2024年2月①


2月1日

THE CROSS-BORDER RUGBY 2024
ブルーズのサントリー戦メンバー

All BlacksのW杯スコッド6人は全員欠場ですね
顔と名前作りましたのでご参考まで

ちなみに16番以降の選手は、元の画像の名前の順番に合わせて番号をふっただけですので、試合当日の背番号とは異なる可能性があることをご理解ください





2月1日

シックスネーションズ開幕

今週最大のお楽しみ
いきなり事実上の決勝戦
フランス:ハーフ団と両WTBが今季好調のチームボルドー
ウォキに代わりLO先発はベテランのガブリヤーガ

アイルランド:セクストンの後釜は新鋭クロウリー
ハンセンに代わりWTB先発はこちらも新鋭のナッシュ

WOWOW様の解説は大西将太郎さん!
もう最高かよ!!




2月1日

サラセンズのジェス・ブリーチとゾーイ・ハリソン
推し2人のやり取り
いつまででも観てられる

What's Trending | Zoe Harrison & Jess Breach

#今日の推し活




2月2日

いつも応援ありがとうございます
これからもよろしくお願いします




2月2日

チーフスのパナソニック戦メンバー

インスタの発表を元に顔と名前作りました
16番以降はただの番号で、試合当日の背番号と違う可能性があります

ブルーズ同様、マッケンジー、ヴァアイ、ジェイコブソンらのW杯スコッド5名は欠場ですね...う~ん

パナソニックの勝機は十分あると思います





2月2日

◆ 週末の予定(備忘録)

特に明日がキツいなぁ←自分次第(笑)




2月2日

明日の浦安D-Rocks v レッドハリケーンズ大阪

個人的には今更「クロスオーナーシップ」について言及はしないでおこうと決めていたにも関わらず 【見どころ 】 に堂々と「NTTダービー」の見出し

リテラシーの低さとデリカシーの無さに開いた口が塞がらない

クロスオーナーシップとは一つの企業、個人が複数のクラブを保有している状態のこと
この状態下では、例えば親会社のチームに優勝の可能性が出てきた場合に子会社がわざと負けるという八百長の可能性が出てくる
勿論これは極端な例だが、そもそもそんな可能性すら排除するため、プロスポーツの世界ではクロスオーナーシップを排除するのが常識だ

ただリーグワンではトヨタ系列やNTT系列でクロスオーナーシップが存在するのが現実だ
しかし浦安もレッドハリケーンズも、それぞれチーム名から"NTTコミュニケーションズ"や"docomo"を外し「NTT色」を薄めようと努力している

リーグワンの【見どころ】はチームの専属記者やチーム関係者が記事を書いていると聞く
それなのに堂々と「NTTダービー」と書く神経を疑わざるを得ない


2月3日

シックスネーションズ #1
フランス v アイルランド

フランスはデュポンのリーダーシップと、チームが不利な状況に陥った時に試合をひっくり返す力を欠いていた

一方のアイルランドは相変わらずの強さと巧みさを見せた
特にW杯終盤で乱れていたラインアウトを修正
5トライを挙げ完璧なスタートを切った

過去2年、この試合の勝者が優勝している





フランスがアイルランドにこんなに得点差を付けられたのは珍しい
調べたら21点差は過去最大の得点差だった
ちなみにアイルランドの38得点もフランスに対しての過去最高得点だった

これでアイルランドが勢いに乗るのは間違いないですね




2月3日

【極私的悲報】

嫁「父さん準備できた?そろそろ行くよ」
私「へ?」
嫁「まどか(嫁友)の子供の合格祝いに行くんでしょ」
私「来週じゃなかった?」
嫁「今日って言ったじゃん、ほら早く用意しな!」
私「...」

すっかり勘違いしてました
クロスボーダーと女子決勝が~
夜までおあずけです


2月3日

クロスボーダーラグビー
サントリー 7 - 43 ブルーズ

試合内容は特に書く気も起こりません
ただサントリーの今日の試合への取り組み方(主に首脳陣に対して)について思う所がありましたので少し書きました

もしご興味あればご覧ください



2/3(土) 14:40配信のサンスポの記事より抜粋

東京SGの田中澄憲監督は「日本を代表する4つのクラブがSRと戦うのは、日本ラグビーにとっても重要なチャンス。われわれは公式戦と考えていた。結果として日本のレベルを示せなかったのは非常に残念」と悔しがった。

