に走らせていたが、トヨタではそう簡単に行かないだろうから、逆に言えば、トヨタの方がSOとして上手くなるチャンスは多いだろう

これは何の根拠もない、あくまで個人的な推察だけど、今回の移籍にはエディーさんが絡んでた気がする
エディーさんは山沢が大好きだから、山沢をSOとして育てるようにロビーさんに打診したのではないだろうか

いずれにしても今回の移籍で松田の真価(進化)が問われると思う
より頭を使う場面が多くなる中で、精度の高いパフォーマンスができるかどうか

今回の移籍がトヨタをレベルアップさせ、リーグワンを盛り上げ、且つ松田個人としてもレベルアップし、山沢と切磋琢磨することで日本代表SOの底上げにも繋がることを期待している

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関係ないけどMAZDAがTOYOTAに移籍ってじわじわ来る(笑)




7月10日

世界一のSHがいるトゥールーズ
6Nsやセブンズや休暇などでデュポン不在時の穴埋めとしてのオファーだろう
出場機会が減ることは恐らく本人も折り込み済みだと思う

それよりもデュポンからあらゆることを吸収し、世界最高峰のスピードとフィジカルのリーグに身を置くことにより、自身の経験値/スキル/判断力を磨くことを優先したのだろう

SHの2番手はポール・グラウ
恐らく齋藤は当面は3番手、簡単には試合に出れないだろう

それでも齋藤の勇気ある決断と心意気は応援するしかない
向こうにはタタフもいるしね

あとは来季どこかのTV局が放送してくれると良いのですが




7月10日

今、直近のジョージアの試合を観ながら、選手の顔と名前を覚えるため猛勉強中

ただ例えば。。。
ベカ・ゴルガゼ/ベカ・サギナゼ
ギオルギ・アハラゼ/ギオルギ・ジャヴァヒア/ギオルギ・ジマナシュビリ/ギオルギ・ママイアシュヴィリ
ルカ・ペトゥリアシュヴィリ/ミヘイル・バブナシュヴィリ/イオアネ・イアシャガシュヴィリ

。。。ま、全く覚えられません(笑)


7月11日

日本 v ジョージア
メンバー発表


日本が12位、ジョージアは14位もポイント差はわずか1.09。しかもホームで絶対負けられない戦い。

前3人はイングランド戦でも随所に良いスクラムを組んだ3人。ジョージアはスクラム強いらしいので負けないで欲しい。バックローは良い選手が多いから、リーチがロックに回るのは賛成。どうせLOでもFL並みにタックルするんでしょう(笑)。そしてタタフ。個人的には桜のジャージ姿だけで満足だけど、フランス仕込みのフィジカルでジョージアを吹っ飛ばしてFWDを前に出して欲しい

バックスはライリーにも期待、長田のWTBも面白い。ただ今の時代、バックスのポジションなんてあってないようなもの。それくらい流動的にポジション変化しないと良い攻撃は出来ないだろう。そろそろ矢崎のトライが観てみたい。

控えのメンバーも充実している。特にコストリーには個人的に期待大。岡部と小山は出れば初キャップですかね。

ただ唯一の心配は10番。キックの距離/精度、ディフェンス、カバーリング、ランのタイミング…イングランド戦で全く結果を残せなかったので凄く心配。エディーさんの凄い所は挽回のチャンスを与える所。この試合で結果を残さなければ恐らく2度と呼ばれなくなるだろう。個人的には松田が観たかったんだけど、引っ越しの準備で忙しいのかな(笑)

とにもかくにも現地に応援行くので楽しみです


7月11日

ジョージア代表の日本戦先発メンバー

8番がキャプテンです
ご参考まで




7月11日

ジョージア戦のメンバーの顔をくりぬきました
(笑顔バージョンです)

