574 タックルで客を呼べる男 - 三木 皓正 🎦
2024年12月25日
京産大時代、大学No.1タックラーの名を欲しいままにしていたトヨタのFL三木 皓正(みき こうせい)。開幕のクボタ戦で、白いヘッキャで登場し、そのハードタックラーの名に恥じぬ、出色の活躍を見せた。
スタッツ※を確認したら、なんと驚愕の30回のタックル成功数。この数値は、相当良くても20回程度。現に、この試合の2位がクボタのLOオリヴィエの18回、3位がトヨタのNo.8姫野の17回。三木のこの数字は、およそ尋常ではない。パッと思いつくのは、2007年W杯準々決勝NZ戦でフランスのFLティエリー・デュソトワールが記録した35~36回くらい(うろ覚え)。
そして優秀なタックラーに総じて言えるのが、リロードやラックのサポートへの速さだ。三木のそれも、恐らく世界でも有数だろう。さらに驚くべきは、三木のスタミナだ。この試合は、ラストワンプレーまでもつれたにもつれたが、三木は最後の最後まで、ひたすら低く刺さり続けていた。まだまだ気は早いが、このままいけば、ゴールデンショルダーの候補に上がるのも、間違いないだろう。
真偽のほどは不明だが、南アフリカのメディアでは、肩の手術を受ける可能性があると報じられていた。仮に、そのデュトイが戻ってきても、個人的には三木を先発で使い続けて欲しい。何故なら、タックルだけでお客さんを呼べる選手は、なかなかいないから。
※スタッツ参照先:RUGBYPASS
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