2024年1月②


1月16日

小林 花奈子 in チーフス
PWR #8 サラセンズ戦

首位決戦に相応しい好ゲームだった
小林はサラセンズの攻撃を何度もタックルで防いだ
効果的なキャリーも見せた

そしてラストワンプレー
試合の雌雄は決したが待望の今季初トライ
これを機にガンガントライ獲って欲しい

小林の活躍は続く




1月16日

ウェールズの若きスピードスター、ルイス・リース=ザミットがラグビーをやめてNFL(=アメフト)に挑戦するらしいです

本人からのコメントが出てましたので訳してみました

-----
ルイス・リース=ザミットからの発表

この場を借りて、熟慮の末に下した重大なキャリア上の決断を発表させてください。
私はNFL(ナショナルフットボールリーグ)のインターナショナル・プレイヤー・パスウェイ・プログラム(IPP※)に参加し、2024年のNFLの登録選手入りを目指します。

シックス・ネーションズを前に国際ラグビーから離れることは苦渋の決断でしたが、一生に一度のチャンスに挑戦できることを大変うれしく思います。また、私の所属クラブであるグロスター、特にジョージ・スキヴィントンとアレックス・ブラウンには、これから別の方向へ向かうことを許してくれたことに、計り知れない感謝の気持ちでいっぱいです。この決断は意外に思われるかもしれませんが、必ずしもラグビーからの引退を意味するものではなく、むしろこの年齢と人生のステージにおいて、自分のスキルを多様化させる可能性を秘めたユニークな挑戦を探求することに興奮していることを改めてお伝えしたいと思います。

ウェールズのシックス・ネーションズや今後の活動に幸多かれと祈ります、そして遠くからグロスターの躍進を見守り続けます。私のフォロワー、ファン、ファミリーの皆さん、応援ありがとうございました。

- ルイス・リース=ザミット -

-----
※IPP:非アメリカ人および非カナダ人選手の数を増やすためのスキーム




1月17日

リーグワン2023-24 Div.1
カテゴリC選手出場時間
※第5節終了時

気になったので調べてみました
あくまで個人調べなのでご参考程度に

今季新加入したビッグネームがランキング上位にいますね
逆にパナソニックがカテゴリC選手にそれほど頼らずともリーグワンの首位にいることが凄いですね




1月19日

全国女子選手権準決勝

① 日本経済大学AMATERUS v 東京山九フェニックス
② PEARLS v 日本体育大学ラグビー部女子

1/21(日)11:30~ライブ配信

決勝は2/3(土)サントリー v ブルーズ直後の秩父宮
日本女子ラグビーを牽引してきたフェニックスとPEARLSに決勝に行って欲しい




1月20日

リーグワンは基本サントリー戦以外は現地観戦しない
でもデクラークとクリエルには散々楽しませてもらったから
少しは恩返ししないとね




1月20日

三菱重工 34 - 36 サントリー

4連続トライ+1PG
21分で 29 - 0 と最高のスタートを切った三菱重工
原因はサントリーのタックルミス

三菱重工はその後反則で自滅した感じ
後半風下でエリアも稼げなかった
なんとかラストワンプレーは守り切って欲しかった
ただ13番岩下が印象に残った

サントリーは中々スッキリ勝てないね




1月20日

パナソニック v ホンダ

パナソニックの反則数
前半:2、後半:1

慌てず焦らず規律を守る
そこに激しさを持つ
そのふたつが並び立っている

これがパナソニックの一番の強さだと思う

チーフスにも普通に勝ちそうな気もする
サントリーファンとしては正直羨ましい




1月20日

【今日の納得】

解説:藤島 大さん
実況:谷口 廣明さん

藤「早い段階で悪天候と知ってここに来る人、ホンモノのファンですね」
谷「ホンモノですねぇ、ありがとうございます」




1月21日

全国女子選手権準決勝

フェニックスの完勝
前に出る強いDF、速いリロードとディフェンスセット
AMATERUSをノートライに抑えた

攻めては走力のあるフロントロー3人
そして8番塩屋 結、12番大黒田 裕芽、15番松村 美咲、23番山本 侑衣菜の動きが特に良かった印象
ただプレイスキックは改善の余地あり