1人の正方形は1辺が1000pxです
300dpiで印刷すると1辺が約85cmになります
適宜、縮小/拡大してください

・うちわに貼る
・顔だけ切り抜く
・目を開けて耳にゴム付けてお面にする
・超巨大印刷して J SPORTS のカメラに抜かれる(笑)

会場やご自宅等でお楽しみください





7月12日

今日はフォロワーさん達と飲み
自分と嫁さんのやり取りが好きらしい物好きな女子2人
そしてずっと自分と飲みたいと誘ってくれてた男子2人
お互いは知らない同士だけどお互い20代後半
お互いに確認したら皆で飲むことに

嫁さん曰く「なんかマッチングアプリみたいだね」
これもラグビーが取り持つ縁(楕縁)

明日のジョージア戦の前夜祭ということで
時空を超えて、カンパ~イ


7月13日

仙台到着

当初の目的はタタフや日本代表を観に来ることだった
ただ今週の後半くらいから目的が変わっている
全4ページに渡る嫁さん特製の「旅のしおり」
フォロワーさんに教えてもらったお店は全部行こうということになり、2泊3日でびっしりスケジュールが組まれている

嫁さんが楽しそうだから、まぁいっか(笑)

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仙令鮨:お寿司@仙台駅
菓匠三全:菓子@エスパル仙台
カズノリイケダ:ケーキ@エスパル仙台
瑠璃座:居酒屋@国分町
壽哲廸(おやじ):居酒屋@本町
おでん三吉:和食居酒屋@国分町
八仙:餃子@青葉通り一番町
壱弐参(いろは)横丁@青葉通り一番町
田里津庵:あなご@松島

情報頂いた皆様、改めてありがとうございました





ホテル到着

私「お寿司美味しかったね」
嫁「やっぱネタが新鮮なのかな?」
私「多分ね。ぶっちゃけ鮮度とか分かんないけどね」
嫁「夜も楽しみだね」
私「一応言っとくけどラグビーあるからね」
嫁「そうだっけ?」
私「…」
嫁「行く前にさっき買ったケーキ食べていこう」
私「…そう言えば母さんの作ったしおり、ウケたよ」
嫁「笑いの為なら、いくらでも手間暇かけるわよ」
私「…」

※ウチはご飯の時に写真撮る習慣は無いのであしからず



7月14日

今日も嫁さんの作った「旅のしおり」通りに、フォロワーさんに教えて頂いたお店を、ほぼ1日中食べ歩きしてきました

全部のお店が最高に美味しかったです
お名前は省略させてもらいますが、情報頂いた皆様方、本当にありがとうございました
お陰様で良い想い出になりました

流石に食べ疲れたのか、嫁さんはさっきベッドに入って、今爆睡しています(笑)
ようやく観たかったアイルランド v 南アフリカとブラックファーンズ v ワラルーズの2試合をこれから観る予定です


7月13日

日本 23 - 25 ジョージア

下川らしくない反則だった。

「クロコダイルロール」とはボールを奪いにきた相手ジャッカラーが低く安定した姿勢をとっているとき、クリーンオーバー(いわゆる、はがすプレー)できない場合に相手の胴に両腕を回し、体を回転させてブレークダウンから排除するプレーのこと。ワニが獲物をつかまえ体を何度も回転させて弱らせる動きに似ていることからこの名がついた。通称「クロックロール」、日本では「ボディーロール」などとも呼ばれている。相手選手が数ヶ月~1年ほど膝に重症を負う可能性もある、反則の中でもかなり悪質な反則。今年の5月から世界的により厳格にチェックされるようになっている。

FWDが一人少なくなるとゲームプランは崩壊する。スクラムにWTBなどのバックス選手を入れることでのスクラムの劣位。WTBの攻撃参加が遅れることでの大外への展開のしづらさ。そもそもFLが抜けることでのディフェンスシステムの構築の難しさ。

