2024年6月②
6月19日
今週のお楽しみ
6月19日
少し早い七夕
6月20日
現在22:30
何故こんな大事な週末に突然、大事なプレゼンを手伝わされるのか
きっと日頃の行いが悪いのだろう
日本代表メンバー、色々言いたいことあるのに今はそれどころじゃない
今は何も言うなということなのか
仕事に戻ります
6月21日
現在03:20
競合にはウチより技術力が高い会社がいるんだから部分最適で勝負したって敵わないよ
意思決定者に取締役クラスの方が出てくるんだからお客様は全体最適を優先してるのは見え見え
どうせコンペでの提案内容なんてそのまま実施されないんだから競合に勝った後にブラッシュアップすればいいんだよ
小難しい説明よりはお偉いさん向けにもっと分かりやすくしないと
たった1時間の持ち時間で、いかにウチがビジネスアライアンスとして、財務・コンプラ的信頼は勿論、複合的なお付き合いが出来る魅力的なパートナーであるかに重きを置かないと
肝はいかに一緒に仕事をしたいかと思わせることだよ
人は驚いたり感動しないと動かないんだよ
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...的なことをプレゼンに盛り込むようこれからみんなで資料修正します
明日中にリハーサルまで終わるといいんだけど
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何か吐き出さないとつぶれそうだったので呟きました
6月21日
いよいよ明日、エディージャパンの初陣ですね。
個人的に思う事など色々書きました。
相変わらずダラダラ書きましたので、もしご興味がございましたらご覧ください。
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1. 「超速ラグビー」とは?
マスコミ的にキャッチ―なこのコンセプト。折角の機会なので少し詳しく紹介します。(以下、エディーさんが依頼したコンセプト開発会社資料より抜粋)
・エディーさんの危機感
直近8年間の日本代表のTOP10相手の勝率:7%
2027W杯までに75%まで高める必要あり
・エディーさんが掲げる2つの強化ポイント
①スピード
海外と比べフィジカルで劣る日本は「スピードで相手を無力化する」動きだけでなく、プレー中の思考や判断力の速さも磨く
②エコシステム構築
高校、大学の年代を巻き込んで一貫性を持った強化行うためのラグビーエコシステムを作る必要がある
・上記の強化ポイントを伝えるためのコンセプト開発
①コンセプトの3点整理法
顧客:ラグビー日本代表選手 が
目的:強豪国に勝ち2027年W杯でベスト4に入る ために
役割:新たなチームアイデンティティー の役割を担う
②インサイト型ストーリーによる肉付け
(1)インサイト
2027年W杯でベスト4を目指している日本代表がいます
(2)競合
しかし、体格で劣っている日本代表は、パワーゲームを仕掛けてくる強豪国に苦戦を強いられて、ここ8年のTOP10との対戦成績勝率は7%という現実によって理想が満たされていません
(3)自社の強み・ベネフィット
そこで、世界の力を無力化するために、動作の速さだけでなく、考える速さと決断する速さを極限にまで磨くことを目指します
(4)コンセプト
つまり、飛び抜けた速さを軸にしたプレースタイルという解決策を示します
「新たなチームアイデンティティー = 飛び抜けた速さを軸にしたプレースタイル」
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『超速ラグビー』
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個人的な感想は「エディーさん、上手い事考えたな」と。「速さ」ってほとんど数値化が難しいですからね。特に思考や決断力の「速さ」なんて客観的に判断しずらいですもんね(笑)。スタッツとしてはラックからボールを出すのに何秒かかったか、くらいですかね。ただコンセプトとしては既に選手やマスコミやファンにも広がっているので成功なのでしょう。
2. イングランドの戦い方
ボーズウィックさんがHCに就任して以来、明らかに「強いセットプレーで試合をコントロールし、前に出るディフェンスとフィジカルで圧倒し、キッキングゲームで前進する」というシンプルなオールドスタイルに戻してますよね。明日も基本的な戦略は変わらないと思います。ただ最近のキッキングゲームの要のジョージ・フォードが欠場し、10番にマーカス・スミスが入ってるのがポイントですね。スミスはプレミアシップでタックル回避率(タックルをまともに食らわなかった割合)が66%と2位に10%以上の差をつけてのダントツ1位ですから、フォードと比べるとランの割合が増えるかもしれませんから厄介ですね。とは言え、世界最高峰のハイボール処理を誇るFBフレディ・スチュワードが欠場も、バックスリーに全員180cm以上の選手を揃えているあたり、ハイボール合戦も挑んでくることでしょう。