1月21日

全国女子選手権準決勝

PEARLS強かった

5番、13番の両外国人選手を軸にガンガン前に出る
9番末 結希の速い球出しに11番三谷 咲月、15番庵奥 里愛がステップで切れ込む
そして8番齋藤 聖菜が貫禄の2トライ
控え選手も全員良かった

個人的なPOMは12番古屋 みず希
攻守に相当気の利いた動きをしてた




1月22日

欧州チャンピオンズカップ
ROUND OF 16進出チーム

◆ POOL 1
・ボルドー(フランス)
・ブルズ(南アフリカ)
・リヨン(フランス)
・サラセンズ(イングランド)

◆ POOL 2
・トゥールーズ(フランス)
・ハーレクインズ(イングランド)
・バース(イングランド)
・ラシン92(フランス)

◆ POOL 3
・ノーサンプトン(イングランド)
・エクセター(イングランド)
・グラスゴー(スコットランド)
・マンスター(アイルランド)

◆ POOL 4
・レンスター(アイルランド)
・ストーマーズ(南アフリカ)
・ラ・ロシェル(フランス)
・レスター(イングランド)

画像左のチームがホームでの開催になります




1月23日

クロスボーダーラグビー

・リーグワン期間中の開催
・怪我のリスク
・選手入替や出場選手カテゴリーのルールなど未発表
・NZも日本も主力級が出場するか未定
・激高なチケット

色々課題はあると思う
でも今後の国際大会化にとっては試行錯誤しながらもまずはやってみることが個人的には重要だと思う




1月23日

クロスボーダーラグビー

ブルーズの来日メンバーが決定しました

『この選手が入ってないね』っていうのが1人もいないガチメンバーです
これでは対するサントリーもキヤノンもガチメンバーで挑むしかないかもしれませんね




1月25日

かなちゃん

誕生日おめでとう
益々素敵で楽しい一年になりますように

いつも仲良くしてくれてありがとう
これからもツイート/写真/note 楽しみにしてるよ




1月27日

クロスボーダーラグビー

チーフスの来日メンバーが決定しました
ブルーズ同様チーフスもほぼフルメンバーですね
昨季のトライランキング2位タイのFBショーン・スティーブンソンがいないくらいですかね

パナもクボタもガチメンバーで来るかな?




1月27日

来週末に開幕が迫ったシックス・ネーションズ
やっぱりシックス・ネーションズというと、この4人の印象が強く残っている
今では全員が現役や代表活動を引退・休止してしまった

時代が移り変わったことを痛感している




1月27日

キヤノン 27 - 31 神戸

ニッパツからの横浜の居酒屋なう(死語(笑))
今日も嫁さんと嫁さんのお友達と観戦
2人とも大分詳しくなってきたことにビビる

お友達が見守る中、試合の感想を書きました
もしご興味あればご覧ください

ちなみに嫁さんは片手に焼き鳥、片手にハイボールでよろしくやってます(笑)

-----
中村、マフィ、田畑、小倉の突破
縦と横を使ったバリエーションの多いアタック
制圧したラインアウト、ここ一番のスクラム、ラストのDG
キヤノンは完璧な前半で 10 - 0 と折り返した
ずっと自分たちが座ってた側で攻撃してくれたのも良かった(笑)

神戸はサヴェアが何度かターンオーバーするも攻撃の時間帯を殆ど作れなかった
スタッツは見れてないけど肌感覚で7, 8割キヤノンのテリトリー、ポゼッションの印象

後半の神戸、日和佐が入って明らかに攻撃のテンポが良くなり、ラインアウトも修正された
そしてガットランドの見事な個人技による2つのトライで 13 - 14 と逆転した

