84番
2026年6月28日
TOP14の決勝で、審判が背中に「84番」を着用していました。
これは、審判に対するリスペクトを高め、不謹慎な言動や暴言を撲滅するための啓発キャンペーンを意味しています。フランスの世論調査(IPSOS/BVA)において、「審判の価値を認めることは、スポーツを守ることにつながる」と回答したフランス人が『84%』に上ったことがこの数字の由来です。
このキャンペーンは、FFR(フランスラグビー連盟)やLNR(フランスプロリーグ運営団体)だけでなく、サッカー、バスケットボール、ハンドボールの主要4競技の連盟・リーグ、そして審判の長年のパートナーであるLa Poste(フランス郵政公社)が共同で立ち上げた全国的なプロジェクトです。
プロ・アマ問わず、現場の審判が直面している敬意を欠いた振る舞いや暴言を減らし、「審判がいなければ試合は成り立たない。リスペクトがなければスポーツは成立しない」というメッセージを広く伝える目的があります。
この「84番」のユニフォームを着用する取り組みは、今回のTOP14決勝だけでなく、サッカーのフランスカップ決勝や、バスケットボールの決勝など、フランス国内の注目度の高い主要なビッグマッチで広く展開されています。ラグビーはもともと審判へのリスペクトを非常に重んじるスポーツですが、スポーツ界全体で審判を守ろうという強い意志がこの「84番」に込められています。
どこかのHCにも「84番」を着させた方が良いかもしれませんね(笑)