あとイングランドで怖いのがバックローの3人ですね。中でも要注意はNo.8のベン・アール。先のシックスネーションズでイングランドを3位に押し上げた立役者。とにかくタックルとキャリーが凄まじい選手です。自分がイングランドで一番好きな選手なので、個人的には活躍して欲しいです(笑)。
3. 日本代表
全体的な感想は「エディーさん、チャレンジしたなぁ」と。リザーブ含めノンキャップが8名ですかね。リポビタンDチャレンジカップだからチャレンジするのは良い事なんでしょうね(笑)。あとはパナソニック色が大分薄れましたね。
さてイングランド戦の最大のポイントはスクラムだと思います。日本の前3人がどこまで組めるかですね。最低でも互角に組んで欲しいです。スクラムでやられると一方的な試合になりますからね。HO原田のキャリーにも期待大です。
バックローで特に期待してるのがティエナン・コストリー。東芝戦で前を走るナイカブラに追いつきましたからね。あのスピードは記憶に新しいです。
キャプテンがリーチ。これは現時点では同意ですが、今年一杯くらいには新キャプテンに相応しい選手を見つけて欲しいです。
SH齋藤は期待ですね。とにかくラックからの速い球出しをして欲しい。あと不用意なハイパントは減らして欲しい。問題はSO李ですね。エディーさんが選んだのだから期待するしかないのですが、インプレーキックに距離があまり出ないのでキック合戦でどこまでできるかが少し不安です。その分今季CTBで見せたランが特徴だと思いますが。。。
あとはバックスリー。何といってもFB矢崎ですね。期待と不安が半々くらいです。両WTBが特に小柄なので180㎝の矢崎にハイボール処理の期待が大きいですが、どこまでやれるかですね。個人的には矢崎にはWTBに専念させたいのですが。。。あとはこの3人のスピードには期待ですね。去年の8月くらいのアイルランド v イングランドの印象が強いのですが、イングランドは結構大外が空く印象です。あの試合のアイルランドのトライの殆どが大外に大きなパスを通してのトライでしたから、この3人にも大外でトライを獲って欲しいです。
いずれにしろエディーさんも言ってますが、あくまでフォーカスは2027年ですから、初戦のイングランド戦の結果であまり一喜一憂はしないようにしたいです。とは言えテストマッチですから負けて良い訳ないですからね。
今後はタタフも入るでしょうし、ガンターや山沢そして佐々木や福田らも呼ばれるでしょう。ある程度メンバーが固まるのは2026年くらいでしょうかね。それまで一戦一戦、日本代表の成長を楽しみたいと思います。
6月21日
帰りにドンキでカイジの
「キンキンに冷えたビール製造機」
買ってきました
これめっちゃ良いです
3~5分でキンキンになります
「犯罪的だ・・・うますぎる・・・」
6月22日
TOP14 準決勝
トゥールーズ 39 - 23 ラ・ロシェル
前半から ラ・ロシェルのジャッカルが炸裂する
負けじとトゥールーズもデュポンとヌタマックの指令の元、自慢のバックス陣が激走する
期待にたがわぬ好ゲーム
前半 15 - 20 と折り返す
...と思ったら後半ラ・ロシェルがレッドカード連発
残念ながら一気に凡戦になってしまった
6月22日
前途多難
◆ 気になった点、選手
・ディフェンスがお話にならない。「超速」云々よりまずはDFの整備を最優先すべき。前に出るような攻撃的DF / 個々のフィジカル / 横とのコミュニケーション / ボールへの集散 / 大外のケアなど。
・「超速」だったのは、なんでもかんでも、グラウンドの真ん中くらいからでもクイックスタートしたことだけ。しかもフォローも遅い。今の所、効果ゼロ。(これが「超速」ラグビーだったら、神戸の日和佐なんて毎試合が「超速ラグビー」(笑))恐らくエディーさんの指示だろうけど、普通にキックで外に出した方が良い場面の方が多かった。あと最初に「超速」を頑張り過ぎて(笑)、前半の途中から早くも何人かの選手に疲れが見てとれた。
・ゴール前の決定力の無さ。1本目でラインアウトモールが通用しないことが分かったのだから、2本目は切り替えないと。切り替えても獲れなかったけど。。。
・ハイボール処理、特に両WTB
・3番のスクラム、苦しくなるとすぐ落とす癖は直さないと。
・10番、ゲームコントロール、キックの距離・精度、ランのタイミング。酷すぎる。
・一瞬回した4チャンの実況者が、日本の普通のトライを『これぞ、日本の超速ラグビー!!』と絶叫してたのは笑えた。
◆ 良かった点、選手
・ラインアウト
・まずまずのスクラム
・ディアンズ / 根塚(後半) / 山本凱 / 藤原 / 山沢
藤原のジャッカルは空気を変えた。やっぱり元気で強気な選手はテストマッチで活躍するね。
◆ 全体
日本代表がもう少し経験値の高いメンバーを選んでいれば、W杯くらいの点差に収まったのかもしれない。ただこういう惨めな思いをしてこそ、若手選手は伸びる気もする。目先の勝利よりも、長い目で見て成長の機会を多く作った方が良いのかもしれない。。。とは言うものの、それにしては今日の試合は弱すぎた。戦術云々よりもチームとして機能していない気がする。
次の試合、ガラッとメンバーを変えるのか、言葉だけの「超速ラグビー」を止めるのか、エディーさんの考えが見ものです。
6月22日
さて、ここで問題です
どちらが「リーグワン決勝」で
どちらが「日本 v イングランド」でしょうか?