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「公式戦と考えていた」という割には、この先発メンバーは理解できない。
今季のサントリーを引っ張っている堀越/中野幹/ケイン/尾崎晟也/コルビを欠場させ、小林/下川/箸本/髙本を控えに回して、このセリフが通用するわけがない。

ブルーズが主力メンバーを外してくると思ったから、こういうメンバー構成にしたのか?それとも初めから決めていたのか?それは分からない。

ただこの先発メンバーでは、今日のような主力を外したブルーズにすら太刀打ちできるわけはない。そんなにニュージーランドの選手達のフィジカルやスキルは甘くない。今日のブルーズの両CTBやWTBのタンギタウだって実力だけ見ればAll Blacksがすぐ目の前にある選手達だ。

一方、明日チーフスを迎え撃つパナソニックのメンバー。控えも含め、先発もガッチガチのフルメンバーだ。勿論勝敗は分からないけど、完全にチーフスに勝ちに来ている。わざわざ何時間もかけて遠くから来てくれるチームに対して、ガチメンバーで迎え入れるのが一流のおもてなしだ。そしてそこには相手チームへのリスペクトや高いチケット代を払って来てくれるお客さんへの感謝の気持ちが見て取れる。飯島GM、ロビーさんを始めとするチームとしてのこういう姿勢や取り組み方が、パナソニックが王者であり続ける所以だと思う。

今回幸いだったのは、逆にブルーズが主力メンバーを外してくれたこと。向こうがガチメンバーでサントリーがこのメンバーだったら失礼すぎるから。


2月4日

シックスネーションズ #1
イタリア v イングランド

前半イタリアがSHガルビジやFBアランの活躍で 17 - 14 とリード
イングランドに対し史上初勝利かと期待したが、後半イングランドがSHミッチェルのトライで逆転しSOフォードのPGで点差を広げ勝利した

イングランドは初CapのFLルーツやWTBフリーマンや22番スミスらの新戦力が躍動
イタリアも新生チームの勢いを感じさせた

なんだか清々しい試合だった




2月4日

シックスネーションズ #1
ウェールズ v スコットランド

ウェールズはビガー/リースザミット/ウィリアムズ/ハーフペニーが不在、レイクやモーガンも怪我のためスコットランドの圧勝が予想された
案の定スコットランド󠁴󠁿がラッセルや両WTBの活躍で44分で27点差をつける

ただここからウェールズが猛反撃
モールをきっかけに4連続トライ
カーディフのお客さんに意地を見せた

途中で寝なくて良かった(笑)




2月4日

クロスボーダーラグビー
パナソニック 38 - 14 チーフス

慌てず焦らず規律を守る
そこに激しさを持つ
そのふたつが並び立っている

この大会を意義あるものにしてくれた
そしてリーグワンのプライドを示してくれた
パナソニックには感謝しかない

---
パナソニックファンの皆さん

今日から皆さんのお仲間入りさせてもらっても良いですか?




2月5日

リーグワン2023-24 Div.2
観客数一覧 第5節終了時

浦安 v レッドハリケーンズ戦は結構入りましたね
Div.2でも10,000人を超える試合が観たいです

ちなみに昨季のDiv.2の平均入場者数は1,739人でした
今季ここまでの平均入場者数は2,976人です




2月8日

【極私的ラグビー選手好感度】

①激高:試合出場/活躍 - 多、SNS - 少
②やや高:試合出場/活躍 - 多、SNS - 多
③普通:試合出場/活躍 - 少、SNS - 少
---
④激低:試合出場/活躍 - 少 or 無
    SNS/イベント - 多

