桜の勇気、オレンジの誇り - ピーター・ラピース・ラブスカフニ
2026年4月8日
ラピースが現役引退を発表しました。
南アフリカ出身ながら、2016年に来日して以来、日本ラグビーのレベル向上に多大な貢献をした功労者であり、その「献身的なハードワーク」と「誠実な人格」で、チームメイトやファンから絶大な信頼を寄せられました。
強いフィジカルと豊富な運動量を武器に、攻守両面で激しい接点に飛び込み続ける屈指のハードワーカーであり、毎シーズンのようにリーグトップクラスのタックル数を記録しました。2023-24シーズンにはリーグワンの「ベストタックラー」を受賞しました。2019年W杯日本大会では、主将のリーチに代わってゲームキャプテンを務めるなど、冷静な判断力とプレーでチームを鼓舞し、史上初のベスト8進出に大きく貢献しました。
チームスタッフから「紳士といえばこの人」と言われるほど律儀で、練習に対しても非常に勤勉だと、何かの記事で読みました。自身のキャリアについて語る際は、「つかみ取ったもの」ではなく「与えられた機会」として、神やチーム、家族への感謝を常に口にする敬虔なクリスチャンでもあります。試合では激しく体を張りますが、オフの日は家族を第一に考え、子どもの世話を積極的に行う優しい父親という一面も持ち合わせています。
是非、ラピースには(勿論ブルブリング、ホール、フォーリー、ファンデンヒーファーにも)最後の花道を優勝で飾って欲しいので、より一層応援頑張ります。
その献身とキャプテンシーに感謝と敬意を込めて、ラピースの主なトライシーンをまとめましたので、ご覧ください。
・2019W杯:ロシア戦
・TL2020:第4節サニックス戦
・TL2021:PO2回戦ヤマハ戦(ハットトリック)
・LO2022:第5節キヤノン戦、第7節トヨタ戦
・LO2022-23:第3節近鉄戦、第5節神戸戦、第11節静岡戦
・2023W杯:サモア戦
・LO2023-24:第2節ホンダ戦、第14節神戸戦
・LO2024-25:第13節三菱重工戦