6月


① コカ・コーラが感謝のメッセージ

4月30日に活動終了を発表し、55年の歴史に幕を下ろすこととなったコカ・コーラレッドスパークスが、公式ウェブサイトで『全てのファン・サポートいただきました皆さまへ』と題してメッセージを掲載した。

今までありがと~!





② 南アフリカがプロ14勢との新リーグに参戦

南半球勢と距離を置いてヨーロッパとの関係を深めていた南アフリカラグビー界の4強が、アイルランド、スコットランド、ウェールズ、イタリアのクラブチームと一緒のリーグに参戦することが正式に決まった。同リーグの主催者と南アラグビー協会が6月15日に発表。これまで14チームでおこなわれていた「プロ14」は発展し、16チーム参加となって新リーグの名称は「ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ」(URC)に決まった。

これまで南半球の「スーパーラグビー」で戦ってきたブルズ、ライオンズ、シャークス、ストーマーズは、北へ向かう。

面白くなってきた~!





③ ブルーズがトランス・タスマンの初代王者

ニュージーランドで挑戦し、誇り高きハイランダーズの一員と認められた姫野。6月19日、聖地イーデンパークで開催された決勝の舞台に背番号8をつけて立ち、勇ましいハカも披露して戦いに臨んだが、惜しくも栄冠には届かなかった。ニュージーランドとオーストラリアのチームがぶつかった「スーパーラグビー トランス・タスマン」の初代王者となったのは、ブルーズだった。ハイランダーズは同国内のライバルに 15-23 で惜敗した。

姫野、よくやった。ベンチに下がった後も、ずっとピッチの傍に立って仲間を応援してた姿は忘れないぞ~!






④ ベネトンがイタリア勢初の国際タイトル獲得

来季から始まる新リーグ「ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ」を前に、ヨーロッパのプロ14勢(アイルランド、ウェールズ、スコットランド、イタリアのクラブ)と南アフリカの4チームが参加した「レインボーカップ」のプレーオフ決勝が、6月19日にイタリアのトレヴィーゾでおこなわれ、ヨーロッパ勢1位となったベネトンが南ア1位のブルズを 35-8 で下し、優勝した

。 イタリアのプロラグビークラブが国際大会でタイトルを獲得したのは初めてで歴史的な勝利となった。

イタリアのこと全然知らないから、これから勉強するぞ~!(笑)





⑤ トゥールーズが2冠達成

フランス最高峰リーグの「トップ14」は6月25日にパリのスタッド・ド・フランスでプレーオフ決勝がおこなわれ、ハイネケン・チャンピオンズカップのファイナルでも戦ったトゥールーズ(トップ14 リーグ戦1位)とラ・ロシェル(同2位)が再び激突、トゥールーズが 18-8 で制し、ヨーロッパタイトルとの2冠獲得となった。

デュポン、大好きだ~!





⑥ ハーレクインズが4位からの下克上

イングランド最高峰リーグの「プレミアシップ」は6月26日、ロンドンのトゥイッケナムスタジアムでプレーオフ決勝がおこなわれ、レギュラーシーズン4位通過のハーレクインズがディフェンディングチャンピオンのエクセター・チーフス(同2位)を 40-38 で破り、9季ぶり2度目の優勝に輝いた。

ルイ・ライナ、レジェンドお父さんも喜んでるぞ~!



Lennyの#ラグビー豆知識

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