220 2019W杯の記録


観客動員数

全45試合の観客動員数は170万人、1試合あたり平均で3万8千人

11月2日、南アフリカvsイングランドの決勝が行われた横浜国際総合競技場の観客動員は70,103人を記録した
この記録は日本スポーツ界における新記録
(2002年日韓サッカーワールドカップ決勝の69,029人を超えた記録)

ちなみに決勝トーナメントの観客動員数は以下のとおり

試合 試合日 会場 観客数
vs 10.19 大分 36,952
vs 10.19 東京 48,656
vs 10.20 大分 34,426
vs 10.20 東京 48,831
vs 10.26 横浜 68,843
vs 10.27 横浜 67,750
vs 11.01 東京 48,842
vs 11.02 横浜 70,103


ファンゾーン来場者数

全国のファンゾーンへの来場者数は113万7,000人
2015ワールドカップ(イングランド大会)の100万人を上回る数字となった



視聴率

2019年の全TV番組の視聴率ランキングのベスト3をラグビー中継が独占した

・1位:日本vs南アフリカ戦 - 視聴率41.6%
・2位:日本vsスコットランド戦 - 視聴率39.2%
・3位:日本vsサモア戦 - 視聴率32.8%
(ちなみに2011年大会の平均視聴率はわずか3%)

中でも、日本対スコットランド戦の瞬間最高視聴率は53.7%という驚異的な数字を叩き出した

試合 試合日 TV局 視聴率
vs 09.20 日テレ 18.3%
vs 09.28 NHK 22.5%
vs 10.05 日テレ 32.8%
vs 10.13 日テレ 39.2%
vs 10.20 日テレ 41.6%


SNS

大会公式SNSで観覧された回数は、2015ワールドカップの4倍以上となる17億回を超えた
多くの「いいね」やリツイートにより日本中にラグビーが広がった



経済効果

World Rugbyと大会組織委員会によると、2019ワールドカップの外国人宿泊・関連グッズの売り上げ等による経済効果は4,370億円と言われている
これは2015ワールドカップの経済効果、23億ポンド(日本円にして3,220億円)を大きく上回った
またボランティアの雇用創出による増税収入などを含めると、更に多くの経済効果を生み出した事になる

Lennyの#ラグビー豆知識

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