2023年4月


4月15日

今日も出社
夕方帰ったらパナv静岡をやってた
夕飯まで観ようと思ったら歴史的試合

我慢できず少し感想書きました
よければご覧ください

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◆ レヴズスタイル

去年の11節、今年の2節
いずれもパナソニックに1点差の敗戦
三度目の正直で静岡が絶対王者を大差で撃破した

バナは稲垣、デヤハー、コーネルセン、ガンターらが欠場
デアレンデ、コロインベテも温存
恐らくプレーオフを考えてのことだろう
静岡は親戚のレイウアとの絶妙なコンビが期待できるツイタマが復活
勝負のあやはいくつかあったかもしれない

ただ清宮前監督の時代から継承している静岡最大の武器は「セットピース」
スクラム、ラインアウト、モールを充実させるというこの『レヴズスタイル』を今日の試合でも貫き表現出来たことが勝因であることは間違いないと思う

これは陳腐な表現だが、もう一つ個人的に感じるのが「ラグビーの神様は見て いた」ということ
リーグワン発足に向け「ヤマハ」という企業名をチーム名から外した断固たる覚悟
リーグワンの理念を唯一圧倒的Iこ体現する地域Iこ根差した模範的かつ独創的な活動の数々
そういったもの全てを見ていたラグビーの神様が、今日はリーグワンの歴史Iこ 残る勝利を静岡にプレゼントしてくれたのだとも感じた

昨年のコロナでの出遅れ、善戦するもなかなか勝ちきれないもどかしさ
色んなモヤモヤは今日の勝利で少し吹き飛んだかもしれない

選手、スタッフ、関係者、スポンサー/パートナー、ファンの皆様
本当におめでとうございました




4月15日

キヤノン 9 - 11 サントリー

ロースコア=凡戦とするのは短絡的
緊張感が途切れない好試合

勝負所で守り切り攻め切ったサントリー
これが常勝軍団の経験値か
タタフはやる時はやる

田村優の逆ヘッドは松島のステップの為責められない

今度はボールを存分に動かす両者の攻防を観たい
キヤノン、5/20に国立でまた会おう




4月22日

クボタ v サントリー

61分、サントリー中村駿太のトライで15-24
クボタは13人
これで勝負あったと思った

でもクボタは誰も諦めてなかった
ここからのクボタの盛り返しは見事過ぎる

ただ78分のクボタのファンデンヒーファーのインターセプト
サントリー中村亮土はまだアドバンと思ったのかもしれない
レフリーのアドバン解消のコール
個人的には数秒遅かった気がする

根塚とタタフの怪我が心配




4月28日

【今日の会話】

嫁「9連休だね」
私「うん」
嫁「ゆっくり好きな事やれば?旅行はキャンセルでもいいよ」
私「いや大丈夫」
嫁「無理しなくてもいいよ」
私「母さん、今日は優しいな」
嫁「こう見えても色々心配してんだよ」
私「母ちゃ~ん、(南)早紀ちゃんの次に好きだ~」
嫁「何それ?ウザっ」




4月28日

◆ 本

GWは9連休
嫁さんのお許しも出たので
溜まってた本
封印していたTwitterとラグビーの録画と酒
を一気に堪能/消化する予定

画像は最近注文した本達です
誰かの何かの参考になれば




4月29日

サントリーも15年は9位
キヤノンだって19年は12位
それぞれ監督が代わって強くなった

来季は新体制(デイブ・レニー?)で
・規律
・DF重視
・チームの若返り
・後半失速しないフィットネス
・ラグビーへの溢れるような情熱
を取り戻して欲しい

上位が関東のチームだけじゃつまらない
名門復活希望

コベルコ神戸スティーラーズ
総括記者会見



4月29日

◆ 女子SIX NATIONS 最終節

レッドローズ v フランス
勝った方がグランドスラムでの優勝
レッドローズは名将サイモン・ミドルトン監督が
フランスはレジェンドSOのジェシー・トレムリエールが
本試合が二人のラストマッチ

チケットは53,000枚完売
KOは日本時間21:00

世界的な注目を集めてる中、日本では案の定殆ど扱われない
女子しかも海外、興味ある人少ないのだろう
「ラグビーロス」とか騒いでる人いるけどそれは単に「リーグワンロス」だろう

見どころなどを書いてみました

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◆ ここまでの試合結果

<フランス>
#1 イタリア戦 22 - 12
#2 アイルランド戦 53 - 3
#3 スコットランド戦 55 - 0
#4 ウェールズ戦 39 - 14

<レッドローズ>
#1 スコットランド戦 58 - 7
#2 イタリア戦 68 - 5
#3 ウェールズ戦 59 - 3
#4 アイルランド戦 48 - 0

◆ 注目選手

<フランス>
5 オドレー・フォラーニ:キャプテン、チームを牽引するフランスの守備の要
9 ポーリン・ボルドン:女子版デュポンと呼ばれた世界No.1SHロール・サンシュス引退後、正SHに定着、ラン・パス・キックはサンシュスにも劣らない
10 ジェシー・トレムリエール:この試合で引退を表明、生ける伝説、女子版ダン・カーター
13 ガブリエル・ヴェルニエ:CTBらしい縦突破連発でチームTOPの4トライ
15 エミリー・ブラー:スコットランド戦でハットトリックの伸び盛りの若手
19 ロマーヌ・メネジェ:力強いディフェンスとキャリー、フランス代表の個人的最推し(顔がタイプ(笑))