#その時間あったら練習すればと思う
#あまりにも目に余る選手がいたので



2月8日

2022.10.29
日本代表 v ALL BLACKS

試合後にジャージ交換するタタフとシャノン・フリゼル

あれから1年3ヶ月
2人とも異国の地で大活躍している

この時はそんなこと思いもしなかった




2月8日

クロスボーダーラグビー

パナ:ガチメンバー
キヤノン:ほぼガチメンバー
クボタ:ほぼほぼガチメンバー

サントリー:田中監督
「端から見たらメンバーを落としていると思われるかもしれませんが、けが人、この時期にコンディションを戻さなきゃ、治さなきゃいけない選手以外でベストメンバーを組みました」

言い訳にしか聞こえない


2月8日

クロスボーダーラグビー
ブルーズのキヤノン戦メンバー

顔と名前作りました
16番以降はただの番号で試合当日の背番号と違う可能性があります

11番にクラーク、15番にサリヴァンが入りました

トゥウンガファシ、パパリイ、クリスティー、テレア、リーコは欠場ですね

キヤノン頑張れ~





2月8日

クロスボーダーラグビー
チーフスのクボタ戦メンバー

HPの発表を元に顔と名前作りました
16番以降はただの番号で試合当日の背番号と違う可能性があります

13番にレイナートブラウンが入りました

タウケイアホ、マッケンジー、ヴァアイ、ジェイコブソンは欠場ですね

クボタ頑張れ~





2月9日

シックスネーションズ #1

「第1節の最高トライ」に選ばれたのがウェールズ戦42分のドゥハン・ファンデルメルヴァ(スコットランド)のこのトライ

ファンデルメルヴァのスワーブはいつ観ても惚れ惚れします




2月9日

ロブ・ヴァレティニかな?
...あっ、石橋チューカだ




2月9日

シックスネーションズ #2
スコットランド v フランス

前節デュポン不在やウィレムスのレッドカードもありアイルランドに歴史的惨敗を喫したフランス
個人的にはW杯の敗戦を引きづってるようにも観えた
もう負けられない、なんとか復調して欲しい
19歳で150kgのLOポソロ・トゥイランギも要注目ですね




2月10日

クロスボーダーラグビー
キヤノン 22 - 57 ブルーズ

個人的な試合の感想を少し書いてみました
もしご興味あればご覧ください

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序盤からガンガン仕掛けるキヤノン。ただアンストラクチャーには慣れっこであっという間にディフェンスラインをセットするブルーズ。シーズン同様、なかなかトライを獲りきるまでは至らない。

次第にSOペロフェタとFBサリヴァンのキックを中心に下げられるキヤノン。この試合最初のトライは貫禄のWTBクラーク。

そして25分のサインミス?連携ミス?からのブルーズのトライ、これは余計だったと思う。

あとキヤノンで気になったのはFB小倉のハイパントをチェイスする選手が殆どいなかったこと。簡単に相手にボールを渡し、ブルーズの3トライ目の起点のプレーになってしまった。ブルーズ側の奥に蹴り込むかアタックを継続した方が良かったのではと結果的には感じる。

ただキヤノンも美しい連続パスからWTBヴィリアメのトライで一矢報いた。これで後半に希望が持てる、と思った矢先の前半終了間際のラストプレー。またもSO田村からのパスがタイミングが合わずに敵ボールに、そしてそこからの失トライ。ここは点を取りに行くより失点を防ぎたかった場面、大きく敵陣に蹴り込んでホーンを待てば良かったのに勿体ないと思った。

キヤノンの前半はスクラムが崩れ、自陣からの脱出に精彩を欠いた印象。

後半最初のブルースの攻撃、キックオフボールを確保し、16フェーズを重ね、クラークがハットトリックを決める。攻撃の強度、スキル、精度がいずれも高く、キヤノンがターンオーバー出来る雰囲気が全く無かった。そして1本目と同様キックオフリスタートのボールを確保したブルーズが連続攻撃で再びトライを奪う。このパターンはせめて2回目は防いでほしかった。逆にキヤノンにキックオフリスタートは何の工夫もなくブルーズに簡単に取られてしまっていた。ブルーズの準備が上回った印象。

あと気になったのはキヤノンが自陣で反則をもらった後、ラインアウトを選択せずにその場からリスタートして、自陣から攻撃を仕掛けた場面が何回かあった。ただ前半からの守備を考えても、ブルーズのディフェンスラインをそう簡単に崩せるわけがない。戦略ミスだったような気がする。