ただキヤノンも荒井の速い仕掛けからのダグラスのトライで 20 -14 と再逆転
さらに神戸のDFの隙を突いたハラシリのトライで 27 - 14 と引き離す

そして67分?くらい、個人的に試合の分岐点となったと思うプレーが起きる
自陣12~13mくらいに押し込まれたキヤノン竹澤がライン際からキックするもダイレクトタッチ
この場面、この時間帯で一番やってはいけないプレー
竹澤は左足で蹴るから、あのライン際からバウンドさせてタッチに出すのは至難の業
普通にピッチの真ん中に蹴り込んでおけば良かったのではと思った
こういうプレーをしてしまうと試合の流れが変わるケースが多い

案の定ここから神戸がラインアウトモールで連続トライを奪い 27 - 28 で再々逆転
PGも加え勝利を掴んだ

---
キヤノンは怪我人続出ながらも、代わって入ったSH荒井、CTB田畑らの活躍は見事だった
特に荒井は落ち着いた球捌き、客席にまで聞こえる声、勝っていればPOM級の働きだった
そして神戸のDFラインをよく分析し、その裏を突くように見えた多彩なアタック、速く強く前に出るディフェンスなど、個人に頼らず組織として素晴らしい試合をしてくれた

試合は惜しくも負けてしまったけど、チームとしてワンステージ上に行けたのではないだろうか


1月27日

リーグワン2023-24 Div.1
観客数一覧 第6節終了時

トヨタ v 東芝戦は結構入りましたね
今日観に行ったキヤノン v 神戸戦も1万人を超えました
当然ですがチーム自体の人気もさることながら、対戦相手が観客動員数に大きく影響を及ぼしてますね




1月27日

リーグワン2023-24 Div.1
星取表 第6節終了時

静岡がリーグワン3年目でチーム最高の5位に浮上した

---
今節から始まった交流戦
結果はカンファレンスAの5勝1敗
順位も上位7チーム中5チームがカンファレンスA

今の同カンファレンスと2試合対戦+異カンファレンスと1試合対戦というリーグワンのレギュレーションでは、チーム及び個人ランキングへの不公平感が懸念されるため、来季のレギュレーション改善(全チームとホーム&アウェイの2試合ずつ対戦)が望まれる




1月27日

リコー 17 - 18 クボタ

リコー2点リードの残りワンプレー
普通にボールキープすれば勝利

クボタが反則覚悟で奪いに来るのは分かってるのに、リコーのサポート2人が完全に出遅れている

79分間の必死の頑張りを台無しにするプレー
王者クボタに勝利すれば勢いもついたはず
悔やんでも悔やみきれない




1月28日

今日は特に予定なし
嫁さんも息子達も出かけてしまった
友人達に連絡するも都合つかず

髭剃りが古くなったので上大岡のヨドバシまで
帰りに対面のTOHOシネマズに立ち寄る
時間が合ったので「PERFECT DAYS」鑑賞

---
役所広司の温かい演技が心に染み込んだ
人生を重ねてきた大人たちに是非観て欲しい




1月31日

トレーニングスコッド参加メンバー

日本の現状を鑑み、未来を見据えるエディーさん

高校大学はおろかリーグワンの視察もごく僅か
お気に入りの選手ばかりを集めての缶詰合宿
その合宿で怪我人を続出させW杯でも結果出せず
そんな前任者を野放しにした協会

改めて前体制の異質さが浮き彫りになる




1月31日

イワモトアキトさん のW杯取材記「Ichigo Ichie」読了

素敵な写真や文章の数々
現地で取材されたからこそのイワモトさんの「本物」の言葉や風景が詰まっている
目を閉じるとW杯の興奮が蘇る

好きな音楽をかけビールを片手にページをめくる
もう1度極上の時間を味わうことにしよう




1月31日

不祥事が起こった場合、チームは2パターンに分かれると思う

1つは、必要以上に意識過剰になり力を出せない
1つは、一致団結しこれまで以上に力を発揮する

豊田自動織機シャトルズ愛知が後者でありますように

Lennyの#ラグビー豆知識

Lennyの#ラグビー豆知識