<レッドローズ>
3 サラ・バーン:バックス並みの走力でひたすらディフェンスを突破
4 ゾーイ・オルドクラフト:2021年女子年間最優秀選手受賞、今大会も安定感抜群
7 マリー・パッカー:新キャプテン、圧倒的なプレーと存在感で既に6トライゲット
8 アレックス・マシューズ:今大会はLOから転向、ワークレート激高のいぶし銀
9 ルーシー・パッカー:正SHリーン・インファンテ欠場により3試合先発、ラックへの寄りのスピード、球出し全く遜色なし
10 ホーリー・アッチソン:正SOゾーイ・ハリソン欠場により全4試合先発、ロングパス、ロングキックなど特徴出しまくり
11 クラウディア・マクドナルド:小柄ながら今大会4トライの世界有数のスピードスター
12 タチアナ・ハード:すっかり12番に定着、安定感抜群で既に4トライ
14 アビー・ダウ:世界No.1バックス、今大会は既に5トライ
23 ジェス・ブリーチ:個人的女子選手最推し(笑)、2021RWC欠場の鬱憤を晴らすべく今大会既に4トライの活躍を魅せるウィンガー

◆見どころ

新しいハーフバック団の指揮の元、世界一のセットピースとバックス陣と選手層の厚さを誇るレッドローズに、フランスのディフェンスと強力バックスがどこまで食らいつけるか。会場はトゥイッケナム、そしてサイモン・ミドルトン監督のラストマッチ、シックスネーションズは4連覇中。出来れば拮抗した試合を観たいが、グランドスラムを盛り上げるような、試合以外の好条件も揃っているレッドローズが有利とみるべきか。




4月30日

◆ 女子SIX NATIONS 最終節

レッドローズ 38 - 33 フランス
前半 レッドローズ 33 - 0 フランス
後半 レッドローズ 5 - 33 フランス

両チームの力は拮抗
ただ試合展開としてはシーソーゲームではなく変な展開
何とかレッドローズが押し切った

観客数は58,498人の女子テストマッチ新記録
日本人としていつまで指を咥えて観てればいいんでしょうね






4月30日

◆ 女子SIX NATIONS 好きなシーン

レッドローズ v イタリア
ジェス・ブリーチが勢い余って看板に激突してピューって戻ってくるところ(笑)

レポートするのはPremier15sでのACL損傷によりSIX NATIONSを欠場したレッドローズのSOゾーイ・ハリソン
それにしてもレポート上手すぎるんだけど(笑)

#今日の推し活




4月30日

◆ ラストピースのラストマッチ

昨年8月、セブンズの試合で負傷したサム・ケレビ
結局、前十字靭帯断裂と判明

ここ数試合悪天候の影響もあったが攻撃に迫力が無かったサントリーのラストピース
来季は浦安移籍が報道されている為、恐らくサントリーでのラストマッチ
攻守に無双する勇姿を願う

あっ、マクマーンもね




4月30日

コリシ「オペはうまくいったけど、これからハードワークだ。祈りやメッセージや応援をありがとう」

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一流選手はポジティブだよね




4月30日

欧州チャンピオンズカップ
プレーオフ準決勝#1
レンスター v トゥールーズ

もう最初から最後までレンスターが圧倒
トゥールーズが勝てる雰囲気が全くなかった
レンスターこのまま優勝しちゃうかな?

試合ハイライト

もう1試合は日本時間23時KO
ラ・ロシェル頑張れ





4月30日

◆ リーグワンD1/D2入替戦

そもそもディヴィジョンが違うチーム
どっちが強いかなんて判断不可能
来季D1で観たいチームを応援して楽しみます

坂本侑翼のタックルを観たいので三菱重工を
マテーラ&バンクスを観たいのでホンダを
ファラウ&ケレビのコンビが観たいので浦安を
それぞれ応援しま~す




4月30日

は、晴子さん。。。

女子ラグビーの「いま」と「未来」、魅力を。
「藤島大の楕円球にみる夢」





4月30日

欧州チャンピオンズカップ
プレーオフ準決勝 #2
ラ・ロシェル v エクセター

ボルドーのマトミュット・アトランティック・スタジアムが黄色い海になってる!
キャパの42,000人、パツパツに入ってそう
ラ・ロシェル、これは絶対負けられないぞ、頑張れ~



Lennyの#ラグビー豆知識

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