ただ代わって入ったWTB竹澤が凄かった。何度も何度も堅いブルーズのディフェンスを時にはこじ開け、時には間隙を縫ってブレイクしまくった。そしてこちらも途中出場のSH山菅も良かった。リーグワン再開後のキヤノンの、最後トライまで仕留めるための光明が見つかったような気がする。ラスト10分、キヤノンにとっては大きな収穫が得られたと思う。

それにしてもブルーズは強かった。W杯スコッドを温存させてもこの強さ。スクラム、ディフェンス、オフロード、試合運び、全てが強かった。日本に来てくれて、いい試合を観せてくれてありがとう。


2月10日

【今日の一言】

解説:藤島 大さん
実況:住田 洋さん

キヤノン、美しいパスの繋ぎからのWTBタカヤワのナイストライ

藤「喜び方にスキが無いですね、沢木監督」
住「ふふふふ」




2月10日

クロスボーダーラグビー

・開催時期やチケット価格
・そのチケット価格の影響か集客が伸びなかったこと
・ALL BLACKSのプレシーズンの出場時間の規定を恐らく予め分かっていただろうに、CBRのアイコンにマッケンジーやリーコらを使った事

色々改善点はあっただろう
ただ試行錯誤しながらも開催したことは個人的には評価したいです
是非次回に活かしてください




2月10日

江良、チームに溶け込み過ぎ説(笑)




2月10日

シックスネーションズ #2
スコットランド v フランス

もの凄い試合だった
最後の最後の瞬間まで勝敗が分からなかった
勿論スコットランドファンはグラウンディングしたように見えただろう

こんな勝ち方は個人的には望んでなかった
でもこの勝利はフランスにとってどれだけ重要か

身体は眠いのに頭が興奮して眠れない
やっぱりシックスネーションズ、面白過ぎる




2月11日

南足柄に来ています

今日は明け方までシックスネーションズを堪能
爆睡してたら9時過ぎに嫁さんに叩き起こされる

聞けば温泉に行きたいとのこと
渋々OKして嫁さんの運転で走ること1時間ちょっと

pH.9.5のアルカリ泉が身体にジワジワしみてきます
久々の温泉、来て良かったです




2月12日

シックスネーションズ #2
アイルランド v イタリア

前節の開幕戦からから6人を入れ替えたアイルランド
スクラムでイタリアの反則を誘いドライビングモールで圧倒した
結局6トライを奪いイタリアを完封
もう完全にセクストン依存のチームではない
誰が出ても強いチームへと進化を遂げている

これで22年7月にオールブラックスに敗れて以来テストマッチ19勝1敗
その1敗がW杯でのまたもオールブラックス
世界七不思議の1つ?




2月12日

リーグワン2023-24 Div.1
チームスタッツ上位5チーム

週末から2試合だけですがリーグワンが再開しますね
第6節までのチームスタッツをまとめてみました

数字お好きな方、ゆっくりご覧ください




2月12日

シックスネーションズ #2
アイルランド v イタリア

この試合でナショナルアンセム「アイルランドの叫び」を披露したのはスティービー・マルルーニー君
ラストは「カモーン、アイルランド!!」
声も大きくてエモーショナルでとても立派でした
めっちゃ盛り上がりましたね




2月13日

PWR #11
チーフス 64 - 5 シャークス

CTBで先発の小林花奈子
パス、タックル、サポート、キャリー、ダウンボール
全てが高レベル
特に小林のパスは何度もトライの起点になった

極めつけはキックパス
女子では世界トップクラスの技術

小林はもう完全にチーフスに欠かせない選手となっている




2月15日

パナソニック v サントリー

以前は「攻めのサントリー」対「守りのパナソニック」と言われた
今季のチームスタッツを見ればそれはもう過去の話
そして試合運びや選手層も考えればパナソニック優位か

サントリーに優位があるならば意地とプライドか
パナソニックには現在4連敗中、そしてクロスボーダーラグビーの件

日本ラグビーを牽引してきた両チームの接戦を期待したい



Lennyの#ラグビー豆知識

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