6月22日
【今日のことわざ】
飼い犬に手を噛まれる
6月23日
マーカス・スミス劇場
ラン / パス / キック、惚れ惚れする
SOに必要なものを高いレベルで兼ね備えている
スミスは170cm/82kg、日本選手と変わらない
それなのに。。。
6月25日
前はメンバー発表の度にチームディレクターが会見を開いてたけど、なんかあれだとJJが「雇われ店長」みたいでず~っと違和感を感じてた
でも今回永友さんはあまり前に出てこなさそうだから安心してます(エディーさんがしゃべりたいだけ?(笑))
6月25日
マオリ・オールブラックス来日メンバー
6月26日
いつも応援ありがとうございます
これからもよろしくお願いします
6月26日
今日はお休み
先週末はラグビー三昧だったので
今日は嫁さんと上大岡をブラブラ
映画観たりご飯食べたり買い物したり...
自分も嫁さんもすぐボケたがるので
2人でずっと笑ってました
良い休日になりました
6月26日
数字で見る< 日本 v イングランド >
日本の去年のW杯のイングランド戦と先週の戦いを比べてみました
一応先週分だけですがイングランドの数字も入れました
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テリトリーもポゼッションも大分上がりました。ほぼ互角に近い数字です。
スクラムとラインアウトは素晴らしいです。
ペナルティーは多かったです。そして得点に繋がるようなペナルティーが多かったです。イングランドの8トライの内、7トライが日本の反則を起点に奪われました。
タックル成功率は下がりました。
キックの回数が大きく減り、パスの回数が大きく増えました。エディーさんがなるべくキックを減らしてパスを多用するプレースタイルを標榜していることが見て取れます。
イングランドのボールキャリーが日本より少ないのにも関わらずこの点差になるというのは、相手にボールを持たれたら、高い確率で得点されてしまったということでしょうか。
6月27日
マオリ・オールブラックス
JAPAN XV戦メンバーの顔と名前
6月27日
JAPAN XVメンバー発表
まず「JAPAN XV」がちゃんと「JAPAN XV」なのが嬉しい
前は「JAPAN XV」と「日本代表」の違いが全く分からなかったから
原田が(共同)キャプテンも良き
まずスクラム踏ん張って欲しい
日本人LOコンビも楽しみ
バックローは仕事人ぞろい、とは言いつつ突破もして欲しい
小山⇒山沢⇒矢崎のホットラインに期待
12番はエディーさん迷ってる感じ?
佐藤、森山、本橋もどこまでやれるか観たい
髙本にも超期待
個人的に未だに山沢ってSOが良いのかFBが良いのか悩ましい
代表に必要な事だけは疑いようはないけど
前は味わえなかった、この毎回メンバー発表でワクワクする感じ、楽しみです
2連戦、最低でも1勝1敗で
6月28日
【顔】
明日の先発メンバーだけですが、顔をくりぬきました
1人の正方形は1辺1000pxです
300dpiで印刷すると1辺が約85cmです
適宜、縮小/拡大してください
・うちわに貼る
・顔だけ切り抜く
・目を開けて耳にゴム付けてお面にする
・超巨大印刷して J SPORTS のカメラに抜かれる(笑)
会場やご自宅等でお楽しみください
しかし桑野はイイ顔してますね(笑)
6月29日
JAPAN XV 10 - 36 マオリ・オールブラックス
局面局面でいいシーンがあったことをただ喜んでいれば良いのだろうか?
不用意な反則から22mに侵入されて失点するパターンはいつまで続くのだろうか?
獲れないモールに拘るのはチームの戦略なのだろうか?
キャップの少ない選手達が経験値を詰めたのをプラスに捉えてるだけで良いのだろうか?
木曜日に来日して合わせる時間が少ない相手にスクラム勝ったことを良しとすべきなのだろうか?
スクラムで終始優位に立っててわずか2トライの原因は、単純なハンドリングミスなのだろうか、それともフィジカルというもっと根深い問題なのだろうか?
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いやいや、今年一杯は様子見るって自分で心に決めたんだった。何があっても我慢、我慢
(←全然我慢できてない(笑))
6月30日
来週のマオリ・オールブラックス第2戦
エディーさんは絶対勝ちに行くのか?
まだまだ若手に経験を積ませるのか?
興味深いです
今後のジョージア戦、イタリア戦を踏まえ、新しいメンバーが増える可能性もありますが、過去2戦だけのメンバーだったら、自分はこんな布陣が観てみたいです
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1.茂原:スクラム
2.原田:スクラム、キャリー
3.為房:スクラム、DF、キャリー
4.ディアンズ:ラインアウト以外も既にワールドクラス
5.桑野:後方からのスクラム、タックル
6.リーチ:心の支え、イングランド戦両チームトップタイのキャリー
7.山本:タックル、ハードワーク
8.コストリー:スピード、アグレッシブ
9.藤原:ツラ構え、元気、強気、DF
10.髙本:先発で観たい
11.根塚:トライはさて置き、状態は上がっている
12.長田:目指せ中村亮土
13.ナイカブラ:ボール持ったら何も考えず前へ
14.矢崎:走りに専念、どんどん良くなるはず
15.山沢:SOでは周りを活かしきれない(周りがついていけない)気がするので
6月30日
頑張れ、矢崎
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