それでも30分から60分過ぎまでは日本は踏ん張りジョージアに得点を許さなかった。これは賞賛に値すると思う。そして63分くらい?ゴール前でFWDが執拗にファイトし続け、ラストは外でトライし 23 - 18 と逆転する。ひょっとしたら勝てるかなと正直思った。

しかし今日に限っては、交代で入った選手が悉く結果を残せなかった。65分くらい?のゴール中央でのマイボールスクラム。遠目から見ても明らかにかかり過ぎてる17番が痛恨の反則。ここは逆転した直後、普通に組んで、素早く球出しし、日本の攻撃を更に勢いつかせたいところだった。これで疲れが見えていたジョージアが生き返ったように見えた。前半の3人のスクラムが良かっただけに余計悔やまれる。勿論、下川がいないことで、力を入れ過ぎてたことは想像できる。

さらには珍しい山沢のリスタート後のキックミス。息を吹き返したジョージアのフィジカルにプレッシャーを受け度重なる反則、遂にはイエローカード。陣地を進められゴール前で仕留められ、逆転された。

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試合開始早々のトライは完璧だった。あの後、もう1つ、2つトライや得点を畳み掛けられれば良かったが、流石ジョージアだった。あの時間帯での日本の細かい反則も今考えれば痛かった。南アフリカのハンドレ・ポラード、イングランドのジョージ・フォードなど、フィジカルの強いチームには良いキッカーがいるものだ。ジョージアのSOルカ・マトカヴァも相当良いキッカーだった。

久々の生タタフを観れて嬉しかった。TOP14の時より恐らく5~6kgは増えてた印象だ(笑)。恐らくトンガでお母さんのご飯を沢山食べてから合流したのだろう(笑)。まだまだ動きが本調子には戻っていない印象だが、イタリア戦はもっとやってくれるだろう。そして初めて生で観た矢崎。ちょこちょこ矢崎だけを目で追っていたが、ボールを持っていない時の運動量が尋常ではなかった。さっき逆サイドにいたと思ったらこっちサイドまで来て攻撃に参加していた。自分の想像より遥かに凄い選手だった。1本トライまで行けそうな惜しいのがあったね。

とにもかくにも14人では普通に分析もどきや考察もどきも出来ない。当たり前だが、規律の大切さ、スクラムの重要性を痛感させられた試合だった。いずれにしてもランキングが下のチームにテストマッチで負けることは不名誉極まりないことは事実だ。

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さっきホテルに戻ってきました。嫁さんがお風呂から出てきたら、仙台の夜を満喫してきます。すでに色々リプ頂いた方々、今後リプして頂けるかもしれない方々、今しばらく返信はお待ちくださいませ。


7月14日

出番だぜ




7月14日

日本 v ジョージア戦スタッツ

全体や個人の評価が難しい試合になってしまいましたが、一応スタッツまとめてみました
良かったら考察用のネタに使ってください




7月15日

南アフリカ 24 - 25 アイルランド

極上の肉弾戦Part.2
ボクスのLOフランコ・モスタートが出血する立ち上がりが早くも激戦を予感させた

前半はアイルランドペース
SHコナー・マレーのトライやPGで16点を挙げるがボクスもSOハンドレ・ポラードがPGを2本沈め 6 - 16 で折り返す

後半はボクスペース
強いスクラムとフィジカルでアイルランドの反則を誘いPGで加点する
気が付けば65分には 24 - 19 とリード

しかし70分、アイルランドも途中出場のSOキアラン・フロウリーがハーフラインからDGを決めて 24 - 22 とする
そして試合終了間際、再びフロウリーがPGを沈めたところでホーン
アイルランドに勝利とテストシリーズの引き分けをもたらした

比較するのは野暮だけど日本 v ジョージアとは全く違うレベルの試合のようだった
ボクスとアイルランドのライバル関係は今後も続くことが証明された気がした




7月15日

明暗くっきり

奇しくも週末はワラビーズ v ジョージア戦です



Lennyの#ラグビー豆知識

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